1歳10カ月の息子に、おばあちゃんが買ってきてくれました。
正直、私なら絶対買わなかったであろう、ちょっとマンガちっくで、ぶちゃいくなバムとケロ。
でも一度読んだら私も息子もどハマりしました!!
丁寧に細かいところまで描かれたイラスト、キャラクターの豊かな表情、ストーリーの面白さ…。
何度読んでも飽きないおもしろさです。
コマわりをしてあるような絵本は珍しく、息子には初めてだったので、ちゃんとストーリーを追えているのかが若干心配でしたが、大筋では理解できるみたい。
息子の視線を見てると、ストーリーに沿ってコマの絵を追うことはまだ難しいみたいなので、時々お話に沿ってそのコマを指でそっと指して知らせるとそこを目で追っています。
まあ、きちんと絵が追えてなくてもどこを見ても充分楽しめるので、全然いいんですけど。
息子は大量のドーナツをバムとケロがゴーグルかけて揚げるシーンに「これ何??」と大興奮し、揚がったドーナツをバクバク食べる真似をし、細々とした家具の可愛らしさに毎回気づいていき…と、本当に楽しそう。
私自身もバムケロ邸のセンスのいい雑貨達や、カラフルなインテリアを眺めるだけで本当に楽しくて、癒されてます。
そのうち自宅のカラーもバムケロ風にしたくなっちゃうかも…。
大人も子どもも楽しめて、本当に素敵ですね、バムケロ。
細かいものを丁寧に描いている感じが、私が小さい頃好きだった「かこさとし」さんの絵本と似ている気がします。
ちなみに息子はかこさんの本も大好きです。