字のない絵本です。このタイプの絵本の読み聞かせは、本当に難しい・・・。上手な伝え方があったら、伝授してほしいです。
「えんとつのない家にすむ 子どもたちに贈ります」と書かれている通り、サンタさんはどこから来るの?と心配している子に読んであげたい本です。わが家にも煙突がありませんが、長女は「お風呂に煙突があるから大丈夫」と言い張ってます。(←銭湯か?)
子供たちが寝静まった夜の静寂の中で、厳かにプレゼントが運ばれます。でも、サンタさんは、ちょっぴりおっちょこちょい。
朝起きたら、靴下の中には、プレゼントがいっぱい。ウチのサンタさんは毎年ひとつずつなのに、来年はいっぺんに複数のプレゼントを欲しがったらどうしよう!?
絵がとてもキレイで、見ているだけでため息がでるようです。