「おつきさまこんばんは」 みんなの声

我が子は最初は興味がなさそうでしたが、１歳を過ぎて、やっと読み聞かせに応じてくれました。寝かしつけにも活躍しそうです。表紙と裏表紙のお月様もおみのがしなく。「にらめっこしましょ、あっぷっぷー」といいながら、それらを交互に見せると、娘は必ず舌を出した裏表紙のお月様を見てニヤニヤしてしまいます。お試しあれ。

娘が生まれた時に、私の従妹（元保育士さん）がプレゼントしてくれました。
正直、頂いた時は地味な絵本だなぁ…と思ってしまったけど、娘はすぐに気に入った様子でした。私も何回も読んでいるうちに愛着が沸いてきました。
家の周りにいる猫がシルエットなのに、よく見るととてもリアルな動きを表現してて、それに合わせて適当にセリフを作って言ってみたりと以外に楽しめます。もちろん、主役のお月様の表情も良いですね！

赤ちゃんて顔があるものが好きなんですね。
この本はおつきさまのお顔が大きく出ていて、シンプルで優しいものでした。
何で本をくるくるひっくり返すのかと思っていたら、表紙と裏表紙のおつきさまのお顔が楽しかったようで、うちのチビはこれを気に入っていました。
全部丸ごと楽しめるいい絵本でした。

孫娘が持ってきたこの絵本は、確か赤ん坊の時に母親が読んでいた記憶があります。もう3歳になるというのにまだ読んでいるのかと驚きました。
お月様が顔を出し、雲に隠れたりまた出てきたりといった内容ですがお月様の表情がとても優しく、一文字一文字、ゆっくりと読む孫の表情を見ていると、この絵本から伝わる温もりを感じます。
子供の心を掴む絵本は、こうして読み次がれていくのでしょうね。

月の明かりが窓や猫を照らして、優しく見守ってる感じがとてもよく、1歳の息子もお月様を指さして喜びます。
表紙の目をつぶっているお月様の表情もいいけれど、
裏表紙のお月様の表情も、忘れずお子さんに見せてあげてくださいね。

　私が文章に抑揚をつけてよんでいると、何かを感じ取るのか、「くもさん、どいて」のところで、一生懸命くもさんを触ってどかそうとしています。わかりやすい物語性が赤ちゃんにはいいですね！

図書館でこの本を借りて、おうちで読んであげたらとっても気に入ってしまいました。他にも何冊か借りたのですが、この本だけ、何回も手にとって遊んだり読んでほしそうにしたりします。それに、娘が裏表紙のおつきさまの顔を真似た時は、もうかわいくてしょうがなかったです。
お月様の絵がとてもやさしいです。

1歳の息子が図書館で自分で選んで持ってきた絵本です。
表紙の絵が気に入ったようです。

おつきさまが雲に隠れていくと息子も不安そうな顔になりましたが、
雲から顔を出した笑顔のおつきさまを見て息子もニコニコ。
おつきさまの表情がステキです。
何度も読んでと催促してきます。

公民館や図書館に行くごとに娘が持ってくる絵本。赤ちゃんの絵本なので、今更買ってあげても遅いのではないかと思い、買わずに誤魔化していました。それでも本当に気に入っているようで、内容も覚えていて、お月様を見ると「おつきさま、こんばんはー！」と大きな声で言うようになりました。これは買ってあげるべきだと２才にしてようやく買うことにしました。絵本を見て嬉しそうにし、一日に何度も「読むー」とせがまれるので、買ってあげて良かったと思っています。林明子さんのイラストは私も大好きなので、私にとってもお気に入りの絵本になりました。　

上の子が1歳過ぎたころによく読んであげました。
お月さまの笑った顔がとてもお気に入りで、
何度読んでもお月さまが出てくるページで一緒になって
にこーとしてました。
この本の影響で、夜にお月さまが見えると必ず
「お月さま、こんばんはぁ」と言っていました。
絵本デビューにはとてもいい本だと思います。