ショコラちゃんシリーズの中で1番お気に入りの1冊です。
動物たちからのSOSの電話を受けて、セスナに乗ってアフリカへひとっ飛び。
てきぱきと診察と治療をこなして、ここでハッピーエンドかと思いきや、今度は具合の悪くなったバニラのからの電話ですぐさま帰宅。
そしてバニラの診察後、また次の患者さんの元へ。
絵本の世界では珍しい息もつかせぬスピーディーな展開に2歳の息子は大興奮でした。
こんなかわいくて患者さんおもいの先生がいたら病気の時でも楽しい気分になれちゃうのにね。
ショコラちゃんがミキサーで美味しそうな色をした動物たちの風邪薬を作っているシーンを見ては
「このおくすりなら飲んでもいいよ」と呟いています。