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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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ごきげんなすてご」 みんなの声

ごきげんなすてご 作・絵:いとう ひろし
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年
ISBN:9784198602352
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,333
みんなの声 総数 50
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50件見つかりました

  • 赤ちゃんが産まれると・・・

    面白かったです!
    私が前から読んでみたくて図書館で借りてきました。
    上の子は多分弟が産まれた時に捨て子になろうとは思はないまでも
    同じ気持ちを感じたんだろうな・・・と
    思いながら読みました。
    絵が親子で大好きな いとうひろしさんの絵なので
    余計に楽しく読みました。
    途中笑いもあり、面白い本でした。
    下の子が産まれた子にはとても共感出来ると思います。
    笑いながら読めます。おすすめです。

    投稿日:2008/06/14

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  • 息子は大好き!

    絵本クラブ対象

    テレビ絵本でもおなじみの絵本。
    なので表紙をみただけで息子君大喜びでした^^;

    でも実は息子君、この絵本を読むまで「すてご」という言葉を知らなくて、
    すてごってなに??と聞かれ、
    子供を捨てることだよ〜ということだよって言ったらめっちゃ驚いていました。
    改めて題名からして衝撃的な本の1冊だなあ〜と思ったり。

    ただ読みだしてみると、息子はすごいおもしろかったようで、その後も自分で何度かページをめくったり。
    息子は兄弟がいないのですが、
    お友達のところで赤ちゃんが生まれたときに、
    そのお友達も「おさるみたい!!」と表現していたいのを思い出したりして、楽しんでいました。

    でも親的には、最後の展開がやっぱ納得いかないです。
    ○○ちゃんのお姉ちゃんになってくれる子って、
    兄弟がいたらそういうお迎えもありなのかもしれませんが、
    もう1人家族がいてほしいなあ〜とか。
    かわいい女の子がいたら、もっと楽しいに〜とか。
    なんかそんな感じで呼びかけてほしかった気がします。
    子供の家出に動じない親という意味では、さすが!と思いましたが^^;

    投稿日:2008/04/16

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  • 上の子にはつらい試練の時期がある!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    いわゆる「幼年童話」といわれるようなジャンルのもので、私が初めて読んだのが、実はこの作品でした。
    (当時はナビの中で、このジャンルの本を紹介するコーナーがなくて、投書していなかったのですが、最近ジャンル分けができたんですね〜。嬉しいです。気づくのが遅すぎですが…)

    ほかの方々も言っていますが、兄弟姉妹のいるお子さんには一度は読んでもらいたい作品です。
    私自身「お姉ちゃん」だったので、この本の主人公のとてもよくわかりました。
    そう、いくらお父さんお母さんが気をつけていても、上の子は下の子が生まれると、つらい試練の時期があるんです。

    その頃の上の子の気持ちを、ユーモラスに表現してくれている作品だと思います。
    また、絵の大きい児童書なので、そろそろ絵本以外の読み物を探している低学年のお子さんにもお勧めしたいですね!

    投稿日:2008/03/03

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  • 実際に弟が生まれて

    • さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子4歳

    この本は前から知っていましたが弟が生まれてから
    長女が借りてきました。

    前とは違って実際の気持ちに近いようで
    シリーズ全部読み直してました。

    長男も絵が面白いといって拾い読みしています。

    投稿日:2008/01/18

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  • やさしいよみやすい児童書

    最近自分で児童書を読みたがる娘にと思って図書館で借りてきたらパラパラと自分でページをめくり「読んで!」と言ってきたので読んでみました。文字は少しだけ小さめだけど文章は短いし、読みやすい本だと思います。(絵本から児童書に移り変わるのにぴったり)内容もさるみたいな弟ができてやきもちをやいて家出をしちゃう女の子のお話なんですが我が娘はあかちゃんが生まれたときの兄弟の話が大好きなんで夢中になって聞いてました。聞きながら大笑いしたり。真剣でした。この続編もあるみたいだよ。といったら読みたい!と言ってます。

    投稿日:2007/12/22

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  • え?赤ちゃんがかわいくないですって?

    • ねこちんさん
    • 30代
    • せんせい
    • 岐阜県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    NHKでの読み聞かせを聞いたとき、え?赤ちゃんが可愛くない?おサルみたい?と驚き画面から目が離せなくなりました。
    弟が生まれ、皆がちやほやする様子を面白くなさそうにするお姉ちゃんの様子を描いています。
    これは上の子が少なからず誰もが持つ素直な気持ち。お兄ちゃんやお姉ちゃんの立場の子どもなら誰でも共感できますよ。逆に下の子はわからなかったようで、「赤ちゃんは可愛いよね〜」と言ってました。まだ理解できなかったようです・・・(笑)

    投稿日:2007/11/17

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  • 出だしの文に大うけ

    「3ヵ月まえ、弟がやってきた。弟の顔はおさるだった。」
    この1文に、バカうけのわが子でした。
    「サルだ、サルだ〜、たか君も弟だからサル!」
    「ちがう!サルじゃない!」
    との言い合いから始まった読み聞かせ。
    弟ばかりかわいがる両親に、家出を申し出、捨て子となる覚悟で飛び出したお姉ちゃん。
    でも、なんだか、そんな悲壮感は微塵もなく、楽しい「すてご」ライフ?を満喫です。
    そんなお姉ちゃんを拾ってくれた新しい両親は?
    大騒ぎせず、怒りもせず、この両親の落ち着いた対応も、なかなかですね。

    投稿日:2007/09/25

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  • 最後はやっぱり・・・ね

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    ある日、家に弟がやってきた。「おさる」のおとうとが。
    女の子はすてごになる決心をして、拾ってくれる人を待つことに。次々にすてごの仲間が増えるがひろわれていくのは仲間ばかり。女の子を拾ってくれたのは・・・最後は想像通りの結末だけど、すてごになっている間は確かに楽しそう。
    次々に動物が出てきて、絵は控えめだけれど子供もよく聞いていましたよ。

    投稿日:2007/03/06

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  • おかえり

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    弟ができてからお母さんは弟にかかりきり。ちょっとすねてしまったわたしは、家を出て捨て子になる決心をします。お母さんと弟(おさる、と呼んでる)に別れを告げ、鼻息も荒く家を出たわたし。犬や猫、亀と、捨て子仲間も増えていきますが…。
    下の子ができた時の上の子の気持ちがよく表されています。帰るもんかと意地を張ってるけど、本当は寂しいんだよね。子どもの家出に動じないお父さんお母さんはさすが(笑)。最後はハッピーエンドで心もほっかほか。

    投稿日:2007/02/19

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  • ユニークな家出

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    普通家出をしようと思っても捨て子になろうとはなかなか考えない。おもしろい事を考える女の子だ。

    おとうとばかりを可愛がる(ようにみえる)お母さんをみて
    りっぱな捨て子になるぞ!計画をたてる。お金持ちで私だけを可愛がってくれるお家にもらわれる夢をいだいて、いざダンボールに入って拾ってくれる優しいお金持ちを待つ事に・・・
    いぬ、猫、かめとへんな捨て子仲間ができ、それぞれがそれぞれの妄想を描いて待ち続ける。やがて1匹もらわれ1匹もらわれ、
    とうとう女の子だけが残ってしまう。そこへお父さんとお母さんが「うちのこになってくれない?」とお迎えに・・。

    女の子が家を出るときも、お迎えの時もお母さんの態度や言葉がサッパリしすぎてる様に思う。おとうとも可愛いけどあなたも同じように可愛いし、大事なのよというメッセージが今ひとつ足りないかなと思われる。

    投稿日:2006/09/08

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