「あそぼうよ」 みんなの声

レオ・レオニの赤ちゃん向きの絵本です。こちらは、赤ちゃんがなめてもよいように、コーティングされた紙質です。その光り方が、レオ・レオニの独特のデザインや色つかいを、より美しく見せているように感じました。きれいです。

ボードブックタイプの絵本で、小さい子にはぴったりの大きさの絵本です。
レオ・レオニ先生の作品は、絵がアート的、デザイン的で、見ていて可愛く、カッコいいです。
「おはよう」から「おやすみ」までの間、絵本を読んだり、お花を摘んだりします。
○○してもいい、というフレーズに、遊びといえども、選べる自由を感じました。

英語版で読みました。

２歳の息子が自分から手に取りました。
表紙のボール惹かれたようです。

シンプルな構図と温かみのある色彩。
選び抜かれた言葉。
チーズをめがけてダッシュしているところはユーモアがあっていいですね。

さすがに黒電話は分からなかったようで、「わんちゃん？」と聞いていました。

レオ・レオニの絵が大好きでよく書店でわが子にも読んであげたいな〜と思っていましたが、難しい本が多く、わが子にはまだ早いな…と大人のみで楽しんでいました。しかし、こちらの本はあかちゃん向けで、ボードブックで作られており、とてもわかりやすいです。
なにをしてあそぼうかなと自由に遊べる1日の生活がまさに息子の生活と重なり、すぐにお気に入りの本になりました。

まだ１歳なので、内容が面白いのか何なのか分かりませんが、いくつかある本の中で、よくこの絵本を持って一人でページをめくっっています。とてもお気に入りの一冊です。２匹のねずみさんが、自由気ままに日々を過ごすようすが描かれていて、ほのぼのとした絵本です。

この絵本は小さめ絵本。
大好きなレオ・レオニさんの絵本がお出かけのお供出来るのは嬉しいですね！

この『あそぼうよ』には、１日めいいっぱい遊ぶ２匹のねずみが登場します。
ねずみはもちろん、私はレオ・レオニさんの切り絵の模様に惹かれますね。
大地やニワトリ、木なんかの模様が、
１度見たら忘れられないくらいの強烈な印象を受けます。

ねずみも、小学１年生の国語の教科書で登場して以来、
ずぅーっと私の心の中に住んでいて忘れることはありませんでした。
今、こうして再び絵本でねずみたちに出会い、
懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

ねずみたちの遊びがいっぱい詰まった可愛らしいオススメの１冊です。

朝から夜までめいいっぱい遊んで
クタクタになって寝入ってしまう
我が家の息子たちのようでした

なんでも遊びに変えてしまう子供たち。
次は何しよう？あれしよう！これしよう！という
勢いがあり、元気をもらえます

『スイミー』や『フレデリック』は、赤ちゃんにはちょっと
早いですが、こちらの『あそぼうよ』は赤ちゃんにぴったり☆

レオ・レオニさんが描くかわいいねずみちゃんが
いっぱい登場しますよ♪

厚紙なので、赤ちゃんがページを破っちゃう心配もありません。

赤ちゃんだけでなく、レオ・レオニさんのイラストが大好きな方にも
オススメの1冊です！！！

レオ・レオニのほかの作品のいくつかにも登場しているネズミたちが、赤ちゃんの読者
の為に登場します。この話の中には、こめれた深〜い意味がないところが安心します（笑）

あ、このかくれんぼのページの草の林はどこかの作品で見たことがあるぞ！とか、
チーズに突進する２匹のねずみのかなり猛烈なダッシュも、ただただ微笑ましいです。

全体的に、布のパターンブックを見ているような感じのする本でした。綺麗な絵本です。