5歳と7歳の子どもと読みました。
とっても有名なお話ですが、恥ずかしながらストーリーを忘れかけていて…。
私は勉強のつもりで読みました(笑)
読んでいくうちに私はストーリーを思い出し、子どもは「なんか怖そうだね〜」と言いながら、見入っていました。
2人の若い紳士が裸になったあたりで7歳の娘が
「このお店、変!!危ないよ、この2人!!」と気づきました。
5歳の息子は何も言わず、じーっと見ているだけでしたが…。
最後に、はぐれてしまっていた猟師と再会し、もとに戻り安心して、おしまい。でしたが、子どもには、なんとも言えない不思議な感覚があったのでしょう。
「これっていいお話だったのかな〜。悪いお話だったのかな〜。」
と言っていました。
私も小学校で読んだとき、そんな感覚だったなぁなんて思い出しました。
ススキコージさんの絵が、このお話にぴったりで、余計に魔訶不思議な感覚を与えてくれたんだと思います。
懐かしさを感じたい人は是非!読んでみて下さい!!