我が家では、このシリーズの本は、本を読むというよりは、絵を眺めながら、自分たちで勝手にお話を作ってしまう風にして楽しんでいます。
雨の日曜日、「こんな日は、本を読んで過ごそう」と思ったものの、まずは、散らかった家の中のお掃除を。やっときれいにしたと思ったら、外で泥遊びを楽しんで来たケロちゃんが、どろんこのまま家に上がって来たので、またまた汚れる。こんな感じで、本を読むまでに、いろいろな事が起こるのですが、我が家でも似たようなもので、「分かるわー、バムの気持」とつぶやくと、「私も」と4歳の娘。つい「あんたが、ケロちゃんなんじゃ」と突っ込みを。4歳児では、まだまだ、人の振り見ても、我が振りには、おかまいなしなのでした。 で、最後には、「お母さん、私も今度、こんなに沢山のドーナッツ、つくりたいわー」。ある意味、子供に現実身のある夢を与えてくれる本ですね。