「てんてんてん」 みんなの声

てんてんてん・・何かと思えば、てんとうむしの模様。ぐるぐるぐる・・何かと思えば、かたつむりのから。というように、いろんなものがヒントとともに登場します。
「てんてんてん」と言いながら指で模様を差すと、娘もまねをして、「て、て、て」と指差します。その姿がとっても可愛いです。
かたつむりや、ちょうちょなど、歌も交えながら読み進めると、より一層手をたたいて喜びます。
簡単な内容なので、何度も何度も見ています。

もうすぐ１歳の娘は、
「てんとうむし」の斑点を「てんてんてん」と押し、
「かたつむり」のうずまきを「ぐるぐるぐる」となぞり、
「ちょうちょ」は手を「ひらひら」させ、
「ほたる」は「ぽっぽっぽ」と言います。
最後の「かまきり」はさすがに無反応だろうと思っていたのですが、大喜びで万歳していました。
すべてに違う反応をしめす娘に親バカながら関心。

また、絵がとてもシンプルですが、極端にデフォルメされているわけではなく、アニメチックでもないところが素敵です。
小さい赤ちゃんでも楽しめる絵本だと思います。

何気なく手にとって、何気なく読んだ割にはこんなにすごい絵本だとは思いませんでした。とくに何のしかけもなく、絵も凝っているというわけではなにのに、言葉のリズムの威力に打ちのめされる思いです。あっというまに暗誦してしまいました。それから、思いつくとつい「てんてんてん。てんとうむし！ぽっぽっぽ。ほたる！！」と呟いている自分がいます。うちの子も、それを聞くとハッとしたように振り向きます。きっと一生、覚えているんじゃないかなあ、このフレーズ。

10ヶ月くらいの時から読んでいます。

てんてんてん　てんとうむし
ぐるぐるぐる　かたつむり・・・
と擬音語、擬態語と虫の名前で構成された本でとても単純、絵もシンプルです。
言葉もリズミカルで読みやすいし、子供は聞きやすいんだと思います。
もう何度読んだか分かりません。


1歳10ヶ月の今では、
「ぐるぐるぐる」と言いながら、お絵かきをするし
「ひらひらひら」と手をひらひらさせながら蝶のマネをします。

絵本から発展した遊びをするのを見ていると、絵本の影響の素晴らしさを実感します。

０・１・２・３歳児のおはなし会に出かけたとき必ずもっていく絵本。色もぱっと小さい子に目に留まりやすく。
「てんとうむしだ〜」　「でんでんむしだ〜」と知っている虫たちがでてきて　みな　大喜びしてくれます。でんでんむしの時には　歌まで飛び出します。それよりも大きい子にもクイズとして楽しめる一冊。まだ虫などわからない子にも　これは「ちょうちょうだよ」とか生の声で語りかけるのもいいのではないかしら。昔おぼえた歌を一緒にうたうと子どもたちは一緒に歌ってくれます。

小さい子供って言葉が少ないですよね
でも少しずついろんな言葉を覚えていってます
この本の最初にでてくる
てんてんてん　はすぐに言えるようになりました
すごく喜んで黒いてんを指差しながら
「てんてんてん」と言ってはニコニコしています

でも・・・・最初のページがすごくお気に入りになって
次のページをめくろうとしても嫌がってしまいます
よっぽどてんてんてんが好きになったんでしょうね

連続した同じ言葉に
分かりやすい絵
小さい子供にぴったりの絵本だと思います

息子が1歳になる前のこと、
本屋さんでまっさきにこの本を手にとり、
読んでくれとせがまれたので読んでみると、
単純だけど、イラストも可愛く、グルグルとか、ひらひら、てんてんてん等の擬態語（？）が
沢山あって、子供も大喜びだったので、
思わず衝動買いしてしまった絵本のひとつです。


1歳4ヶ月になった今は、
「てんてんてん」　の時には、体を「ちょんちょん」と人差し指でおしたり、
「ぐるぐる」　の時には、　ほっぺを　グルグルっと指でなぞってみたりして、読み聞かせだけでなく、
一緒に遊んであげたりしています。　

ボードブックなので、0歳の赤ちゃんからお勧めです。

上の子が１歳前の時に義母から「絶対に子供は気に入るから」と言われてもらいました。
ただ読むのではなく、子供の手（指）を使って一緒に本をなぞりながら読むと喜びます。
てんとう虫なら「てん」、ちょうちょなら「ひらひら」と
書いてあるだけなんですけどね。
ファーストブックには最適でしょう。

てんてんてん♪
りずむもいいし絵もわかりやすいです。
一才になってない子供ですが、えらくお気に入りで朝は決まってこの本を読んでいました。
さいごのカマキリの絵を見ると両手をあげてつついてきます（−−）リズミカルに読めるので朝から10回以上読み繰り返させられてちょっと大変でした。いまでは自分で落ち着いて見ていますが・・・。

「てんてん」と言うとあやちゃんも「てんてん」と言いながら、黒いてんを次々と指差しています。
「ぐるぐる」と言うと「ぐるぐる」と言いながら、絵本を指でなぞっていきます。
「ひらひら」と言うと両手を広げてひらひらさせています。
「ぽっぽっぽっ」と言うとおしりをさわっています。
最後にかまきりが出てきたら両手をあげてかまきりのまねをしています。
「てんてん・ぐるぐる・ひらひら・ぽっぽっぽっ・かさかさ」どの言葉もリズミカルで、絵だけではなく言葉も気に入っているようです。