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落語絵本3 はつてんじん」 みんなの声

落語絵本3 はつてんじん 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,760
発行日:1996年
ISBN:9784906379668
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,088
みんなの声 総数 54
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54件見つかりました

  • 落語はおもしろい  
    子どもにもこの落語のおもしろさが分かるでしょう
    初天神   菅原道真がまつられている天神さん    京都では北野天満宮で 毎月25日に縁日があります 
    もう一つは 毎月21日の弘法さん  京都の東寺です この二つは有名です
    この落語は はつてんじんの日に 父親がお参りに行こうと思ったら 女将さんに 金坊も連れて行ってといわれて 行くのですが・・・・・
    子どもは あれがほしいこれがほしいと 縁日の美味しいお菓子をねだるもので・・・・
    父親は ダメと言い切るのですが・・・・
    pまいりの後 凧がほしいと言われてとうとう根負けして 凧を買うのです
    ここからが おもしろいんです
    父親は 昔子どもの頃に遊んだ凧揚げをして見本を見せるのですが・・・子どもより自分が凧揚げにはまってしまい 糸のかえをを子どもに買いに行かせて 凧揚げに興じるという
    オチは  金坊が「 とうちゃんなんか つれてくるんじゃなかった」

    金坊も凧揚げさせてくれてかな〜    ちゃん ちゃん 

    落語は笑える〜 

    投稿日:2016/08/05

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  • 本当に面白い!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子5歳

    5歳の娘、9歳の息子と読みました。

    私を含め三人とも川端さんの落語絵本の大ファン!
    今回は娘は絵本の絵を見ながら、
    息子はちょっと離れて私の読む声だけを聞いていました。

    絵ももちろん素敵なのですが、
    川端さんの文章の描写力の高さ!
    息子は声しか聞いてないのに、状況が手に取るように
    目に浮かんでいるようでした。
    読み手の私もどんどん乗ってきて、つい声が大きくなってしまう。
    一冊たりとて例外がないのが本当に素晴らしいです。

    今回は、父と息子の話で、
    まさになんだか我が家のような会話。
    トホホ・・・でも、ささやかな日常の幸せが描かれていて、
    面白くも感じ、ありがたくも感じました。

    もうこれで落語絵本何冊読み終わっただろう・・・。
    全部読破しちゃったらなんだか寂しい感じがするに違いありません。

    投稿日:2016/07/13

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  • 困った人だな〜

    親子って似るもんですね、、、。

    やんちゃばかりしている息子に手を焼いていると

    いう内容から始まりましたが、おとうさんもよく似たもので

    笑ってしまいました。

    祭りにいったときの息子とおとうさんのやりとりは

    どこの家庭でもあるようなおもしろい会話でした。

    投稿日:2016/07/04

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  • 面白親子

    このお話は、初天神に行くのに一人で行きたいお父さんがしぶしぶわがままな子供を連れて行くお話でした。この子供はわがままではあったのですが、そのわがままで買ってあげた凧をお父さんがハマって子供みたいに遊びはじめ、子供はお父さんとくるんじゃなかったという逆の立場に!!そのオチがウケました(笑)たまに現実でもありますよね!!

    投稿日:2015/04/08

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  • かけあいが楽しいお話

    初天神に出かける父と子の、話のやりとりがとても楽しいお話です。
    いつのまにやら子どものペースに巻き込まれ、父親が子どものようになって行きます。
    けちに思えた父親の童心と、呆れ返る子どもの言いぐさが対照的で、立場が逆転するオチはみごとです。
    読み聞かせオススメ絵本です。

    投稿日:2014/12/29

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  • 家族

    家族をテーマの読み聞かせで
    季節はずれながら、
    あまりの会話の面白さに読んでみることにしました。

    いたずらばかりしている金坊という男の子と
    かなりテンネンが入っているお父さんとの
    漫才ばりの会話の応酬が、楽しいです。

    わが子を嫌っている節のある父親だけど
    まちがいなく「アンタの子だよっっ」と言いたくなるような
    ボケとつっこみが入れ替わりながら続く会話。
    あぁDNAって恐ろしい・・。

    投稿日:2014/06/11

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  • 落語を聴いてみたいなあ

    落語のこの手の本ってちょっとお勉強にもなったりして
    私は読んでいてふむふむと楽しんでいます。
    しかし、絶対、本物の上手な落語家が読んでくれた方が
    おもしろいのだろうなあとも思ってしまうのです。
    飄々としながら笑いをとるテクニックを持っているだろうから。
    私もそのテクニックが欲しい。

    なんでもかってくれかってくれという金坊に、おとうさんも
    手を焼いていましたが、実のところ、一番子どもじみているのは
    金坊ではなくおとうさんだったのだなあ。むしろ金坊の方が
    天神さまでのおまいりでうまいこと言ったりして、ちょっと大人
    な感じがしました。

    私の母は江戸っ子。読んでいてこの子どもっぽいおとうさんと母とが
    重なりました。娘(私)や孫(私の娘)の物も「見せて見せて」と
    言いながら自分が夢中になってしまうことが多々あるのです。
    ただ、江戸っ子母は、宵越しの銭は持たないタイプでもあるので
    はつてんじんに行ってもかってくれというものを、いや、かってくれと
    いっていないものも、片っ端から買ってくれるのでありますが。
    まあそんなにいろいろ買ってくれなくていいけど大きな凧が
    欲しくなりました(笑)。

    投稿日:2013/01/24

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  • 親子のやり取り

    落語ということ関係なく、親子のお話として楽しめました。
    お話の舞台は江戸なのでしょうが、現代でも、まったく同じやり取りをしている父子はいるのではないでしょうか。
    落語になじみがなくても、身近に感じられるお話なので、読みやすかったです。

    投稿日:2012/08/17

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  • まさに「あるある」パパ苦笑い

    お正月気分を満喫したくて読みました。テンポの良い会話が楽しく、描かれている境内や屋台などの様子も賑やかで、初天神の雰囲気がよく分かります。
    子どもにおねだりされてしぶしぶ買った凧に、最後はお父さんの方が夢中になってしまうというオチには、「あるある」とみんなで大爆笑。まさに我が家のパパと子どもたちのやりとりのようで、パパは苦笑いです。
    いつの時代も大人子ども関係なく夢中にさせる「凧遊び」。最近はあまり見かけないけれど、家族でやりたくなりました。

    投稿日:2012/01/04

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  • 会話が楽しい

    『じゅげむ』以来、このシリーズが大好きになりました。落語らしいお話で、とにかく会話が楽しいです。初天神の様子も興味深く、大人も勉強になりました。親子って良いですね。娘も凧揚げをしたくなったようです。

    投稿日:2011/03/16

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