五味さんがおすすめされていたように、「わたしのすきなやりかた」と2冊並べて比べながら読んでいきました。
「ぼくの〜」は男の子の、「わたしの〜」はその子のお母さんのすきなやりかたが描かれています。子どもは「ぼくの〜」を見て「うんうん」とうなずき、私は「わたしの〜」に出てくるお母さんの気持ちに共感。親子のすきなやりかたは、なかなか一致しないものなんだな〜と納得してしまったりして。
でも、すきなやりかたが全くいっしょでもおもしろくない。ちがうからお互いのことを理解しようと思うし、自分のことを知ってもらおうと会話が発生するし、そう思うと、お互いのすきなやりかたを尊重しながら生活するのが一番だという結論に。まあ、理想ですけど。現実はなかなか…。
こんなことをふつふつと考える機会をくださった五味さんに感謝です。