新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる
話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

落語絵本6 めぐろのさんま」 みんなの声

落語絵本6 めぐろのさんま 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,760
発行日:2001年12月
ISBN:9784906379934
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,510
みんなの声 総数 42
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

42件見つかりました

  • 肝心のオチが…

    末っ子が早く寝てしまったので、それではと長男と長女にこの絵本を読み聞かせしました。
    長男はもうすでに読み聞かせは卒業して、自分で読むことを楽しんでいますが、この落語シリーズはやっぱり読み聞かせが良いようで、
    久しぶりにこの2人と同じ本を読むことができました^^
    このシリーズいつもテンポがよく読んでいてとっても気持ちがいいです。
    子どもたちも少し難しいところはあるでしょうが、それでも軽快なテンポにどんどん引き込まれていつも楽しそうに聞いていてくれます。
    最後のオチ!私はプッと吹き出しましたが、子どもたちは反応なし…
    どうやらオチがわからなかった様子。
    なんで笑うん?と聞かれてもオチはオチですから説明しようがありません(^^;)
    オチがわかるともっとおもしろいのにな〜

    投稿日:2011/07/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • さんまが食べたくなります

    読んでいる途中で、もうさんまが食べたくて仕方なくなります。娘もさんまが大好き。なので、どうして美味しくなくなったのかは分かったようですが、落ちはやはり分かりませんでした。めぐろって何?みたいな。まあ、仕方ないですね。でも面白さは伝わっていると思います。

    投稿日:2011/03/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読んでいてきもちいい

    • こてりゅうさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子3歳、男の子1歳

    初めて落語絵本を読んだのだが
    すごく読んでいて気持ちがいい。
    読みやすい のだと思います。
    とにかく声を出して読むと自分が落語家になった気がしてきます。
    他にも落語絵本を読んでみたいと思いました。

    三歳の子供はすぐ飽きたようで最後まで聞いてはくれませんでしたが。

    投稿日:2010/11/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 笑えます!

    5歳の息子が「おもしろい」と何回も読んだのが「めぐろのさんま」。パパも、「これは大人でも楽しめる」と言って笑っていました。
    殿様が目黒に狩に出ていたときのこと。通り道の農家から秋刀魚のいいにおいがして、食べさせてもらいました。当時は秋刀魚は庶民の食べ物だったので、殿様は食べたことのないおいしさにびっくり。後日、親戚の家で秋刀魚をリクエストしました。ところが出てきたのは、油を抜いた秋刀魚のつみれ。あまりのまずさに殿様、「さんまはめぐろにかぎる!」
    目黒と言えば秋刀魚祭りですが、行きたくなってしまいました。秋刀魚の描写がまた上手で、息子もこの本を読むたび、「秋刀魚が食べたい」と言っています。

    投稿日:2010/03/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 今晩のおかずは

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    もうあまりにも美味しそうだったので、今晩のおかずはさんまになりました。笑

    落語絵本シリーズ6作目は「めぐろのさんま」
    このお話の面白いところは、世間知らずの殿様が知ったかぶりをするところ。
    知ったかぶりする人って感じ悪いのが常ですが、この殿様は・・・とても愛嬌があります。
    内緒のことをうっかり口に出してしまうところなど、お茶目な面もあり、憎むことができません。
    殿様としてはちょっと頼りないと思われそうですが、私は好きです。

    川端さんの絵も、すっかり時代劇の印象が強くなりました。
    昔の人のイメージがピッタリくるんですよね。実際の昔の人々を見たわけではないのですが。笑
    落語絵本シリーズは楽しいです。他の作品もたくさん読んでみたいと思いました。

    投稿日:2009/03/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 落語を聞いてみたくなりました。

    生き生きとした子供のようなお殿様像が伝わってきます。
    それにおなかぺこぺこな時にジュージューのまっくろけのさんま。
    美味しそう!
    「黒く長やかなるもの」なんて表現もおかしくて
    今度さんまを出すときには使ってみようかなと思ったりして。
    さりげなくお殿様の生活やさんまの獲れるところなどが書かれていて
    楽しみながら知識も得られるところもいいです。

    投稿日:2009/02/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 笑いのツボがわかるかな

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    小学校3年生のクラスの読みきかせで使いました。
    できれば、おいしいさんまが出回る秋に読むのがぴったりだと思います。
    あと、銚子とか目黒とか、関東の地名が出てくるので、そのあたりを知ってるほうが話の内容に入りやすいでしょう。
    むかし、さんまがどのような人々に食べられていたのかなど、勉強になる点も多く、ただ単におもしろいだけじゃないなあと思いました。
    ただ、3年生の子どもたちに、笑いのツボがわかるまでには、もう少し時間がかかるようでした。それでも、落語の入門話として、この本はぜひおすすめしたい一冊です。

    投稿日:2009/02/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 知っているようで

    落語絵本シリーズです。

    知っているようで、なかなかオチまで知っているとは限らない落語。朝ドラマの「ちりとてちん」で随分お馴染みになりました。

    下魚ということで、お殿様の口には入らないさんま。

    お殿様は栄耀栄華を極めているようであっても、お毒見などで、冷めたお料理しか食べられないとは随分不自由なものだなと思いました。

    だからこそ、お忍びで食べたさんまの味が忘れられないという気持ちが伝わってきました。

    料理人が考え抜いた末の料理を食べるお殿様の顔がおもしろかったです。

    投稿日:2008/09/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • いろいろ勉強になった

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    1年生の娘にはオチも含めて時代背景の説明などは読み聞かせでも理解が難しい様子でした。
    それでも、子供は面白そうに聞いていました。
    落語絵本なので中学年以上で読んだほうがさらに喜べそうです。
    大人の私はとってもおもしろかったですが。

    川端誠さんの絵が我が家では人気があって、落語絵本シリーズももちろん知っていたのですが、
    「文章が長いな・・・。」
    とひそかに思いちょっと敬遠しておりました。
    でも、読んでみて良かったです。
    どちらかというと、大人の私がはまる面白さでした。

    しかも、あまり歴史に詳しくない私としては新しい知識が得られました。
    さんまが庶民の食べる下魚と呼ばれていたので、殿様は食べさせてもらえなかったという事実や、たいを食べるのにも2時間は待たされるとか、お殿様はかわいそうですね。
    庶民に生まれて、普通にさんまの塩焼きが食べられるということに価値を感じてしまう本でした。

    投稿日:2008/08/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 焼き魚は、美味しい!?

     最近、食事に選り好みをするようになった5歳半孫娘。
     「魚は、好きじゃないもん!」

     さて、この絵本の効能は、(落語に効能を求めるのも可笑しなものでしょうが)、これほど「とのさま」が美味だというなら、ちょっと食べてみようか、という感じになった!?
     「うん、美味しいね!」とパクパクと。
     「とのさま」にというほどではないですが、わが「おひめさま」に食させるには、小骨とりに手間がかかりますが・・・。

     日常聞きなれないことばが結構でてきますので、説明をしながらと、調子よく読む分けにはまいりませんが、絵に助けながら、楽しんでくれているようです。
     繰り返し読むうちに、その度、何か分かる楽しみや喜びとなってくれればいいなと思います。

    投稿日:2008/04/12

    参考になりました
    感謝
    0

42件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。
  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて
  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(42人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット