ねずみのおいしゃさま」 みんなの声

ねずみのおいしゃさま 作:中川 正文
絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年4月1日
ISBN:9784834005134
評価スコア 4.09
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みんなの声 総数 93
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  • 世界標準はこれくらいかも

    2歳の息子は「おいしゃさん」に興味津々なので、とても熱心に聞いていました。彼には、好きなおいしゃさん(喉を見たり聴診器をあてるくらいしかしない小児科の先生など)と、嫌いなお医者さん(鼻水吸引とか耳あか取りとか不快な診察が多い耳鼻科の先生など)がいて、「おいしゃさん」というと「どっちだ?」と身構えるのです。

    これを読んで、おいしゃさんにもいろいろ事情があるんだ!と分かったみたいでびっくりした様子でした。

    子供が熱を出しているのに寝てしまうなんて!というご意見も多いようですが、往診で見る程度の診察ではどっちみち大したことは期待できないのではないでしょうかね。この絵本くらいが実は世界標準なんじゃないかと大人の目線から見てしまいました。

    投稿日:2010/09/19

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  • 実は間違えて選びました。

    絵がやまわきゆりこだったので、当然文はなかがわりえこと思って選んだのですが、違っていました。でも、読んでみるととても良かったです。往診に行ったのに、眠ってしまうところが、とてものんびりしているなと思いましたが、それがこのお医者様の持ち味かなと思います。

    投稿日:2007/05/24

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  • 立派なのか時流に反するのか…

    ねずみのお医者さんが、雪のなか往診に行くお話でした。
    雪が降っていても、多少の無理をして往診に行くねずみのお医者さんは立派だと思いましたが、昨今の「働き方改革」の流れを鑑みると少し複雑な気持ちになってしまいました。
    「動物には夜中も見てくれる救急病院がないから大変ですね」と思ってしまいました。

    投稿日:2023/06/06

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  • オチに笑えます

    6歳娘が幼稚園で読んでもらって面白かったらしく、図書館で借りてきてーとリクエストされた一冊です。どんなお話なの?と聞くと、りすから電話がかかってきて?、最後はこのねずみのおいしゃさまが風邪ひいちゃうの!と。読んでみるとその通りで、よく覚えているなーと感心しました。雪の中、医者だから、と出ていって、カエルの寝床で眠っているとは…呑気なお医者さまで笑えました。

    投稿日:2023/02/09

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  • のんきなおいしゃさま

    ねずみのおいしゃさまが往診に行く途中で大雪の為動けなくなり、かえるさんが冬眠しているお家にお邪魔し、寝てしまうお話です。
    最初に読んだときは、「往診に行かないで寝ちゃうの?!」と驚きましたが、何度も読んでいるうちに、こういうほのぼのした世界もいいなぁと、のんきなおいしゃさまに親しみがわいてきました。

    投稿日:2021/12/07

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  • のんきなおいしゃさま

    うーん、これは、私がイメージするおいしゃさまとはだいぶ違った印象でした。
    急患だからと吹雪の中出かけて行ったはいいのですが、あまりの大雪に冬眠中のカエルさんのお家で朝まで過ごして、ハッとするというのは、いくら何十年も前に描かれた絵本としても、ちょっとなぁと思ってしまいました。
    絵本なのであまりリアリティを求めてもいけないとは思うんですが、これはちょっと。。辛口ですみません。

    でも、絵は本当にかわいいんです。細かいところまでしっかり描かれていて、眺めてるだけでも楽しいです。

    投稿日:2020/08/24

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  • 寒いのには勝てません

    ほのぼのな、絵に惹かれます。
    ねずみのおうちの中の様子に。
    勝手にお邪魔してはいって行ったカエル一家の寝室にも。
    こまごまとした生活感のある、部屋の様子が、
    冬の雪の冷たさから、一転して、
    ほのぼの、ふわふわと温かそうです。
    寒さと塗れて冷えた身体をやれやれと温めたら
    何もかも忘れてぐっすり眠ってしまったんですね。
    雪道を走っている時も、来なければ良かったか?と
    後悔するあたり、なかなか正直なお医者さんでした。

    投稿日:2018/02/21

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  • 冬のほのぼのとしたい時にいいです

    『ぐりとぐら』と同じ人が絵を描いており、温かみがあり子供らしくとても可愛いらしい絵です。私も大好きです。
    のんきなお医者さんで患者のリスさん家に着いた時には、もう熱が下がって治ってしまっていたというお話です。お医者さんが全然来なくてもリスさんは怒らないし、ほのぼのとした雰囲気が良いお話です。
    来月で3歳になる息子は、まあ普通といった様子でした。

    投稿日:2018/01/18

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  • 「ぐりとぐら」が好きなので、こちらも読んでみました。作者が違うのでお話の内容・セリフなど雰囲気が違いますが、息子は好きになり、寝る前の一冊になっています。おいしゃさまが「しまった!」となるところがおもしろかったようです。

    投稿日:2017/08/30

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  • さすがですね!

    小学校1年生の娘が図書館で借りて一人読みしました。
    「ぐりとぐらシリーズ」など山脇百合子さんイラストの絵本は小さい頃から読んできたので,こちらの絵本も表紙のイラストを見るだけで親近感を覚えたのかも知れません。
    細かく描かれたイラストがとても魅力的な絵本です。

    投稿日:2017/08/31

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