おおきな みどりのおへやのなかに
でんわがひとつ あかいふうせんが ひとつ
えの がくが ふたつ
詩的なはじまりに誘われていきます・・・
窓の外には おほしさま お部屋の広がりを感じ
くし と ぶらし おかゆ ひとわん なんて 古典的な
まどから おつきさまが・・・・
おやすみ おつきさま
おやすみ あかりさん
お部屋の中のものたちに おやすみ なんと 静かで おだやか
おやすみ ほしさん おやすみ よぞらさん
しずかに よがふけて ねむりにつくのです
おつきさま おほしさまが みまもってくれていますね
やさしく 静かな気持ちで 読んであげるの 我が子にね
そんな絵本ですね
マーガレット・ワイズ・ブラウンの心が響きます
他の絵本もよんでみたいです 「たいせつなこと」