「Chocolat Book(4) ショコラちゃんはおいしゃさん」 みんなの声

２歳７ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

今回も急展開のおはなしですね。
獣医さんになったショコラちゃん。電話がなったら、ちょっとアフリカ行ってくるって！
この急展開がいいのか、息子はショコラちゃんシリーズが気に入った様です。

お医者さんごっこと合わせて遊べる絵本なので良いですね。ちょうどお医者さんごっこのおもちゃも持っているので、いつもこの絵本と合わせて読みながら遊んでいます。絵も可愛くて、見ているだけでも楽しいのに、子供を飽きさせないように、お医者さんごっこまで一緒に出来るのでとても気に入っています。

今回のショコラちゃんは、お医者さんです☆

赤い車だけでなく、自家用飛行機まで持ってる（しかも２機！）、しかもサラッと「ちょっとアフリカに行ってくる」なんて、ショコラちゃんって素敵すぎます！

そして、サッと白衣をはおる姿・・・カッコイイ〜！！

お医者さんって、子どもたちの憧れの職業ですよね。
この絵本を見たら、ますますお医者さんになりたい！と思う子たちが増えそうです。

そして、お医者さんごっこも子どもたちは大好き。
聴診器を当てたり、お薬を出したり・・・ショコラちゃんになりきって遊べそうですね（＾＾）

アフリカの色々な動物のイラストも色鮮やかで素敵でした。
「これ、何の動物だ？」と動物当てクイズなんかも出来そうですね。

夢と想像が大きくふくらむ、素敵な１冊です。

子供たちがよく知っている動物、ライオン、キリン、ゾウ…と言ったら、やはりアフリカ。ショコラちゃんはまるでドリトル先生みたいですね。
娘も以前は、お医者さんになりたいと言ってました。
小さい頃は、何かとお医者さんのお世話になることが多いですから、けっこう身近でわかりやすい職業なのでしょう。
私も幼い頃、おいしゃさんごっこのおもちゃが欲しかったこと、思い出しました。

うちにはお医者さんごっこのおもちゃが有るのですが、この絵本を読むときは必ずこのおもちゃを持って来て、お医者さんになりきって聞いてくれます。読み終えた後は、必ずお医者さんごっこの始まりです。子供にとってとても興味の有る無いようで、又出て来る動物たちにも注目で楽しめます。

子どもはお医者さんごっこが好きですよね。かぜをひいたりして病院へ行く機会も多いし、いろんな道具もあって面白いんだと思います。「こんなことできたらいいな」をかたちにしてくれるショコラちゃんらしいお話で、いつでも前向きなのがいいです。さっそく、おいしゃさんごっこが始まりました。

アフリカの動物たちから電話がきて、一人で飛行機を運転してアフリカにいくショコラちゃん。しかも薬も自分で、草や葉っぱから作り出します。すごいですね。
自宅においてきたバニラからも風邪で電話がきたので、アフリカからまた戻って、バニラを看病します。
設定がすごいと思うけれど、なかなか夢にあふれる作品だと思います。

シリーズの他の本を読んでいて、なんでも一人でできちゃうショコラちゃんってすごいなぁと思っていましたが、いやいや、もっとすごかった。
アフリカの動物たちから頼まれて、往診にいくショコラせんせい。しかも自家用ジェットを運転していくんです。
聴診器と電話を両手に持ってかけまわるショコラちゃんがとてもかっこ良くて、そしてうらやましくなりました。こんなスーパーガールは大人でも憧れちゃいます。

ショコラちゃん、お医者さんになるの回。
電話がなったから
病人のいるアフリカへ、飛行機でびゅーん。
診察してサッと、なんだか美味しそうなクスリを
ミキサーで調合しています。
ショコラちゃんの万能さがばっちり発揮されるこの絵本。
飛行機操縦もさらに豪快になっています。

子どもが喜ぶ、羨む要素がたくさんの
ショコラシリーズ。
異国にもお医者さんという難しい職業にも、
簡単に到達してしまいます。
世界中から依頼を受けて飛び回る女医さん☆
可愛いショコラちゃんがとっても凛々しい絵本です。

４歳の息子と読みました。彼も楽しかったようです。

ショコラちゃん、思い立ったらすぐ行動ですね。
この絵本のシリーズは、
子どもたちがごっこ遊びをする感覚に近いと思いました。
今回も自家用飛行機でアフリカまでひとっ飛び。
草の実と葉っぱとジューサーで薬を作ってしまうところも。
実におままごとやお母さんごっこ的です。
だから、子どもたちの共感も得やすいのかも。

そのような、カラっとしたポジティブなストーリーの上に、
このシンプルでかわいい絵。
それが子どもたちにはいいのかな。

…ちなみに、携帯ではなく固定電話が描かれていて、
世代的に私はちょっと安心してしまいました。