うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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私はこつこつお金を貯めて、自分の好きなものを買うのが大好きです。 なので、この絵本の物語に共感してしまいました(この絵本の方では こつこつせざるをえない状況があったのではありますが)。 ね、でも素敵ですよね。本当にほしいものを「手に入ったらという 気持ち」や「待つ気持ち」までためながら買うのですもの。 手に入った椅子は大切にするだろうなあって思います。 娘は、「わたし」と「かあさん」、それに「おばあちゃん」が 登場するという構成が新鮮だったようで、(たいていおばあちゃんは おじいちゃんと登場したり、私とおかあさんだったらおとうさんも いて家族全員だったりするから)読み終えた後、女3世代の絵本を 自分で描いていました。この絵本のおとうさんはどうしているのかな?
投稿日:2012/04/09
火事で一文無しになっても家族がお互いに前向きに思いやって生きていく姿に感動しました。お金がないから、お金が出来たらと目標に向かって家族が団結できるのもしれないと思いました。隣人から親切にされるのも有難いと感謝できるし、物は全て無くなってしまったけれどお互いに思いやり励ましあっていけるのも家族がいるから一緒に出来るのだと思いました。前向きに生きていきたいと思いました。
投稿日:2011/06/12
カラフルで豪快?な絵を見ていると元気になります。 物語も素敵なのですが、評価は「普通」です。 何度も読めばまた違った味わいが出てくるのかも知れません。
投稿日:2011/06/03
1983年コールデコッド賞オナー賞受賞作品。 ベラ・B・ウイリアムズは、この「かあさんのいす」に続けて「ほんとにほんとにほしいもの」「うたいましょう おどりましょう」を発表しています。 「かあさんは、ブルータイル食堂ではたらいています。 ウェートレスをしています」 という書き出しで始まります。 次のページには、大きなビンがあって、どうも小銭を貯めているようです。 家族は、かあさんとおばあちゃんと私の3人。 疲れているかあさんが椅子に座って寝てしまっている姿は、生活感が全面に出ている感じです。 大きなビンの中の小銭は、椅子を買うことに使うとあるのですが、火事で焼けたからとあり、ここから話が時を遡るのです。 火事があって、アパートに引っ越したことや、何も無くなってしまったので椅子を買いたいという切なる希望が綴られています。 そして、ビンに小銭が一杯になった時、誰しも椅子が買えるのか、早く結末を知りたくなったのではないでしょうか? 妙に、話自体が身近に感じられ、自らを登場する人物に投影してしまっているからだと思います。 額縁のように縁取られた絵は、華やかさを添えるもので、被災した家族の暗さを微塵も感じさせないアクセントとなっています。 人の優しさや家族の絆が感じられる気持ちの良い作品です。 おじいちゃん(とうさんのとうさん)が登場し、とうさんの存在がないことが一寸気がかりでしたが、それが逆に3人の絆を上手く表現しているのだと思いました。 3部作を通して読んでみたい、そんな作品です。
投稿日:2011/04/16
絵がすごくきれいです。 外国の方の絵本って色使いが独特で とても新鮮に思います。 火事にあって落ち込むところを 子供はきれいな椅子を買おうってそれ一心に頑張ります。 おばあちゃん、ママ、わたし。 家族みんなで助け合って支えあって 生きていく素晴らしさを感じました。
投稿日:2011/04/01
4歳の息子にはまだ少し早い絵本でした。 聞いてはくれるけれど、絵本が伝えたいことが イマイチわかっていませんでした。 大人の私から見ると、なんとも言えない絵本でした。 お金をこつこつためる姿、そしてそのお金が貯まった喜び・・・ 辛い火事を経験しているにもかかわらず とても明るく前向きな家族。 希望に満ち溢れた絵本で、辛い状況の人の心を 明るく勇気づけてくれる力を持っています。 どん底にいても、こんな明るさを持っていたいものです。 椅子を買った時の嬉しそうな姿がなんともいえません! 小学校5年生以上〜中学生ぐらいの読み聞かせにもいいと思います。
投稿日:2011/02/24
先日亡くなられた佐野洋子さん訳です。 読み聞かせしていただく機会があり、絵も含めてお話も堪能できました。 場面ごとに、絵を囲む額縁が違うのも細部までいきとどいた絵だなあと感心しました。 祖母、母、娘の三人暮らしで、生活も決して豊かとはいえないれど、お母さんが休憩できる椅子を買うために、こつこつとお金を貯めるところ、家族一致の思いが感じられました。 こういう幸せの形もあるなあとしみじみ感じられるいいお話だなあと思いました。 続きの絵本もあるようなので、絵と共にお話も楽しんでみたいと思っています。
投稿日:2010/11/15
火事で 全ての者がなくなって でも 大事なおばあちゃんは生きていました 火事はこわいな〜 でも 命が無くなるのが一番怖いですね お母さんは食堂で働いています 大きな大きな ビンにお金を貯めて 目的は? ふわふわの バラのもようのソファーをお母さんにかってあげたいと思ってます。 火事の時は みんなが助けてくれて いろんなものをもって来てくれました このみんなの 優しさも、熱いものがこみ上げてきますね! ビンにいっぱい貯まったお金 わ〜! すごい! 何だか 喜びの声が あがります 「やった〜!」 夢にまで見た バラのソファーが変えたのです! おめでとう! このみんなの努力に 熱いものがこみ上げてきます! 三にんが座れるくらい大きくてふかふかで バラの模様がステキデスね! お母さんと女の子の写真が おもしろく 幸せとは こういうことなのだと思いました ステキなお話でした 子供たちにも、読んであげたい絵本の一つです! バラのいすの絵がステキで、きれいな絵本でした みなさんに おすすめで〜す
投稿日:2010/09/12
お母さんとおばあちゃんと少女の三人暮らし。 少女の語りで、生活の背景が少しずつ解ってきます。 火事でほとんどを焼失し、今の生活に至った経緯を読み、彼女の周囲の人たちの善意に胸が熱くなります。 家族で作った目標の貯金。 少女は、何よりも仕事で立ちっぱなしの母親を思い、もらったわずかのこずかいすら瓶に入れます。 家をあげての窮迫な状況に陥ったとき、このように手を取り合い、いたわり合える家族は、素晴らしい。 極限状況に耐えきれず、自分の立場を放棄する無責任な大人もいる世の中で、このお母さんの逞しさと、明るい少女の希望に、頑張ってと声を掛けたくなりました。 お金の重さが、伝わってくるお話でした。 ラストの記念写真の絵が、素敵でした。
投稿日:2010/04/22
このお話はすごくいいでしょう! っていうくらい、一度読んでとりこになりました。 我が家にわりと多いタイプのお涙ちょうだいの感動系でも、爆笑もののお笑い系でもない、心に沁みる感動系と勝手に分類いたしました。 「ルリユールおじさん」を読んだ時の衝撃に近かったですね。 私にとっては、この部分がいいというような感想は述べにくく、全体を通して「いい!」と思った本です。 内容は全くわからないまま読みました。 なぜが大きなびんにお金を貯めていく親子。 そのお金で買いたいものの話。 そうなってしまうまでのちょっと悲しい過去。 少し物哀しげにストーリー展開していくので、かなりドキドキしながら読みました。 でも、本当に良かったと思えるラストがあり、ほっと心が温かくなりました。 こんなに感動したのに、ちょっとマイナーなこの本をすごくお勧めしたいと思います。 大人向けかなと思われる内容ですが、うちの4歳の次女もいたく感動して「この本すごく気に入った。これ買って。」 と言っています。 なんとなく手にとって学校から借りてきてくれた長女に感謝しています。 小さなことを言えば「お金をためる大切さが分かる」ってことなのでしょうが、そういう教育的価値を考えずに読みたい本だと感じました。
投稿日:2008/09/17
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