障がいをもった子供たちへの読み聞かせで使わせていただいたので、参加されたお子さん達の平均的な知的年齢を年齢に使わせていただいています。
8月3日の演奏劇団True Dreamの公演で新しい試みとして絵本の読みきかせをやらせていただきました。
そのときに使わせていただいたのが『うんちしたのはだれよ!』でした。
もぐらくんが自分の頭の上にうんちを落とした犯人を探し歩くおはなし。
一番初めに注目して欲しいのは表紙のもぐらくんの絵。
まるで名探偵がベレー帽かぶったような頭をしているのだけど、頭に載っているのはうんちです。
まじめさとまぬけさを混ぜあわせた絵にあわせてストーリーもどこかのんびりしています。
「うんち おとさなかった?」と質問していくもぐらくんに
質問されたどうぶつ達は自分のウンチのしかたをみせてくれます。
ハトやうし、うさぎといった見た目も大きさもちがうウンチと、そのウンチから逃げたり見とれたりするもぐらくんの動きがとてもチャーミングです。
どうぶつ達がもぐらくんよりもおおきく描かれているので、
出て来るどうぶつの名前を子どもたちに聞きながら読みきかせをしたら、子供たちものってくれました。
初めての読み聞かせで緊張したのですが、子どもたちのほうが僕より優しくて嬉しかったです。