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おひさまパン」 みんなの声

おひさまパン 作・絵:エリサ・クレヴェン
訳:江國 香織
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2003年07月16日
ISBN:9784323070247
評価スコア 4.35
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みんなの声 総数 126
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126件見つかりました

  • パンを焼きたくなる絵本

    寒い冬、お天気が悪い日が続いてみんながうんざりしています。
    そんなある日犬のパンやさんもおひさまが恋しくて、おひさま味のパンを焼きます。
    パンやさんが願いを込めて丁寧に生地をこねると・・・?

    雪国で生活している私は、お天気の悪い日が続く憂鬱さ、太陽が恋しいと思う気持ちにとても共感できます。

    パンやさんが焼いたおひさまパンはとてもおいしくて、いい香りがして街のみんなを、そして読者を、とても幸せな気持ちにしてくれます。

    読み終えた後、娘が『ママ〜パン作ろう!!おひさまがでるかもしれないよ!』と言いました。とても夢がある絵本です。

    投稿日:2007/01/26

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  • 温かい、いいおかお。

    おひさまが出なくなると、みんなの気持ちもどんよりしちゃう・・・。
    自分にはこういった経験はないけど、やる気のない顔、いがみ合う様子、泣いている子たちの窓がたくさん描かれたページは、これからも経験したくないものです。
    おひさまが出ない日こそ、元気を出して素敵な一日を過ごさなくちゃ、そう教えてくれる絵本でした。
    おひさまパンも、本物のおひさまもとびきり優しいいいにっこり顔で、「にっこり」がうつってきますよ。

    投稿日:2007/01/22

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  • 対象年齢は?

    • もぞもぞさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子3歳、女の子0歳

    絵はとってもすばらしいし、お話も素敵だとおもいます。
    お話自体は4歳くらいからでも十分楽しめると思います。
    でも、あまりにも一文が長くて、形容詞がどんどん文の中に入って来て主語が誰なのか子供たちには非常にわかりにくいのではないでしょうか。それに原書をそのまま訳したような擬人化した表現が多過ぎます。日本語としてとってもとっつきにくいものになっているのが残念でしかたありません。
    「匂いはみんなをとらえます」「素敵なパンのもたらしたよろこびをたたえます」など、主語が人間でないものが多く、ひらがなはきっと読めるけれど、文を理解できるのは小学生の高学年かもしれません。大人向けの絵本であるならば「不平」「満たす」などひらがなにする必要もないのでは?
    もっとやさしい、生きた日本語での翻訳がでるのを楽しみにしています。

    投稿日:2006/12/20

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  • 今いちばんのお気に入り

    • キトキトさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    とにかく絵がすばらしい!
    ものすご〜く細かい。
    小麦粉の箱のパッケージ、イラストのまわを縁取る枠も
    かわいく描かれ、鳥の羽、町並み、どこを見ても飽きない。
    久しぶりに「感動」した絵本。
    観賞用としても、見ごたえ充分。

    ストーリーも、ほんわか温かい気持ちになる。
    美味しく出来た「おひさまパン」をみんなで分け合って
    食べるシーンは、お腹がぐ〜っと鳴ってしまいそう。
    クリスマスに購入しようと思ったのに・・・
    品切れでした。 残念!

    投稿日:2006/12/14

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  • 絵にうっとり、訳にがっかり

    • アニタさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、女の子3歳

    最近出版された海外の絵本の中で評判の良かった「おひさまパン」。冬を待って読みました。

    パン屋さんがとても素敵なおひさまパンを作ってくれます。
    ほかほかのゆげやいい香りがしてきそう。
    「ぐりとぐら」のようなおいしそうな絵本ですね。

    3歳の娘はとても気に入って、「おひさまパン」をつくってとせがみます。

    1年生のクラスで読み聞かせもしました。
    みんな真剣に聞き入ってくれました。
    絵が細かいので、これは親子で家でじっくり読むほうがいいかもしれません。

    何人かの方が「訳がいまいち」という意見がありますが同感です。
    絵本は子供に聞かせるものですから、言葉の響き、リズムがとても大切。それなのに、リズム感がまるでありません。
    原書を直訳したような意味不明の日本語の羅列。
    もっと子供に適した言い方があったはず。
    絵は素晴らしいので、違う人の訳で出版をしていただけたら、とてもいい絵本になったはずです。

    投稿日:2006/12/13

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  • おひさまが出るだけで・・・

    「パンやさんが おひさまをつくっちゃった!」今まで、暗かった街と街中の動物達の顔が いっぺんに明るくなりました。そしておひさまパンを食べた動物は空に昇り始めます。おひさまの存在ってやっぱり凄いんだなと思いました。はじめの暗いえに比べ、後半の暖かい色の絵はホントに安心しました。
    実は最近パン教室に通い始めました。娘に「おひさまパン」を焼きたいと注文されています・・・。

    投稿日:2006/12/10

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  • 心があったかくなる絵本

    • ちびノエルさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    この絵本、とにかく絵がきれいで楽しいのです。

    ページをめくるごとに、たくさんの動物たちが、
    町の中で思い思いのことをしている姿があって、
    活字を読まなくても絵を見ているだけで
    十分楽しめます。

    5歳の息子はお話を一通り読んだ後、
    「もう一度絵をみよ〜っと!」って言いながら
    じっくり隅々までいろんな動物の様子を見ては
    楽しんでいます。

    もちろん、お話の内容もとっても素敵です。
    寒い日が続く日でも、この絵本を読むとなんとなく
    心がほかほかしてくる感じです。

    きっと子供と一緒にパンやお菓子作りがしたくなくなる
    ことうけあいですよ!

    投稿日:2006/11/30

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  • 暖かくなる絵本

    寒い日が続くと、気分的にも落ち込みます。
    絵本のなかの動物達もそう。
    そこで犬のパン屋さんが「おひさまパン」を焼くことに。
    おひさまが恋しい気持ちがとってもいきいき表現されていて、読んでいてとっても暖かくなる絵本です。

    絵もとっても凝っていて、毎回開くたびに新しい発見があるといった感じです。
    だから息子も一生懸命絵をみていて、「○○どこだあ?」といったような感じで楽しんでいました。
    最後のパン作りの方法にもぜひ試してみたいなあと思いました。

    投稿日:2006/11/27

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  • ゆっくり時間の取れる時向き

    とてもキレイな色彩の絵です。
    まずパンがとってもおいしそう。
    そして子供が知ってる動物がたっくさんでてきます。
    そしてそれぞれの動物がページごとにいろんな表情をしていたり 細かい技を披露していて
    突っ込みどころ満載です。
    文字数以上に時間のかかる本ですので,穏やかな気持ちでゆっくり楽しめるときにぜひ。
    あーもう寝る時間や〜時間ないわ,早よ寝かさなくっちゃ!という晩の読み聞かせには不適です。
    絵は文句なしなのですが
    文章はというと,自然番組のナレーションというか,アナウンサー口調のような感じでちょっと堅いような気もしました。

    投稿日:2006/11/20

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  • パンが食べたくなりました!

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    この本は、とても絵が優しく、心も暖かくなる本です。

    雪まじりの天気のせいで、おひさまが隠れてしまってます。
    動物たちは、うんざり。
    そこで、犬のパンやさんが、「小さなおひさまをつくる!」と言って、パンを焼きました。
    パン屋さんの気持ちがパンに伝わって、金色のきじが、大きく膨らみ、おひさまのパン完成!
    匂いにつられて、動物たちがやってくる。
    おひさまパンは、すごい!心をホカホカに、おいしいパンになりました。おひさまパンを食べた動物は、心とともに、うきだしました。楽しく歌ったり、踊ったり。
    その時、本当のお日様がでてきて、おひさまパンを食べると、お日様も輝きだし、光が戻ったお話です。

    子供も私も、ホカホカ気分になりました。特に絵が素敵で、癒されました。色んな動物の表情も優しく、気持ちがいい本です。娘は、動物たちがおひさまパンを食べた動物が、ウキウキして、体が浮いて、みんなで歌ったり踊ったりする絵がとても気に入りました。裏表紙には、おひさまパンの作り方が載っています。子供にせがまれますが、作ったことはありません。作るまでこの本は永遠に「読んで」とせがまれるでしょう。頑張って作ってみたいです。

    投稿日:2006/11/19

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