「くつしたくん」 みんなの声

うさぎが靴下を耳に履いているページに、反応する次女（1歳）。「んー！んーー！！」と指差して、靴下は足に履くものだよと間違いを指摘しているようです。

耳に靴下はおかしいと感じても、くつしたくんがブランコしたりジャングルジムで遊んだりするのは、違和感なく受け入れているみたい。子供の基準って、わかりませんねぇ。

あかいくつしたときいろいくつしたが仲良く遊ぶお話です。
この本は何度も読んでと私のところへ持ってくるのですが、その時自分のくつしたも必ず持ってきます。
「きいろいくつした　たたた」「あかいくつした　ととと」と言うと、あやちゃんもいっしょに「たたた　ととと」と言っています。
ブランコやシーソーで遊ぶところは特にかわいらしく、あやちゃんもこのページが大好きです。
「ブランコしようブーランブーラン」と言うと自分の手をブランコのように振っています。

みじかな靴下が主役なので、
1歳4ヶ月になったばかりの息子にもとっつき易かったらしく、
ちょくちょく読んでくれとせがまれている一冊です。

オレンジときいろのくつしたくんが、
ぶらんこで遊んだり、ジャングルジムで遊んだりと、
ありえないけれど、とっても可愛い内容でした。

最近では、自分がはいている靴下をわざわざ脱いで
お家にあるブランコに乗せて遊んだりしています。
その光景を初めて見たときは、思わず噴出してしまいました（笑）

赤い靴下と黄色い靴下が、ててて・・・と走ってきて、一緒に遊ぶたのしい絵本。バックは白一色で、線がラフに描かれているだけなのですが、動きのあるいい線で魅力的なんです。シンプルな分、赤ちゃんも誤解のしようがないので「赤」「黄色」「靴下」「ブランコ」「シーソー」「ジャングルジム」などの言葉を覚えてもらえることも請け合い。

小さい子供向けの絵本です。まず、色が少ないです。赤・黄・黒の３色です。くつしたが主役の絵本なんて、それだけでおもしろいですよね。子供が小さい頃って、身の回りの物が何でも遊び道具になってしまいます。だから、この絵本もきっと親子で楽しめると思いますよ。読んだ後に、身の回りの物で遊びたくなるような気持ちになりますよ。日常の全てが遊びになる子供時代がうらやましくもありますが、どうぞ、小さいうちにこんな絵本を読みながら、たくさん子供と遊んであげて下さいね。

１００％ＯＲＡＮＧＥさんのイラストが好きだったので買ってみた絵本。このシュールな感覚・・１才６ヶ月の娘にはどう映るのだろうと思ってました。ところが読んだその日から大好きになって何度も「くつしたくん！くつしたくん！」とリクエストされます。しかも自分で絵本を開いて「きいろいくつったとっとっと」とまだまだつたない言葉で読んでいるのを聞いてうれしくなりました。他にも「ぶーらん」とか「やっほー」とか短い覚えやすい文章だったので、記念すべき初の自分読みの絵本になりました！他のシリーズ「コップちゃん」「スプーンさん」もおすすめです。

赤い靴下くんと黄色い靴下くんがシーソーしたり、ブランコしたり、ジャングルジムを登ったり、元気に絵本の中で飛び跳ねます。
そこにお耳に靴下をつけたウサギさんが登場するお話です。
元気な靴下くんたちがとってもほほえましい絵本です。

同シリーズ「コップちゃん」「スプーンさん」とセットで娘が7ヶ月ごろに家にやってきた絵本なんですが、最初は全然興味を示しませんでした（＾_＾；）
しかし、1歳後半ごろから急に興味を示し、今ではお気に入りの一冊となりました。

自分の靴下を指して「いっしょね〜」と絵本と見比べたり
「あ〜か」「き〜ろ」と靴下を指差したり。
公園で遊ぶときも靴下くんたちと同じように
「ブーラン、ブーラン」なんて言いながら遊んでいます。
2歳になる今はうさぎさんのように自分で靴下を履きたい！と意欲的。

この絵本を好きになって、元気な靴下くんたちに大きく影響を受けたように思います。

文字数が少なく 内容的にも３歳以下の乳幼児向きの本かな

『きいろい くつした　たたた
　あかい 　くつした　ととと』 と２足が出会って始まるストーリー
ほのぼのとした感じがいい

赤い靴下と黄色い靴下が一緒に遊びます。ブランコ・シーソー・ジャングルジムもやっちゃいます。
まるで小さい子どもと同じです。
そこにうさぎさん登場。お耳になぜか赤い靴下と黄色い靴下があります。
この絵本には理由なんていうことばはいらないですね。
その展開がとてもユニークで楽しい絵本です。
他にも「スプーンさん」「コップさん」の本が出ています。

　まず、「たたた」「ととと」の音がかわいい。
　それから、色がとってもシンプルで赤と黄色だけ。
　靴下が絵の中で際立っていて、目を引きました。
　娘はまだ歩けないので、ブランコやジャングルジムって何？ってカンジであまり反応しませんでしたが、ウサギが気に入ったようでそのページばかり見ていました。