書家の息づかいまで聞こえてきそうな書、右には詩的な文と写真・・・を静かに鑑賞
これが、わたしの味わい方でしたが、子どもたちが加わるとまた別の読み方に!
字が読めない次男は当然「なんて書いてあるの〜?」。何だと思う?と聞いたところ、
写真から文章から連想してあれこれ言うのが楽しくなって。
クイズみたいに遊んじゃいました。
そのあと、次男の手を持ち指を筆に見立てて、書の上をなぞってみました。
例えば馬の書では、「パッカ パッカ」と効果音言いながら。
これがまた、楽しいの!! なんでしょう、この気持ち良さは…。
書と文と写真、三者でひとつの世界が創られている、コラボレーション絵本。
ここに “読み手”も加わって、一冊まるごと遊んで、味わってみては?!