確か、小2の時の国語の教科書に載っていたと思います。
とても印象的なお話だったので、テレビで魚の群れが映っていたりすると、『あっ、スイミーだ!』と叫んでました。
子どもが生まれ 絵本にはまり、何十年かぶりに読んでみましたが、やっぱり好きですネ、こうゆう話・・・。当時もそうでしたが、今見ても、スイミーは本当に頭の良い子ですネ。(笑)
兄弟はみんな赤いのに、スイミーだけは真っ黒・・・。仲間はずれにされるような話も多いですが、この話は違います。だから好きなんだと思います。
皆と違う=のけ者ではなく、それ(個性)をいかしてるというか、目になってしまうところなんかは考えさせられます。1匹だけ色の違うスイミーだからこそ、できたんですよネ?
すごいな〜と思います。
自分が好きで借りてきたのですが、2歳の息子も気にいっているようです。元々、魚好きなので・・・。
特に、大きなマグロがでてくるシーンは何度も見ています。また、『虹色のゼリーのようなクラゲ、水中ブルドーザーみたいな・・・』のところも好きで、「ゼリーゼリー、えび!えび!」と言ってます。表現も素晴らしいと思います。
当時(小2の時)の私も、『ゼリーのようなクラゲ』のところは好きでした。いずれは自分の為に購入したい1冊です。