「くじらいぬ」 みんなの声

あきやまさんの描くキャラクターって、かわいい♪って感じではなく愛嬌があって憎めないって感じでしたが（私だけ？）
このくじらいぬは、心からかわいい♪
くじらといぬが合体したようなくじらいぬ。
一緒に遊びたいなぁと思ってしまいました。
滑り台や水遊び、くじらいぬがいたら楽しそうだなぁ。
息子も「いいなぁ。ぼくも遊びたいなぁ。」と言っていました。

大好きな作家さん、あきやまただしさんの作品なだけに
感想をまだ書いてなかっただなんて・・・ビックリ！

さあ、ささっと書いてみましょう！

タイトルにあるように、ぼくのお家で飼っている犬は
“くじらいぬ”え？どんな犬？って思うでしょう？
でも、その名の通りそのままの体全体はくじら風でお顔が犬なの！
想像してみて！　　　ね！すごくかわいい感じでしょう♪
そのくじらいぬのユーモアあふれる１日を描いたお話しなのです。

くじらいぬの犬小屋の説明だったり、首輪のお話しだったり
漫才のボケと突っ込みを思わせるようなとてもゆかいな展開になっていて
すんごくおもしろい！
実はこの本、小さめで少し厚みのある本なので図書館では児童書コーナーに
並んでるのですが、小さいこでも充分に楽しめる文章量ですし
あきやまさんファンのみなさんには、しつこいくらいに
図書館の児童書コーナーで探して読んで欲しいお話しです。

大きな犬を飼うのは大変ですよね。
でもこんな犬なら買ってみたい！

学校に一緒に行って遊んだり
夕暮れを一緒に感動したり〜〜

ありえないような話だけどあってほしい！
すごく夢のある「ほんわか」したお話でした。
くじらいぬはみんなのアイドルなんですね。

大好きなあきやまただしさんの絵本、図書館にあるものはすべて読み尽くしたと思っていましたが・・・いとうひろしさんの本を借りようと児童書コーナーに行ったら、たまたま見つけてしまいました。ラッキー♪

児童書のところにあっても、絵本とほとんど変わりません。いつもの楽しいストーリーとほんわかあたたかい絵で、いつのまにか夢中になってしまいます。

ぼくは犬を飼っています。
とても大きい犬です。
どれくらい大きいかというと・・・？

そう、あのうみキリンと同じノリで、読者をぐいぐいひきこみます。ああ、私もこんな犬見てみたい。（飼うのはちょっと大変そうだからやめときます。笑）