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ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」 みんなの声

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1986年08月
ISBN:9784769020011
評価スコア 4.76
評価ランキング 710
みんなの声 総数 226
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226件見つかりました

  • 絵がきれい

    • とくななさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子3歳

    絵が、すごく荒削りっぽいけど、きれい。水彩を習っている小4の長男のお気に入りの絵本です。話の内容も、スイミーの思いつきに感心させられます。

    投稿日:2003/09/13

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  • 美しい!

    • 新歌さん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都

    レオ・レオニの絵本の中でも大好きな一冊です。
    実は訳はそれほど好きではないのですが、とにかく絵が素晴らしい。
    どのページも絵葉書にして飾っておきたいくらいです。
    ストーリーとしても子供にも分かりやすくて希望のある内容ですね。

    投稿日:2003/09/12

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  • ドキドキします。

    • MAKIさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、女の子3歳

    娘の音読で初めて聞いたのですが、『あれ?どこかで読んだことが、、、』と思ってしまうほど、すんなり物語に引き込まれていきます。話を聞いただけでも絵が浮かんでくる、素敵なお話です。

    投稿日:2003/07/31

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  • 久しぶりに絵具を使いたくなります!

    • かのんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子7歳、男の子2歳

    我が家の長女も丁度学校で習っているところで、ここ数週間、毎日毎日一日3回ぐらい「スイミー」を音読しています。お陰で私と2才半の弟は長女から毎日読み聞かせをされている状態・・・(笑)。何度も読んでいるせいか、長女は一語も間違わず暗記してしまって、長女が暗唱している横で、主人が「スイミー」の本を片手に「すごいすご〜い!間違えてないぃ〜」と言って爆笑してます。(長女は「あ・た・り・ま・え〜!」と涼しい顔で笑ってますが・・・)

    ストーリーも勿論いいのだけれど、本当に絵が素敵です。教科書に載ってないのが本当に残念な程、「にじいろのゼリーのようなくらげ」や「すいちゅうブルドーザーみたいないせえび」「うなぎ」「いそぎんちゃく」etc・・・は溜息が出るほど美しい・・・。
    絵を描くのが下手くそな長女も刺激を受けたのか、「休みの日は絵の具でスイミーを描くぞ〜!」と張り切ってます。絵本を読んでストーリーだけでなく、絵まで感化されてるのってウレシイです。(ちなみに「はらぺこあおむし」や「ちいさいおうち」etc・・・も感化されて既に描いて壁に貼ってありますが・・・。でも本当に下手くそなんだけれどね〜。(笑))

    初めてメダカを見た時、「メダカっておサカナみた〜い・・・」と訳のワカラヌ謎めいた発言をしていた息子はというと、教科書と絵本を見比べて「いっしょ!いっしょ!はんたい!はんたい!」と目を丸くして喜んでめくって遊んでいます。教科書と絵本は開き方が逆なので、絵も左右対称になっているのです。絵本を読んで、メダカもスイミーもお魚だってわかってくれたのかな???(彼の頭の中は「サカナ=メバルの煮魚」なのかも・・・)

    投稿日:2003/07/16

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  • 長女が勉強中だからこそ、あえて読みたい

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    小さい頃好きだった絵本のひとつです。(教科書に載っていた記憶はないな〜。)
    小さなスイミーが大きな魚の目になるストーリーは、子どもながらにわくわくしたものです。

    すっかりご無沙汰していた、この本を借りてきた理由は、長女(小2)が国語で今ちょうど勉強してるんです。(毎日、音読してくれます。)すっかり暗記するくらい読んでるのですが、教科書では、どうしても絵を全部載せられないし、何より小さくて迫力に欠ける・・・で、懐かしい絵本を借りてきました。
    長女の友達が泊まりにきていた日に読んでやったら、大好評でした。
    「文はまったく同じ〜。でも、絵が違うね〜!」
    詩人谷川俊太郎さんの名訳だけでも充分素敵だけれど、でもやっぱり絵を見せたい・・・
    にじいろのゼリーのようなくらげ
    すいちゅうブルドーザーみたいないせえび
    ドロップみたいないわからはえてる、こんぶやわかめのはやし(このページは一応載ってるのですが、文章が重ねてあり上下少ししか見えないのです。)
    うなぎ。かおをみるころには、しっぽをわすれてるほどながい

    お話もいいけど、絵がいいな〜と、久しぶりに読んで感じました。

    投稿日:2003/07/03

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  • 私も小さい頃に読みました。

    • ニャントンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子3歳、男の子0歳

    私も、小さい時に読んだ記憶が強く残っていて、先日書店で出会うことができ、早速購入しました。
    幼かった私にも、友達と協力するすばらしさや、それぞれの個性を認め合う大切さを感じることが出来ました。
    上の娘が今、それを感じているか分かりませんが、もう少し大きくなって、また読み返した時に同じように感じることが出来ればと思います。

    投稿日:2003/05/18

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  • スイミーが教科書に載るわけ。

    決して、悪くない、いい作品だと思います。でも、なかなか本が手に入らなくて、やっと手に入り、読むぞー!って、気合いが入り過ぎていたみたい。思っていた感じの話ではなかったです。
    黒くて小さく泳ぎの早い「スイミー」が、仲間を失い、一人で海を冒険しているうちに、海の中での定理を見つけ、新しく出会った仲間たちと協力しあって生きていくお話です。
    この絵本がよく国語の教科書に載るのは、どうしてなんだろう。レオニの作品には他にも面白い作品はあるのに。
    夫に聞いたら、「異色の姿(個性)を上手く利用した生き方を見つけたこと。仲間と協調、協力し合って仕事を成し遂げていること」が、その理由ではないかといわれました。
    つまり、「ちいさな かしこい さかな」スイミーは他人と違ったからこそ、違う視点で新しいことに挑戦できたんです。人と同じではなく、自分の個性を大事にしようという主旨で選ばれているようです。(私が感じた教科書に載る理由で、あくまで個人判断です)

    投稿日:2003/04/02

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  • 未知を知る

    子どもの前には未知の世界が広がっています。そこは最初は怖いかもしれないけど、素晴らしいところ。いろいろなことを体験して成長していくスイミーに、子どもたちも負けていられない!
    以下は当サイト(ehon of wonder−絵本の力)掲載のレビューより一部抜粋したものです。↓

    『あおくんときいろちゃん』(至光社)、『フレデリック』(好学社)、『さかなは さかな』(好学社)等の絵本作家として日本でも広く知られるレオ・レオニ。グラフィックデザイナー、イラストレーター、芸術家として幅広く活躍していた彼が描く絵本は、政治的社会における芸術家の役割だという哲学のもとに作られていたようです。この『スイミー』もそうでした。一匹の小さな黒い魚は、指導者というわけではなく、他の人にかわってものを見ることのできる芸術家であり、それがスイミーの社会における役割なのだとレオニは語っています(『NHK人間講座 絵本のよろこび』松居直 著、日本放送出版協会より)。スイミーは、芸術家として社会において充分役割を果たしてきたレオニ自身でもあるわけです。
     デザイナーでもあるレオニの絵本では、色彩豊かなユニークなイラストもまた印象的です。イラストを良く見てください。スイミー以外の赤い魚たちはゴム版で押されたものですが、スイミーだけは手で描かれたもので「目」もあります。これだけでスイミーは他の魚とは違った特別な魚であることを意味しており、読み手は一気にスイミーに引き付けられます。このように、レオニのイラストには読み手の心をつかむ配慮がきちんと施されているのです。
     仲間たちがマグロに食べられてからスイミーは独りぼっちになりますが、海の中を泳いでいくうちに、初めて見る世界を体験します。そして徐々に元気を取り戻し強くなっていきます。私たちにも、まだまだ未知のことがたくさんありますが、それらを経験することによって更に成長し続けていくのです。未知の世界を知ることは、私たちを大きくし、そこからは必ずまた何かが新たに生まれるものだと思います。『スイミー』は、そんなことを教えてくれる絵本です。(iloveehon)

    投稿日:2003/03/08

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  • 子どものころから好きです。

    子どものとき、確か教科書に載っていたと思うのです。
    私は自分が子どものときに好きだった絵本を子どもにも必ず読んでいます。
    スイミーももちろんその理由で読みました。
    絵がとっても綺麗で、その絵をより盛り上げる谷川俊太郎の訳すことばがまた好きです。
    想像力を膨らませます。
    子どもながらにわくわくしました。
    大人になった今でもやっぱり好きだなーって思います。

    自分が子どもの頃、スイミーだけ黒くて可哀想だなって
    思ってましたが、今読むとなんだか個性があってリーダーシップのあるようにも思えて羨ましい存在です。

    投稿日:2003/01/27

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  • 主人も大喜び

     本屋さんで、スイミーを見つけて、思わず買ってしまって家に帰ると、主人にも好評でした。小学校の教科書で習っていらいでとても懐かしく、しかもそれを息子が読んでいると思うと感激だったのです。息子も、小さい魚も力を合わせれば大きい魚にも勝てるんだと喜んでいました。気に入っているようで、たびたび読んでいます。

    投稿日:2002/12/15

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