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おいしそうなバレエ」 みんなの声

おいしそうなバレエ 作:ジェイムズ・マーシャル
絵:モーリス・センダック
訳:さくま ゆみこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2003年10月
ISBN:9784198617561
評価スコア 4.46
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みんなの声 総数 40
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40件見つかりました

  • 「白ブタのみずうみ」

    バレエの絵本というと、いかにも「女の子」って雰囲気になりますが、このお話と絵ならば、男の子も楽しめますね。
    「白ブタのみずうみ」という舞台タイトルには、聞いた瞬間、子供も笑っていました。
    何よりも、オオカミのキャラクターがいいです!
    何だか、憎めないんですよねー。

    投稿日:2013/06/07

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  • バレエが見たくなること必至

    大好きなセンダックの挿絵に惹かれて手に取りました。ブタとオオカミというのは絵本にもよくある組み合わせですが、題材がバレエというのが新鮮でユーモラスです。
    痩せて腹をすかせたオオカミが知らない街角に迷い込みます。するとおいしそうな匂いがしてきました。これはブタの匂い!それは近くの劇場からしてきます。
    チケットをうまく手に入れたオオカミはバレエを見ることに。ブタを丸呑みにしてやろうと機会をうかがっていたオオカミでしたが、演じられているバレエにどんどんはまっていきます。
    「どうしても夜の部も見たい。でもブタも食べたい」と葛藤するオオカミの姿がなんともかわいらしい。オオカミの住むアパートの大家さんもなんだか気になる存在です。
    子どもだけでなく、大人も絶対に楽しめ、かつバレエが見たくなこと必至です。

    投稿日:2012/08/22

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  • 面白い

    やせたおおかみがおいしそうなニオイにつられてやってくると、そこは「白ブタのみずうみ」のバレエが開催されている劇場。ブタを獲物としてしか見ていなかったおおかみが、バレエの良さにはまってしまうんですが、とても面白い。4歳の長女も長めの文章なのに、じっと聞いて笑っていました。私も次がどうなるかページをめくるのが楽しみでしょうがなかったです。どんどんお話に引き込まれていきました。オススメです。

    投稿日:2012/04/13

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  • がんばれ!オオカミさん♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    センダックの絵だ!!

    なるほど・・・
    うんうん・・・

    芸が食欲に勝っちゃうとは!
    さえないオオカミさんが
    こうまでなるとは!?

    訳者のあとがきに
    感心

    本当に
    細かい所までセンダックは
    皮肉も込めて(^^ゞ
    ユーモラスに
    センス良く描いています

    大人も楽しめますよね

    投稿日:2012/03/09

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  • やせっぽっちのさえないおおかみ

    • 北ペンギンさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、男の子0歳

    文章はやや長めだけれど、モーリス・センダックの挿絵がすばらしく、2歳の娘も最後まで集中してお話を聞いていました。
    オオカミといえば、強く恐ろしいイメージですが、この絵本を読んだら、オオカミのそのような印象を払拭出来ます。小さいうちから色々な物の恐怖を少しでも軽減し、社会との信頼関係を築いていって欲しいと願っているので、その意味でも選んでよかった作品だと思います。

    投稿日:2011/10/01

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  • オオカミとブタの関係性が新しい

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    ブタの絵本が読みたくて検索したので、実際本を手にするまで、イラストがセンダックということに気づきませんでした。
    間抜けなオオカミと利口なブタの出てくる逆説タイプの絵本は数多く出ていますが、
    この絵本はあえて『間抜けすぎるオオカミ』でもなく、「利口なブタ」でもないオオカミとブタが、登場します。
    中表紙に描かれているオオカミの数パタンの動き(ポーズ)は、ブタの芝居に入る時のおシャレで颯爽とした自分なりの演出(芝居)だったようです。

    絵は可愛いですが、内容を読み取る力を考えると、あまり小さいお子さんにはお薦めできません。できたら小学校中学年以上のお子さんにお勧めします。

    投稿日:2011/07/26

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  • 素敵なお話!

    食欲よりも芸術の素晴らしさに夢中になってしまったオオカミのお話です。何とも不思議な設定で、最初は面食らいましたが、ラストにはにんまり。娘はちゃんと理解出来ているかな?と訊いてみたら、ちゃんと「バレエが面白かったからでしょ」と分かっていました。絵もユニークで良いです。

    投稿日:2011/07/12

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  • 狼から見たら美味しそう

    お腹のすいた狼は、白豚のみずうみを踊る豚を食べようとします。が、、、ついストーリーにひきこまれ、次にまたバレエを見に行ったときにとうとう舞台に出てしまいます!結局、食べるのか食べないのか、どきどきして読みました。

    3歳にはちょっと文章が長いですが、なかなか巻き込まれる狼が面白くて良いと思います。

    投稿日:2011/06/25

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  • 芸術>食欲

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    バレエを習い始めた娘用に読みました。

    お腹を空かせたオオカミが向かった先は、ブタの劇場。
    食欲を勝るほどの芸術って、すごいです。バレエを見たときのオオカミの感動は相当なものだったのでしょうね。ブタは乱入者の正体が分からなくてよかったのかも。

    オオカミの行動がいちいちかわいいです!

    投稿日:2010/07/15

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  • 芸術

    はらぺこオオカミさんが、道を一本間違えたところからこぶたの街に

    迷い込んでしまって物語りの始まりです。

    「白ブタのみずうみ」を上映している劇場に、運良くチケットが手に

    入ります。お金持ちの親切なおばさん豚なのに、きつい顔をしている

    のが気になりました。オオカミさんの食欲より芸術の方が勝ったので

    面白く読めました。バレエを踊っているオオカミさんは、楽しそうで

    自慢げでした。見かけで判断してはいけないと思いました。

    投稿日:2010/07/14

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