ももいろのきりん」 みんなの声

ももいろのきりん 作:中川 李枝子
絵:中川 宗弥
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1965年07月
ISBN:9784834000443
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 93
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  • ずっと思い出

    • サコタママさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、女の子5歳

    『ぐりとぐら』シリーズで有名な中川李枝子さんがご主人中川宗弥さんの挿絵で出した有名な一冊。初版が1965年ですからこの本を子供時代に楽しんだ方も多いはず。私の子供時代の記憶で最も鮮明に覚えていた本でした。お話が小さい子供さんには少し長いので家では3日ほどかけて読んであげています。大きなももいろの紙で作ったきりんが(きりんでももいろと言う発想も素敵!)動き出し主人公るるこちゃんと遊ぶ楽しいお話。子供達が物を作る事は楽しい事という気持ちになれるようです。

    投稿日:2002/05/30

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  • 「きりんってなにいろでもいいんだなぁ。」と思った作品でした。
    子供の頃の私は、きりんは黄色、ぞうは灰色でしか描きませんでしたから、きりんがももいろである事に衝撃を覚えた記憶があります。
    また、桃色の色紙からきりんが想像されてしまう事に感動し、私もこんな色紙が欲しい、クレヨンの成る樹が欲しい、と思いました。
    想像と発想の翼を広げる事の素晴らしさを教えてくれた夢の様な絵本です。

    投稿日:2002/05/10

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  • 空想の世界へ

    この絵本は私の姉の絵本でしたが、幼稚園に入った頃に読んでもらい、それ以来私の宝物です。
    主人公の女の子のるるこがお母さんからもらった大きいももいろの紙で、とっても大きいきりんのキリカを作り、キリカと共に冒険をするお話ですが、今の時代のようにはっきりとしたカラーではありませんが、その分題名にある『ももいろ』のカラーが際立ち、幼稚園時代の私は『ももいろ』が大好きだったので、その大好きな『ももいろ』のきりんが私の家にいたら、なんて素敵なんだろうと空想したものです。
    私も作ったものが立体になり目の前に飛び出してくる、魔法の紙がほしい・・・そうしたら何を作ってみよう・・・と考えたものです。この絵本はそういうイマジネーションを刺激してくれる素敵な本です。
    私の娘はまだ3歳で、この絵本は少し長文なのでまだちゃんと読んであげてないのですが、5歳くらいになったら、ぜひ読んであげたい一冊です。30年間とっておいてあげて良かったと読み返した今、思っています。娘はこの絵本を読んで、どのようなイマジネーションが涌いてくるのだろうか?と考えて今からワクワクしています。

    投稿日:2002/05/07

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