「かくれんぼ ももんちゃん」 みんなの声

ももんちゃんが今日はかくれんぼ。「もーいーかい？」
「もーいーよ」の声に走って走って、泳いで泳いで・・
お相手は誰かなあ？と思ったら、なんと船、車、飛行機
なのです！！
内容はかなり大きなスケール？ですが、ももんちゃんシリーズ
らしい歌のようにリズミカルな文とほのぼのとした絵柄に
とても温かい気持ちになれることうけあいです！！
特に乗り物が好きな男の子にオススメな一冊です。

「もーいーかい」
この台詞がとても気に入った様子です。
ももんちゃんが飛行機や車さんと一緒に
かくれんぼをして遊びます。
娘自身もももんちゃんになったように
一緒に飛行機や車を探します。
「あーっ、ここにいた！」とかくれんぼをするように。
かわいくて面白い本です。ぜひどうぞ。

ももんちゃんシリーズは大好きですが、その中でうちの息子が特にお気に入りなのは、この『かくれんぼももんちゃん』。隠れているのが、息子の大好きな乗り物（船、車、飛行機）なだけに、どこに隠れているのか、探すのがとても楽しいようです。かくれんぼのルールがまだ理解できていないので、一人で「もーいいかい」「まあだだよ」をやって、アハハと自分でうけてます。

ももんちゃんのかくれんぼ。おにはももんちゃん。とっとこ、とっとこ、みんなを探します。さいしょに見つかったのは、なんとおふねさん。おふねさんもももんちゃんといっしょに、とっとことっとこ。おふねさんが歩くの、はじめて見たわ。くるまさん、ひこうきさんもあっというまに、見つけちゃったももんちゃん。つぎのかくれんぼで、かくれた場所とは？？
答えは裏表紙を見てみてね。

オムツ姿のももんちゃんがかくれんぼをしています。
鬼のももんちゃんがかくれたみんなを野原を走ったり、海を泳いだりして見つけ出す様子がとても可愛らしくて面白いと思います。

「ももんちゃん」は何冊かシリーズで出ているのですが､一冊目の「どんどこももんちゃん」を読んでからこの本を読むと更に楽しめるのではないでしょうか。
読んでいると足踏みしたり、体が揺れたりしてしまう独特なリズムのある本だと思います。

ももんちゃんがかくれんぼしています。さてそのお友は・・・？
正直、本屋さんで立ち読みしたときは、「なんだこりゃ？」って思いましたが、図書館で声に出して娘に読むと、すごく自然にリズムが出てきました。娘も同じ言葉の繰り返しから出てくるリズムがとてもおもしろかったみたいで、買ってきたら３回も連続で読まされました。あと裏表紙がちょっと笑えます。