「いやいやえん」 みんなの声

ほんとに懐かしい。私が小学生の時大好きだった本です。
今、子供達に読んであげれるのが嬉しくて
はりきって読んでます。色の無い字が多い本なので
下の子には難しいかな。と思っていましたが
２人共じっといいこして聞いてます。

長いので寝る前の絵本タイムには全部は無理なので
１話ずつ読んでます。
最近上の子がはまってます。
自分としげるくんが重なってくるようで
真剣に聞いてます。
私も懐かしく楽しく読んでます。
ロングセラーなわけわかります。

娘が幼稚園の頃に　一番読んであげた本でした。
自分で読む絵本から　お布団に入った時に
読んでもらう本として、その後は　
自分で読むようになり　息の長い本でした。

私もこの本を子供の頃母に読んでもらった覚えがあります。
いたずらするしげるちゃんが大好きで、約束をやぶった１７の項目がおかしくて、クスクス笑いながら聞いていました。わが子も同じで、同じところで「クックッ」と笑いながら読んでいます。「やっぱり今の時代でも変わらないものはある」とちょっと何故か安心したりしました。今は、小２の娘が年中の弟に読んでやったりしています。そのうち、一番下の妹もこの本に参加するだろうと思うと楽しみです。

『いやいやえん』の一編“くじらとり”が
ジブリ美術館でアニメ化されています。
先日観たのですが、子供達の動きや、
クジラや海の表現が素晴らしく、
原作のイメージをしっかりと
映像化した見応えのある作品でした。
機会があればアニメを観てから絵本を購入しても
良いと思います。

小学生になった娘が絵本ではない字の本も読んでみたいと選んだ本です。赤い表紙が目に付いたのか、ぐりとぐらで見慣れた絵に魅力を感じたのか、特にこちらからアドバイスもないなか自分で選びました。私にとっては懐かしい本でもあります。
表題の「いやいやえん」はもちろん、短編集なのでこの話次はあの話と少しずつ読んでいました。読み聞かせもしましたが字を読むと言う事が娘にとっては格別なものだったようです。ドキドキワクワクのつまった物語ははじめての字の本にピッタリのものだと思います。
娘は「“くじらとり”“ちこちゃん”“いやいやえん”が面白かったなぁ…」と話していました。
私は“いやいやえん”“やまのこぐちゃん”がお気に入りです。

私が小さい頃、かなり読み込んだ本です。どのお話も珠玉の逸品ですが、個人的に大人になっても印象に残っているお話は「いやいやえん」と「おおかみ」と「山のぼり」です。最近長男が保育園に行くのを嫌がったことがあった時「じゃあいやいやえんに連れて行っちゃうよ」とつい言ってしまいました。「いやいやえん」って何？としつこく聞くので実家から探し出し、「まだ早いかな」と思いながらも読んであげると、絵がモノクロで少ないにもかかわらず引き込まれている様子。すっかり楽しめるようになっていました。これから親子でさらに読み込んで行きたいと思っています。

娘の幼稚園のクラスではいやいやえんが大人気！
園ではなかなか借りられない娘の話を聞いて図書館で借りました。
よほど嬉しかったのかあっという間に読みきった娘は、今まで薄い絵本しか借りなかったのに厚い絵本を借りるようになりました。
厚い絵本を読むきっかけになった良い絵本だと思います。

まだ娘には絵が少ないので読むのは早いかな？と思ったのですがすごく食いついてきました。特にしげるちゃんが気になるようでチューリップ保育園がお気に入りです。
自分の幼稚園と比べるみたいで同じところも違うところも指摘しながら楽しく自分の世界に浸ってるようです。

私が子供のころに読んでいた本です。
実家で背表紙が真っ白になった「いやいやえん」を見つけました。20年以上前に読んでいたものを子供に読んであげました。幼い私の汚い文字で名前が書いてあるのも新鮮なようで「お母さんの子供のときの字だ！」と不思議がっていました。
話は不思議なことばかり・・・。鬼がでてきたり、幼稚園にクマのこが遊びに来たり。幼稚園の年中の息子には自分の幼稚園にクマのこが遊びに来たりしているのを想像しているようです。
幼稚園に行っている子供には園での体験と絵本の中のお話がオーバーラップするからよけいに楽しいのかもしれません。

懐かしさで手に取ったものの、、
カラー絵でもなく、いわゆる「じのほん」なので
娘にはまだちょっと早いかな〜、などと思ってましたが、
全く無駄な心配でした。
１話読み終わって「おしまい」と言っても
「次がまだあるよ、早く読んで〜」と
かつてない食いつき。
あの「しおりになる紐」がついた本も初めてだったので
「次、ここからね？ここからね？」と、
そういうところにも感動してたようです。

「わるいこ」の要素がオンパレードな内容ですが
ファンタジックな展開と相まって、
ただのお説教系とはひと味もふた味も違った読後感が
とっても魅力です。