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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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百年たってわらった木」 みんなの声

百年たってわらった木 作:中野 美咲
絵:おぼ まこと
出版社:くもん出版
税込価格:\1,320
発行日:2003年10月
ISBN:9784774307244
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,049
みんなの声 総数 34
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34件見つかりました

  • 頑張りすぎなくていいんだよ

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    自分をよく見せようと頑張りすぎていた木。
    無理をせず、飾らないありのままの自分でいいことを、百年経って気付きます。
    仕事や育児に頑張りすぎているパパやママにも、是非読んでもらいたいです。
    知らず知らずのうちに目がつりあがってしまわないように。

    気合を入れて目をつりあげていた木が、大切なことに気が付いてからとても穏やかな表情になります。
    この表情だけ見ても、動物たちが寄ってきたくなるのではないでしょうか。

    自分で読もうと手にした絵本ですが、字もそれほど多くなく、動物たちがたくさん出ているので娘にも読んでみました。
    話の本当の意味はまだ理解できていないと思いますが、意外と楽しんでいる様子でした。
    頑張りすぎている木には「だれもいないねぇ」
    みんなが集まってきた木には「みんなきたー!」
    「ありも」「うさぎも」「くまもー!」
    木と同じようにたくさん集まってきた動物たちに喜んでいました。

    投稿日:2009/04/23

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  • 一生懸命に働くパパ、ママに

    たぶんこの作品は一生懸命に働くパパ、ママにも
    是非おすすめしたいです。
    3才の娘にはまだ難しいかもしれません。

    これが正しいやり方なんだ!生き方なんだ!と
    つっぱってしまってみんなが寄りつかない一本の木。
    ある日、意外にもそれは違うかもしれないという
    出来事が起こります。
    楽に、肩をはらずにつらいときには泣いてもいいよ。
    と気づいた木。それからずっと笑って過ごしたよ。
    というこの内容は、良いアドバイスをもらったなあ、
    良い絵本に出会えたな、「そうだよね!」とほっと一息
    できた作品です。

    投稿日:2008/01/19

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  • 安心させられます

    がんばり過ぎなくても大丈夫!!とこの絵本を読んで安心させられました。
    がんばることももちろん大切ですが、無理をせず、自分らしさを大切にして、ありのままの姿でわが子にも成長していってほしいと思いました。

    子育て中のママさんにもお勧めです。
    そして子供たちにも、個性の大切さもつたえられると思います。

    投稿日:2007/11/11

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  • 無理をしなくていいんだ・・

     息子が小学2年生のときに、国語の教科書に「木」にまつわる話が載っていました。そのころちょうど2年生に絵本を読む機会があり、選んだ本です。本屋さんでふらふらーっと物色中?に偶然の出会いをしました。私としては、絵があまり好みのものではなかったのですが、読んでみると、不思議と絵がしっくりきました。
     子供も大人も本当の自分を偽って、無理をして生きることはないんだ・・・ありのままの自分を受け入れてくれる誰かは必ずいるんだ、と思える絵本だと思います。

    投稿日:2007/10/28

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  • がんばりすぎないで

    森の中に100年生きている木がありました。
    木は100歳というのに、いつも堂々とし、いつも気をはって、かっこよくあることに全力を傾けていたのだけれど、1つ悩みがありました。
    それは、友達が1人も出来ないということ。
    そして、100年たった木が、はじめて気づいたのは...?

    人間でもそうですね。いつもきちっとして格好よくきめている人は、どこか、近寄りがたいものがある。
    時々は、肩の力をぬいて、自然体でいたいものです。
    そして、自然でいる姿が1番その人らしい姿でもある。
    きりりとした木も素敵だけど、100歳らしく、よぼよぼでも、にこにこと微笑む木のほうがかわいらしい。
    がんばりすぎないで、いつでも誰かが助けてくれるよ。
    そう言ってくれているような、ほっとするお話です。

    投稿日:2007/07/23

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  • 時には休んで・・・

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子12歳、女の子11歳

    作者が12歳のときに書いたという本
    ということで、同じ年ころの6年生のクラスで読み聞かせをしてみた。
    聞いてる間中、特に反応は感じなかったが、読み終わって感想を話してくれた。主人公の木を人にもしくは自分に置き換えて聞いてくれていた子供が多かったので、共感できるところがあったのかな〜と思う。
    12歳の子供が書いたという事も話に興味をもってもらえた要因かなとも思う。

    投稿日:2007/06/27

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  • 木を子供におきかえると・・

    • ちびびさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子3歳

    素朴な絵にひかれ、また絵を描かれた方にイベントで
    お会いする機会があったことから購入しました。
    3歳になったばかりの息子にはまだちょっと長かったかな。
    大人がじっくり読んでじーんとくる内容です。
    頑張ることをつい毎日子供に求めてしまいがちな私には
    木を子供に置き換えると反省させられることも。
    誰もが生きてるだけで幸せなんだ、と思って暮らせたら
    いいのになぁ、と思いました。
    年齢を重ねて大きくなった、とはいえまだまだ子供の
    我が子にもう少しゆっくりのびのび接していこうと
    思い直した1冊でした。

    投稿日:2007/05/14

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  • 素直になってありのままが一番

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    人は人からよく思われたいから頑張るし、見栄も張ってしまいもの、でも、そのまんまの自分をとても喜んでもらえたらどんなにいいことでしょう。
    作者は12歳の女の子で『いじめ』のニュースがこのお話を作る基となったというので驚きました。
    頑張りすぎても人は近づきがたいもの、素直になって自分のありのままの姿を出した時友達はできるんだよ・・
    百年間頑張って大きくそびえていた立派な木を通して私たちに語りかけてくれる子供と一緒に読んで考えたいお話です

    投稿日:2007/04/28

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  • ありのままの姿

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    12歳の女の子が書いたという作品で以前から読んでみたいと思っていました。
    百年間、気をはってかっこよく生きてきた木だけど、
    ある日頑張らなくてもいいということに気がつきます。
    ありのままの姿でいいんだよという言葉は子どもたちが
    一番かけてもらいたい言葉なのでしょう。
    とてもストレートに伝わってくるメッセージで、きっと
    同世代の子どもたちに素直に受け止めてもらえると思います。
    かわいらしい絵もほっこりとした安心感を与えてくれて素敵な作品でした。

    投稿日:2006/11/04

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  • 12歳の作家さん

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子12歳、男の子10歳

    疲れたときは、疲れたように、泣きたい時は泣いたっていい。
    自分らしく生きる事、そんな自分を認めること、自分を好きになる事を教えてくれます。

    12歳のときに、これに気がついていたら、人生かわっていたかもしれないです。

    投稿日:2006/06/01

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