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ぷっくり ぽっこり

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ドアがあいて…」 みんなの声

ドアがあいて… 作:エルンスト・ヤンドゥル
絵:ノルマン・ユンゲ
訳:斉藤 洋
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1999年02月
ISBN:9784593503919
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 67
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67件見つかりました

  • こわいけど…

    誰でもコワイ病院。そんな待合室の様子が描かれた
    絵本です。

    「しーん」としている待合室。一人、また一人と診察室へ
    入っていきます。だんだん自分の番が近づいてきます…。

    なんとなく不気味な待合室の様子、そして診察を受ける
    前と後の違い(とても元気になってでてきます)、そしてついに自分の番。でも先生は意外に優しそうな先生で「ほっ」とする…
    不気味なような、おかしいような…実に上手く描かれています。
    病院が大嫌いなお子さんに読んでみては?

    投稿日:2006/04/22

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  • 待合室の緊張感

    直してもらうのを待っている壊れたおもちゃ達.待合室の緊張感は小さい頃に行った病院を思い出します.診察室に入っていくときのおもちゃの悲しそうな顔,出てきたときの軽やかな音,表情.とても細かく描かれています.最後に診察室の中にいたお医者さんの優しそうな表情はなんだかほっとさせられます.

    投稿日:2006/04/13

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  • 病院嫌いにおすすめ

    • なずなさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    ある雑誌で、「病院嫌いにおすすめの本」というようなタイトルで、この本が紹介されていました。
    息子たちは、病院嫌いではありませんが、そのタイトルにひかれ、読んでみました。
    待っている間は、不安そう、でもドアから出てきたときは、元気になっている様子が、子供たちにも、嬉しいようで、何度も読みました。
    病院が苦手な子には、ちょっと行ってみようかな・・・と思わせるないようかもしれません。

    投稿日:2006/04/05

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  • 大型絵本も楽しんで

    小学校の教室で読み語りをしていると、大型絵本を読むことがあります。一般的な絵本の大きさよりも2倍以上の大きさがあって、ページをめくるのにちょっと大変ですが、たくさんの子供たちにも絵がよく見えて、迫力も出るので好評です。

    今回選んだ絵本『ドアがあいて・・・』も32cm×43cmの大きさの本です。本を開くとどのページも左のページが文字、右のページが絵になっています。だから子供たちは、じっと絵のページだけを見ながらお話の世界に入って行けます。

    病院らしい場所の待合室に、5人座って待っているところから話が始まります。一人ずつ入っては出てくるという、繰り返しで、最後にぼくが入って行きます。それまで中の様子はわからないから、どきどきしながら話が進み、いよいよぼくの番というところで終わります。

    それで、ぼくはどうなったかが描かれていなのに、子供たちには想像できる、そんな本です。色合いも落ち着いていて、私は好きです。たまには大型絵本も楽しんでみてはいかがでしょうか。私は、我が子一人を相手に、リビングで読んだこともありますよ。

    投稿日:2006/03/31

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  • おもちゃは長年の使用と修理に耐えるべき

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    絵と、これだけ少ない言葉、しかも擬音語だけで、ここまで語れる絵本はめったにないと思います。絵本は数々読みましたが、私的にはこれが最優秀グランプリです。おまけに5歳児でもすぐ自分で読める(ほとんど覚えている)し、ささっと読んで寝かせたいときにも最適。何より、おもちゃを直す、というメッセージがいいです。壊れたらポイ、ではありません。おもちゃに限らず、物はすべて長年の使用と修理に耐えるべきもの、質は高くあるべき、というドイツ人?の価値観が出ているようです。安易におもちゃを買い与え、結局はこっそりゴミ箱に捨てる自分を反省。

    投稿日:2006/02/24

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  • ドアのむこうは?

    シンプルな繰り返しのお話が好きで、前から気になっていた絵本です。

    薄暗〜い待合室で待っているのは、オモチャの患者さん、
    腕が破れたクマのぬいぐるみや、タイヤが1つしかない木のアヒル・・・。
    診察室のドアが開いて、患者がひとりずつ入っていきます。
    入る時は重く引きずるような音なのですが、治療を終え、出てくるときは、
    何とも軽快な音で明るく出てきます。

    この音の違いも、この本の面白いところかな?と思います。
    ただ、わざとそうしているのかもしれませんが、待合室がちょっと暗すぎる気がします。
    最後に残った患者が涙を流しているのもちょっと・・・。
    息子も、待合室の暗い雰囲気がちょっと怖かったみたいです。

    投稿日:2006/02/02

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  • シンプル。それがいい!

    ドイツで原書を購入しました。ドイツ語がわからなくても絵を見れば話しの筋や、登場人物の気持ちが伝わります。ドイツ語もやさしいし、ひとつ訳してみるか!と思っていたところ、この絵本の邦訳版が出ていることを知りました。原文に書かれていない言葉が日本語版にはあり、お話しの内容がより理解しやすくなっている、と感心しました。診察室へ入っていくおもちゃたちとその音がマッチしていて面白いしこれは原書にはありません。シンプルだけど奥の深い絵本です。ドイツ語の絵本の翻訳をしてみたいと考えているのですが、参考にしたいと思いました。

    投稿日:2005/12/20

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  • ババビョン、ババビョン

    この絵本は娘が本屋で気に入ったので購入しました。
    簡単に読んでしまうと、文が短く、絵の雰囲気が暗いと感じるかと思います。第一印象は自分もそんな感じでした。
    しかし、何回か読んでいると、ページを開くごとに絵の持つ暗い雰囲気とは対照的に登場するおもちゃたちの変化(ドアに入る前と出てくる時の変化)が楽しく、楽しさが勝ってしまいます。単純だけど単純であるがゆえに魅力のある絵本だと思います。
    文章が1から2行程度と短いので、ひらがなやカタカナの字を読みあげることに夢中な娘にとっては良い教材になっています。
    ちなみに、カエルが扉に入っていく音「ババビョン、ババビョン」が娘のお気に入りとなっています。

    投稿日:2005/05/25

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  • ちょっと寂しすぎない?!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    生協のチラシで、子供たちの共感を呼ぶと紹介されていたこの絵本・・・図書館で見つけたので借りてみました。

    しいんとしている待合室、けがをしたおもちゃたちが、イスに座って診察の順番を待っています。
    ドアがあいてひとり出てきて、ひとり入っていく。
    イスはひとりずつ減っていく。
    シンプルな繰り返し、診てもらうまでの不安な気持ちと、診てもらった(治してもらった)あとのすがすがしい気持ち・・・確かにこの辺りは共感するんです。

    でも実際は、ひとりぼっちで待つことはないだろうし(お母さんかお父さんがついてきてくれるので)、ひとり減ってもまた別の人が来たりして、最後のひとりになることって滅多にないですよね?
    たったひとりで待つ・・・というのが、私は寂しすぎる気がしました。

    投稿日:2004/07/09

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  • 絵本ならではの世界

    暗い電球のついた部屋。不安な顔の5人。
    ドアの隙間からは明るい光がもれています。
    やがて開いたドア。うれしそうに出てきます。元気になって。そして、一人中へ…。

    おもちゃの病院の待合室が舞台。イスに座って治療?の順番を待つ表情が実によく描けてます。1ページに1行しか文がないのに、ドラマがあります。
    うちの9才と11才の男の子は、「へーっ」と見入っていました。「俺はペンギンがいいな」「おれはカエル」なんて話がでました。何回も読みたくなる一冊、見つけました。

    投稿日:2004/05/13

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