話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
話題
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

  • かわいい
  • 盛り上がる
  • ためしよみ

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」 みんなの声

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1986年08月
ISBN:9784769020011
評価スコア 4.76
評価ランキング 710
みんなの声 総数 226
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

226件見つかりました

  • ひろ〜い海の中の出来事。

    国語の教科書に掲載されてるのをきっかけに
    絵本を手にすることが多くなったスイミー。
    私もやっぱり、授業で学んでから興味を持って
    絵本を読みました。

    教科書とは違った挿絵の多さに感動して、何度も読み返したのを覚えてます。
    娘も去年、私と同じように感じたようで壮大な海の中の
    友情感あふれるお話しを実感したようです。

    授業では、自作のスイミーをかぶり、
    配役をしてスイミーを演じたようで家でも弟の息子に
    読み聞かせたりしてくれます。

    ひろ〜いうみのなかでの、小さな魚たちの様子をしずかに感じてる様子の子どもたち。
    いつまでも手元に置きたい絵本ですね〜

    投稿日:2007/07/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 思い出深い絵本です

    小学校の国語の教科書にのっていたお話で、
    感動した・考えさせられたお話の第1位もしくは第2位にあがるのがこのお話。
    (もう1冊 あまんきみこさんの『ちいちゃんのかげおくり』です。)
    こちらは低学年のときに教科書にでていた気がします。

    昔からチビだった私。特に1・2年生のころは、早生まれ&チビということもあって、どこかみんなよりとろいし、
    そして会話が通じない。そんな時期がありました。
    学校にいきたくないと思うほどではなかったのですが、
    たまに本当腹がたったり・・・
    そんな私にとってスイミーの行動は「小さくてもどうにかなる!考え方次第」と思わせてくれた作品で、いい意味で刺激をうけたお話でした。

    なのでいつか息子にも・・・・と思い、本棚にずっと忍ばせてありました。

    息子は、やっぱスイミーが中心になって大きな魚に変貌したとき、その姿にうわあーと感動したようです^^;
    本当に魚にみえる!!っと(笑)

    今でも小学校の教科書に載っているようですし、
    またそのときに、ぜひ絵本と教科書を比べてあげれたらいいなあと思っています♪

    投稿日:2007/07/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • かしこい魚の話に感動します。

    • M.Sさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子6歳、男の子3歳、男の子0歳

    小さな小さな一匹の魚の話です。
    ある小さな魚は、兄弟達を大きな魚に食べられてしまいます。ひとりぼっちになり、考えます。
    どうしたら大きな魚から身を守れるか。
    小さな魚は思いつきます。
    小さな魚を集めて、大きな魚の形になって泳ごう。
    僕が目になって、みんなで泳ごう。
    一匹は小さな小さな魚でも、たくさん集まればこんなに大きく綺麗な魚になることができる。
    みんなで力をあわせることがとても素敵なことだと思える本です。

    投稿日:2007/07/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 今も昔も

    • モモ太郎さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳

     子供の頃、国語の教科書に載っていたお話。
    今でも、強く印象に残っています。
    そして、自分の子供の教科書にも載っていて、懐かしさのあまり、絵本を借りてきました。
    挿絵は教科書と全く同じなんですね。

     色鮮やかな赤い魚の中で、ひとり黒い色をしたスイミー。
    そんなスイミーは誰よりも強くて、勇敢。
    スイミーのアイデアで、みんなで大きな魚に変身した時は、子供ながらに感動したのを覚えています。

     レオ=レオニの絵の色使いが、やさしく、そして鮮やかで惹きつけられます。

     この絵本をきっかけに、たくさんのレオ=レオニの絵本を読み始めました。

    投稿日:2007/06/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大切なこと。

    • みゅいさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳

    ある日大きな魚に襲われ、仲間とはぐれてしまったスイミー。海の大きな魚に対抗するためにスイミーが考えたアイディアとは・・・。
    勇気を出すこと、力を合わせる事の大切さを教えてくれる本ではないかと思います。3歳になったばかりの娘には、まだ早いかもしれませんが、絵本をいっぱい読んで考える力を身につけて欲しいと思いました、そんなことを改めて思い起こさせてくれる本です。

    投稿日:2007/06/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 盛り上がりが足りないかな?

    5歳の息子と一緒に読んだのですが、息子にはちょっと
    内容がわかりにくかったようです。年齢的に早かったかな?
    まだ何もしていないのに、スイミー達に追い出される大きな魚たち。
    なんで??っていう感じで、読み終えてもきょとんとしていました。
    もう少し大きくなれば、理解が出来るかな?と思います。
    小学低学年から中学年向けの絵本のように思いました。

    淡々と話が進んでいくだけで、あまり盛り上がりがなかったかな、
    という印象でした。みんなで力を合わせて大きな魚を追い出しただけじゃなく、
    その後になにか「自分達にしかできないこと」をやって欲しかったかなと思います。

    淡いタッチで描かれた版画の絵は、すごく印象的でした。
    でも、絵本の中程にある「うなぎ」の絵は、どうみても
    「うつぼ」だと思うのですが、どうでしょう?

    投稿日:2007/05/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵のタッチが面白い

    • 千日紅さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子1歳

    はんこで押したみたいな魚たち。
    貼り付けてひいたようなけばだったような色のつけかた。
    レースみたいなわかめ。

    海の中の絵はとても綺麗なものが多いけれど、この本の絵は個性的で、興味深かったです。

    投稿日:2007/04/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 引き込まれる世界★

    • 小百合さん
    • 20代
    • その他の方
    • 広島県

    4歳には、内容的にちょっと難しいかな・・・と思ったのに、大ヒット!!!
    すいちゅうブルドーザーみたいな「いせえび」
    わかめやこんぶの「はやし」

    いつのまにか語尾を覚えて、お話にのめりこんでいきました。

    スイミーは黒いんよね!目になるけんね!!
    とうれしそうにお話してくれます。

    みんなと一緒にいたらこわいものだってへっちゃら!!
    そんな気持ちを子どもたちに抱かせてくれるステキな絵本です。

    投稿日:2007/04/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 一緒にゆらゆらしている気分

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    『スイミー』は、2年生の国語の教科書に載っているので、子どもたちは、絵本より教科書で読みました。
    長男が2年生の時の担任の先生が、スイミーが好きだったらしく、体育でもスイミーごっこなるものをやっていました。
    そんなこんなで、スイミーの名はよく聞きますし、子どもたちにもすっかり浸透していますが、私自身は、きちんと読んだことはありませんでした。
    今回初めてきちんと読んでみて、短いながら、なかなか素敵な絵本だと思いました。
    レオ・レオニって本当に不思議な作家ですね。
    この絵本も他の絵本と随分雰囲気が違っています。
    水彩絵の具をこすって描いたような絵は、まさに海の中。
    読んでいると、一緒にゆらゆらしてしまいます。
    兄弟を一瞬にして失った悲しみ、そして、こんどこそ皆揃って生き抜こうという強い決意。
    スイミーは小さいけれど、とても力強い主人公です。
    不思議な海の、生命力に溢れた物語でした。

    投稿日:2007/03/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 深いですね

    これはもう敢えて良さを語るのもおこがましいくらいに
    有名な絵本ですよね。
    教科書にも採用されてますし。
    大きな魚を怖がる小さな魚の群れが岩場に隠れているのを
    スイミーが心配します。
    色々と考えをめぐらせて悠々と泳げる場所へ誘い出すスイミー。
    力を合わせて大きな魚のふりをする小さな魚達の協調性とか
    勇気とか色々な要素がお話の中にぎゅーっと詰まってますね。
    4歳の娘にはなぜ大きな魚のふりをしたりするのか説明しても
    まだ判らないみたいでピンとこなかったようですが
    魚好きの娘は淡い色合いの絵を楽しんでいました。
    イラストも版画のようなタッチがとてもステキです。

    投稿日:2007/03/24

    参考になりました
    感謝
    0

226件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話 / おたすけこびと / だるまさんが / のりものずかん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット