「タンタンのずぼん」 みんなの声

子どもの発想の豊かさをタンタンを通して描かれているように感じました。
ズボンに付いているサスペンダー。
大人にとってはサスペンダーとしての使い道しか考えられませんが･･･
タンタンのズボンに付いているサスペンダーは、一味も二味も違うんです！
ユニークな発想で色々な物に早代わりするサスペンダーに注目です。
笑いとユーモラスが詰まった一冊です。

タンタンのずぼんはサスペンダーがちょっと長め。
大人だったらさしずめ　すぐに短くしちゃうところだろうけど
タンタンの発想は豊か！とっても自由なんです！
自分の置かれた状況をすごく楽しんじゃうんですよね、子供って。あれこれとあふれるほどのアイデアでずぼんを楽しむタンタンに娘はニコニコ。
さらにラストの方ではタンタンは身体いっぱい使って
飛び回ります。
こんなタンタンのずぼん、洋服だと考えたらこれほど不便なものはないのにモノは考え様だなって教わった気がします。

息子が大好きな本です。
タンタンのずぼんというより、タンタンのサスペンダーがたのしく伸びでいろんなことができちゃう！
無邪気な子どもの発想で、大人の私としては「おいおい」ってツッコミたくなるところもあります。（笑）
絵に勢いもあって楽しめました。

ずぼんとずぼんつりで、色んな遊びが出来てしまうといった創意工夫に目を開いてくれる、いい絵本だと思います。コンパクトな割りに髪質などは高級感があります。文章もとても読みやすく、すぐ暗誦してしまいました。うちの子も覚えているようで、ワンフレーズ言うだけで動作をまねっこしてたりします。

とにかくお猿さんのタンタンのイラストがかわいい！２歳３ヶ月の娘はまだ、ズボンを編むというのが感覚的にわからないらしく解けて形が変わっていくのが不思議そうに見ています。他の動物たちの反応もとても面白い本です。

子供が小さいときに買いました。
今でもとても好きです（親子ともに）
テンポがよくて挿し絵もかわいくて大好きです。
ずぼんがいろんなものに変身するのが見どころです。

タンタンはおばあちゃんが作ってくれたずぼんがとってもお気に入り。
ただひとつ困った事は、とっても大きくて、ずぼんのつりは長すぎるのです。

でも、このズボンの「つり」が色んな遊び道具に
変身してしまいます。

ブランコになったり、ヨーヨーになったり。
らっかさんにもなったり。

とっても発想豊かで、子供心をくすぐる内容だなぁと
思いました。

おさるのタンタンもとっても可愛くって、
他のシリーズも是非読んでみたくなりました。

小さい1歳位の赤ちゃんから読み聞かせて上げられる一冊です。

タンタンの大きすぎるズボン。ズボンとしては大きすぎるけど、ずぼんのひもを使っていろんな遊びができます。
最後に空に飛んでいった場面が爽快でした。

こうやって遊べたらいいな。
こんなズボンのひもがほしいな。
そう思わせてくれる面白いお話でした。

　「タンタンのずぼん」というタイトルですが、大活躍しているのは「ずぼんつり」の方。これがなかなかおもしろいアイデアでいっぱいなんです。

　初めて読んだときは、私まで次の展開にワクワクしました（笑）。息子にはわからない使い方もありましたが、息子もそれなりに楽しんだよう。借りてきた本の中ではかならずリクエストしてきます。

　アイデアマンのタンタン。息子もいろんなアイデアが出せる子になって欲しいな〜。お話がわかるようになったころもう一度読んであげたい本になりました。

　ずぼんつりが伸びちゃうわよ〜なんて心配してるのは私だけかしら？（笑）

おばあさんが作ってくれた、だぶだぶのずぼん。だぶだぶのおかげで、こんなに楽しめるんだよ！というのがゆかいな絵本です。
サスペンダーをつかって、ブランコしたり、おとうさんにおんぶやだっこしてもらうのは、思わず真似したくなってしまいます。

同じシリーズで、これより後に描かれた「タンタンのぼうし」も読んだのですが、「タンタンのずぼん」にでてくるタンタンの方がやや幼いようにみえるのは私だけでしょうか？！

タンタンシリーズは親子で大のお気にいりなので、全作集めてみたいです。