「とこちゃんはどこ」 みんなの声

とこちゃんはどこ？と探すのはモチロン楽しいのですが、
オロオロしているお父さんやお母さん、おばあちゃんを
探すのも楽しいです！！！
特に、、、おばあちゃん！！
神社でお参りしている間に、孫のとこちゃんがいなくなって、
「どうしましょう〜〜〜〜！」の表情がたまりません！！

最初のうちは比較的簡単ですが、だんだん探すのが難しくなります。
皆さんも、頑張って探してみて下さいね！

１９７０年代のファッション（特にお母さん！水玉が好きみたいですね）と、
デパートの雰囲気が、たまらなくイイ絵本です。

すぐに一人でどこかに行ってしまう「とこちゃん」をさがす絵本です。
”ウォー○ーをさがせ”という本がありますが、それが発刊される１０年以上も前の作品です。しかし、さすが加古里子さん。遜色はありません。
この絵本は、表紙から裏表紙まで、隅から隅まで楽しめる絵本です。裏表紙は幼稚園に入学したとこちゃんです。背の見開きには、ぴかぴかの靴を履いて入園式にのぞむ「とこちゃん」が描かれています。
また、「とこちゃん」さがしも面白いですが、「とこちゃん」をさがしているお父さん、お母さん、お婆ちゃんを捜すのも面白いです。
探すポイントは、お婆ちゃんにもらったお気に入りの赤い帽子です。さあ、「とこちゃん」はどこだ？

絵がかわいくて、こんなに細かい絵を書くのも大変だっただろうなーとさえ思いました。とこちゃんはどこ？と聞くと嬉しそうに指差すやりとりも楽しかったです。家庭に置きたい絵本の１冊のひとつです。

ばあちゃんが、旦那のこどもの頃に読んであげた本だと言うので探して購入しました。
主人公の「とこちゃん」が、とことこどこかへ行ってしまったのを探すのが楽しい絵本。
昭和の時代を感じさせるどこか懐かしい感じの絵ですが、内容は現代に通じるこどもが飽きない絵本です。

とこちゃんはもちろん、描かれている人々の表情が好きです。大人も子供も動物園の動物たちも、あんなにシンプルなタッチなのに。ずっと大切に読んでいきたい一冊。

好奇心旺盛なとこちゃんを見つける探し絵の絵本です。
娘はこういう絵本が大好きなので、ページの隅々を
目を凝らして眺めていました。
とこちゃんだけではなく、細かい絵の中から、風船をみつけたり、知っているものを見つけては喜んでいました。
何回でも楽しめる絵本ですね。

33年前の私の愛読書でありました　そして今、自分の息子の大好きな本でもあります　息子がやはり3歳の頃いつも赤い帽子をかぶていたので主人公のとこちゃんと自分をだぶらせていたかもしれません　「たいやき」を初めて食べたのもこの頃でしたね　デパートの屋上でアイスも食べたのですが、残念ながらガラスの入れ物でした　親子で楽しめる1冊ですよ

病院の待合室で見付けて、うわー、なつかしー！子供の頃大好きだったもの。子供たちよりワクワクして読みました。
これぞ、元祖ウォーリーを探せですよね。細かい描写で、とこちゃんがどこにいるのか探すのが本当に楽しい。子供たちも、目ざとく見つけるので感心しました。ちゃんとストーリーもあっていいです。あっちこっち勝手に消えてしまうとこちゃんに振り回されている家族の姿、親近感わきますね。

私が、小さいときの絵本ですが、今でも子供がどこかに行ってしまうと「とこちゃん」と頭がよぎります。
ウォーリーのように、とこちゃんを見つけるのが楽しい１冊です。

娘の探し物デビューはこの本でした。まだ1歳だったので、むりかなぁ楽しめるかなぁとおそるおそる読み出したら。「こんなのやりたかった〜」という感じで、もう楽しそうに探すのです。

１回やったら、２回めにはほとんど居場所を覚えてしまっていたので、びっくり。ところがその後ももっともっとと読ませるのです。そして、何度みつけてもうれしそうにふりむきます。

そうそう、この絵本で、パパと動物園にいったとこちゃんがうれしそうにママに報告しているところ。パパのくたびれ果てた表情がなんともおかしい。丁度ちょこちょことあちこち行っちゃう娘との外出でくたびれ果てた自分のよう。おもいっきり感情こめて読んでしまいます。

それを知ってか知らずここを読むと娘はいたずらっこのような顔をして大笑いするのです。