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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はじめてのキャンプ」 みんなの声

はじめてのキャンプ 作・絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1984年06月
ISBN:9784834009729
評価スコア 4.82
評価ランキング 219
みんなの声 総数 87
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87件見つかりました

  • 頑張るって決めて、頑張る!!

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     ちっちゃい女の子が、初めてキャンプをするお話。
    大きい子達に、
    ちっちゃい子は、重い荷物をもてないし、
    すぐ泣くし、
    薪を集められないし、
    暗い所が恐くて一人でおしっこも行けないから「だめ!」と言われる。
    でも、なおほちゃんは、めげずについて行く。

    なんやかんや言いながらも、手助けをする大きい子達の
    自然な思いやりが良く伝わってくる・・・・・!!
    その優しさに支えられて、頑張るちっちゃいなほちゃん。
    この子のように「頑張る!」と言って本当に頑張っちゃう力はすごいなァ。

    最後のページで
    「わたし、大きい子のようにちゃんと、キャンプできたよ!」
    と満足そうな、なほちゃんの笑顔。
    とても印象的!!
    そして、子ども達の育ちあう力に乾杯!

    投稿日:2006/11/15

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  • お泊り保育の前後に

    林明子さんの絵本が大好きで4歳になったら読もうと思っていたので読んでみました。ページ数の多い本ですがすぺでのページに絵があるし4歳で十分聞いていられると思います。まだ娘はキャンプにいった事もないし、家族と離れてお泊りもしたことがありません。是非、幼稚園などでお泊り保育の前後に読んであげると興味津々になると思います。

    投稿日:2006/09/27

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  • 子どもと子ども、そして大人の存在のあり方

    目下ストーリー性のある本に傾いている年長の娘には、
    絵の量も字の量もちょうどいい読み物だったようです。
    借りてきた日に、黙々と自分で読み終え、
    次の日に私が読み聞かせました。

    この夏、娘は、小学生の自然体験プログラムに、夫と飛び入り参加させてもらいました。
    現地に着いたら夫は見守るだけ。
    小学生のお姉さんの後にくっついて、あれこれ教わりながら遊んだようです。
    このお話の中の、「なほちゃん」と、年上の子たちの関係、
    そして、それを見守る「ともこおばさん」。
    本来、大人と子どもの間には「年上の子ども」というワンクッションの存在が必要で、
    大人はそれをさりげなくサポートする存在なのだということを、
    改めて感じました。

    体裁、内容、読みやすさ、3拍子揃った良書だと思いました。

    投稿日:2006/08/29

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  • 大きい子のようにちゃんとキャンプできたよ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    小さい女の子、なほちゃんが主人公。
    おとなりのともこおばさんが計画したキャンプに
    大きい子達に混じって参加させてもらいます。
    小さい子はできないことだらけ、というお友達の言葉に負けじと、
    なほちゃんは大きな荷物運びも、薪探しも、真夜中にひとりでおしっこも
    がんばります。
    一生懸命ななほちゃんの気持ちが伝わってきます。
    ラストの、自信に満ちて誇らしげななほちゃんの立派なこと!
    うちの次男もなほちゃんの頑張りに感心しきりでした。
    やはり、次男ということで、共感できたんでしょうね。
    そして、優しくチャレンジさせてくれるともこおばさんの存在、
    とても素晴らしいです。
    林明子さんの絵の醸し出す、優しいまなざしが素敵です。

    投稿日:2006/07/10

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  • 今年もキャンプ行こう!

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子10歳、男の子7歳

    たとえ1泊でも、キャンプを経験すると、
    子どもがすごく変わるのがわかります。
    特に子どもが小さいときは顕著でした。
    話し言葉も、次の日からぐっと増えたりするんですよね。
    じいちゃんばあちゃんは
    「キャンプから帰ったら大人になったなー!」と、
    よく言っていました。
    非日常の体験って、すごいと思います。
    この本は、そんな子どもの成長を、
    楽しく、明るくはげましてくれるんですよね!
    マチでは体験できない「真っ暗闇」や、
    「星明かりだけの夜」の描き方がとても好きです。
    後半なぜか号泣してしまうのは、私だけなのでしょうか?

    投稿日:2006/05/17

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  • キャンプだ、ほい♪

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    単純な線と少しの色でさらさらっと描いてしまったような絵ですが、とても動きがあって素敵です。外国の本みたいですが、林明子さんの作品です。
    小さいなほちゃんが、大きい子達に混ざってキャンプに初挑戦。いろいろ失敗もありますが、立派にやり遂げる様子を描いた爽やかな作品です。
    「だから、ちっちゃい子はだめなんだ」と言いながらも、大きい子たちはさりげなくフォローしてくれていて、そこもいいですね。
    キャンプは楽しみながら皆を成長させてくれます。
    昔、姉だったか姪だったか、「キャンプだ、ほい!」という歌をよく歌っていましたが、本当に私もキャンプにいきたいな〜♪とウキウキしてしまうような読後感の良いお話です。

    投稿日:2006/05/09

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  • 「おとなりのともこおばさん」のまなざし

    「おしいれのぼうけん」「ダンプえんちょうやっつけた」のように見開き毎の絵の助けで長いお話が読みきれるようになってくると次のステップとして出てくるのが「ロボットカミイ」や「エルマーのぼうけん」のサイズの本(新書版?)、でも「カミイ」や「エルマー」だとまだ「字ばっかり、絵がないページがある」などちょっと難しいところ、、、「はじめてのキャンプ」はそんな時期にピッタリの本です。このサイズの本でもっと「挿絵ではなく大きい絵が見開きごとにある」そして「読み応えのある」お話が出てくることを希望します。家族キャンプだとなかなかこうはいかないんだろうなあ、、、私も「おとなりのともこおばさん」のように地域の子供たちや息子や娘の友達とつきあっていけたらなあと思いました。子供たちはこの本の夜のページがおっかな大好き(ちょっとおっかないけど「大好き」)です。一晩明けて「わたし、おおきいこのように、ちゃんとキャンプできたよ!」と宣言するなほちゃんはちょっと誇らしげで晴れがましい顔です。子供たちにこういう経験をしてもらいたいなあと思わずにはいられない一冊です。

    投稿日:2006/03/31

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  • キャンプいきたあ〜い

    お話が長いかなと思ったら、シンプルな絵を楽しく見ながら最後まで聞いていました。キャンプに行ったことのない子どもたちは「なほちゃんみたいにいっぱい荷物を背負ってキャンプにいこうよ」とキャンプを体験してみたい様子。「キャンプは何でも自分でやらなくちゃいけないから、もう少し大きくなってから」と言うと「やる!やる!」とはりきっています。

    投稿日:2006/03/22

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  • 未経験でも楽しめる

    • たこちゅうさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、女の子4歳、男の子4歳

    うちの子供たちはまだキャンプの経験がないのですが、この本を読んで、自分たちなりに想像をふくらませ、シーツをかぶってテントごっこをしたり、また積み木でテントを作ったりして、読後もたっぷり楽しんでいましたよ。
    なほちゃんがとってもかわいらしいですね。なんでも大きい子のようにがんばってしまうところ、おしっこもがんばっていけたところ、「ながれぼしみえたよ」と言いながら眠ってしまうところ・・・愛らしくて涙が出そうになりました。
    自分の背丈より長い木をひきずって歩くシーンでは、3人の子供たちが「うわー!」と歓声をあげてました。

    投稿日:2006/03/20

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  • キャンプに行きたくなってしまう

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    キャンプって本来こうあるべきかも、と思わせる本でした。大きな荷物を自分で担いで、燃料は現地で調達して、川の水で顔を洗って、小さな子供も参加して食事作り。今我が家で行っている、トイレ、風呂場、炊事場、売店付きのキャンプ場でのキャンプはまがい物です。なほちゃんのようなキャンプがしてみたい。

    それにしても、林明子さんの視点って暖かいです。「よる テントのそとでおしっこできるもん」と宣言するなほちゃんをキャンプにつれてっちゃうおばさんの包容力。「ちいさいこは なくからだめ」と言いながらも、荷物が重くてこまっているなほちゃんとゆっくり歩いてくれる大きいお姉さん。川にはまってぬれているなほちゃんを助けてくれるおにいさん。こんな人たちに見守られて子供って成長するのですね。

    この作品は、絵がシンプルで、色数も少なく、それだけに読み手の想像力をかき立てるものがあり、河原でのキャンプがいっそうステキなものに感じられました。

    投稿日:2004/01/09

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