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いちねんせい」 みんなの声

いちねんせい 詩:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1987年12月
ISBN:9784097270126
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,902
みんなの声 総数 36
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36件見つかりました

  • ご縁をいただきありがとうございます。


    おかげさまで娘が無事に入学式を終え一年生になりました。



    娘もほかのお子様もピカピカの笑顔で、
    先生方のお話の「おめでとうございます」に毎回「ありがとうございます」とこたえていてすごくかわいかったです(*^-^*)
     6年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんも教室に入るところから入場までずっと優しくお世話をしてくださっていて、やさしさや頼もしさに「ありがとう」とじーーーーんときました。

    娘は帰ってからもうれしそうにお世話してくれたお兄ちゃんのことをおはなししていました!



    妄想好きの私は娘の一年生のこれからの1年から六年生の新入生をお世話するところまでいろいろとイメージして早くも じーーーん としていました(笑)
    残念ながらおなかの赤ちゃんが入学するころには娘は卒業しちゃっていますが、一年生にとって六年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんの存在の大きさをすごく感じました。
    正直もっとスレていると思っていたので感謝倍増です(笑)


    入園や入学、新旧にむけてお母さんもお子様も不安や心配する気持ちがあるかもしれません。

    娘も朝まで「幼稚園にもどりたいなー」と言っていました。
    でも帰ってからは「やっぱり小学校楽しいわー!」とたくさんおはなししてくれました


    不安な時に「楽しいよ!」「大丈夫!」と言い続けるより、こどもの不安な気持ちをいったん受け止めて共感しつつ、
    「こんなことあったらどうかなー?」と楽しいイメージをふくらませ、
    実際体験した「たのしい」「うれしい」「ほめられた」という気持ちを共有して、一緒にふくらませたのが娘にとってよかったのかな〜と思います(*^-^*)


    そして、ママも楽しめる絵本も味方についています。



    谷川 俊太郎さんの詩で、読んでいるうちに言葉も世界も広がります。

    こどもだったころをおもいだします。

    その年齢ってそう感じていたな・・・・と思い出すと、こどものの不安な気持ちも行動もよくわかります。

    ざわつくこころも、不安な気持ち「悪いもの」、「なくさないといけないもの」じゃないんですよね。



    「これができないとダメ」「○○になったのにはずかしいよ」 とつい言ってしまうママにもおすすめです(*^-^*)

    投稿日:2014/04/14

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  • 子どもたちの気持ち

     詩、というとなにかむずかしい感じがしますが、どの詩もほほえましいなと思いました。
     楽しいこと、だれかを好きになったり、ときにはけんかをしたり、、、。想像がいっぱいふくらむこともあります。
     そんな子どもたちの気持ちがわかる、谷川さんのみずみずしい感性に、びっくりしました。 

     挿絵が、いきいきして楽しかったです。絵を見ながら、詩を読んでいると、大人もリフレッシュできます

    投稿日:2014/04/02

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  • いちねんせい

    もうすぐ一年生になる6歳の孫に読んでやりました。最近、入学する小学校の説明会にも行った孫なので、自分でも小学校になる自覚はあるなあって思って読みましたが、ちょっと孫がどう感じだのかわかりませんでした。でも、素直に子供の気持ちが表現できている詩だなあって思いました。

    投稿日:2014/02/25

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  • ぼうけんのはじまり

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     小学校一年生のお祝いに、こどもに贈った本。
    谷川俊太郎さんのことばあそびと、ぐにょぐにょタッチの和田誠さんの絵がお気にめしたと報告されました。特に「って」を何度も何度も見ては読んで、読んでは見てをくりかえし、郵便局へ行くときは必ず、必ず呪文のように唱えながら「きってかってって」を連呼しながら歩いていました。
     ことばって、生きているなあ。絵って、ふかいなあ。そう感じました。
    お二人にこころから感謝。

    投稿日:2013/11/08

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  • 『いちねんせい』のきもち

    なかなか味があっていいです♪
    『せんせいは なかよくしようと いいました
     せんせいも ともだちが ほしいのかな』
    なんて、すごく一年生らしい(笑)

    詩って、人によって・・・もしかすると自分でも、その時の気分で
    まったく違うように感じるのかもしれないなって思いました。
    きっと、読むたびに違う感動を与えてくれる。

    なんだか、ほんわかしてきます。
    娘も何度もクスクス笑ってました。
    学校生活、交通規則、自立_。
    緊張続きの一年生。
    息抜きにピッタリの一冊です♪

    投稿日:2013/04/15

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  • 今度一年生になる子どもたちにと思いながら絵本を探していて見つけました
    谷川さんの詩はおもしろい
    あ  (あ だいすき またあおうね すきです)
    せんせい (せんせいへのあこがれ こどものこころがいい)
    なまえ  ( 名前を書いて 大きくなった気分がステキ)
    かみ    (とても詩的で いいな〜)
    どうして? (なんでも聞いてみたい どうして? 子どもの気持ち)
    ぱん  (ぱんのきもちになれたよ)

    ほかにも ステキな詩がいっぱいです
    情景が浮かんだり  笑えたり

    どの詩をよんであげようかな〜

    何回もよんでみて 私の気に入ったのを 読んであげます

    投稿日:2013/03/01

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  • 気持ちを表現すること

    先日、娘がとってもいい詩を書いていて、びっくりしたのです。
    どうして、こんな詩を書いたのかなあ?・・って。
    娘と一緒にこの絵本を読んでわかりました。
    おそらく谷川さんの言葉に影響を受けたのだと思う。
    娘は私が読むよりも先にこの絵本を何度か読んでいたので。

    一年生の気持ちにぴったりのたくさんの詩。
    なかでも「ぼく」という詩は、娘が書いた詩と同じ匂いが
    したのです。いいなあ。絵本って。こんな風に影響を受けることも
    あるのだなあ。
    そんな素敵な影響を受けた娘ですが、読んでいて何度も「また読んで」
    と言ってくる詩は「わるくち」と「あな」でした(笑)。
    子どもってこういうわけのわかんない言葉遊びみたいなものや
    「うんこさん」みたいな言葉が好きだものなあ。
    私から見た娘は「どうして?」そのものですけれど。
    娘が一年生になったら、たくさんたくさん、今よりもっともっと
    言葉や世界が広がるのだろうなあ。楽しみです。

    投稿日:2012/09/18

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  • 新一年生たちにお薦めしたい。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳

    初版は1988年に出てるんですね〜。
    大きな字と、和田誠さんの明るく大きくはっきりした挿絵が遠目も利いてとても見やすかったです。
    特にお薦めしたいのは小学校1年生、中学や高校の1年生も意外と喜んでくれるかもしれません。

    そんな新1年生たちにお薦めしたいです。
    初めての学校、初めてのクラスメイトや先制。
    新しい勉強など、ドキドキした気持ちワクワクした気持ちが、
    谷川俊太郎さんのとても自然なコトバで表現されていました。

    個人的には「わるくち」と「って」が気に入りました。

    投稿日:2012/04/13

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  • 一年生の心

    もうすぐ一年生になる長女と読みました。
    幼稚園児よりもするどくて、でも、高学年のようにひねくれてなくて。
    そんな、一年生らしい詩が見られました。
    「もう としぼうじゃない」など、力強さを感じて、一年生になるんだなと、
    気持ちが引き締まるようでした。

    投稿日:2012/03/26

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  • 自由に感じてごらん

    ○○できない子は一年生になれないよ。

    そんなふうにプレッシャーをかける言葉とは反対の、やさしいまなざしで書かれた詩集です。
    そのままでいいんだよ。二度とない「今」を、自由に感じてごらん。
    子供たちへの、そんなメッセージを感じます。

    もうすぐ一年生になる息子のために購入しました。
    その日のうちに読み通していましたが、あまり反応がありませんでした。

    図鑑や科学の本とも、物語とも違う、「詩」というものに対するとまどいがあったのかなと思います。

    なんだか意味がよくわからないな。
    そんなふうに思ったのかもしれません。

    何週間も後に「ぼくもうすぐ一年生になるから、この本読もう」と言ってまた一通り読んでいました。
    それから何日も続けて、寝る前に読む本として選ばれていたこの本。

    ところどころ声に出して読んでは、言葉の響きのおもしろさにくすくす笑ったりしていました。
    「わるくち」という詩が気になるようで、何度も読み返していました。

    わが子が詩を1人で読み味わう姿を初めて見せてくれた、記念すべき本になりました。

    投稿日:2012/02/19

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