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ライオンのながいいちにち」 みんなの声

ライオンのながいいちにち 作:あべ 弘士
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年01月
ISBN:9784333020416
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 22
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22件見つかりました

  • 大自然を野生を感じる。

    お父さんライオンと子どもたちを描いたお話。
    ライオンのお父さんがこどもたちと散歩に出かけます。

    かあちゃんは このごろ いそがしそうだ。
    なんでも ヌーの群れがちかぢかもどってくるらしい。
    その狩りのうちあわせで、まいにち かいぎを ひらいている。

    そんな出だしで始まります。
    ライオンってメスが狩りをして、オスは食べるだけなんですよね。
    この絵本のライオンのお父さんは、のんびりと、しかし堂々として、素敵なのです。時々俳句を詠んだりします。

    (ひらめきました)
    雲の子の 生まれそだちは 地平線
    (うーん、なかなか。わたしの 俳句のうでも あがってます。)

    そして、絵がすばらしい。
    迫力満点!フラミンゴや、ヌーの大群のシーンなんてもう・・大自然の雄大さを感じます。

    投稿日:2009/08/20

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  • いいとうさんだぁ

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ライオンのとうさんは、子どもたちを連れて散歩に…
    ライオンのかあちゃんは、このごろ忙しい。ヌーの群れが帰ってくるというので、その狩りの打ち合わせで毎日会議をしている。
    雨季の終わり、葉の緑が濃くなってくる頃。いい季節で、とうさんは、俳句を読みます。

    色鮮やかな自然、そして、野生の動物たちの登場は、なかなかリアルな描き方で、ググッっと、惹きつけられます。
    時間で変わる、ジャングルの色にも、ぜひご注目を!
    さてさて、狩りは、はたしてうまくいくのでしょうか?

    投稿日:2009/05/16

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  • これも、うたー!

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    壮大な景色と、いろいろな動物たちを見ているだけでも楽しい絵本。
    そんな中、母親たちが狩りの会議を開いている間に子守をするお父さんライオン。
    なんだか百獣の王のイメージとギャップがあって、面白いです。

    子供たちと一緒に散歩をするお父さんですが、なかなかいい趣味を持っています。
    それは、俳句。
    自画自賛するあたりもかなり笑えます。

    この俳句をちょっと気持ちをこめて流暢に読んでみたところ、娘にウケた様子。
    俳句が出ていないところでも、「これも、うたー!」としつこくリクエストしてきました。
    私もライオンのお父さんのように俳句の心があれば、すぐに詠めるんですけどね。残念。

    投稿日:2009/02/27

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  • おすライオンって・・・王様?

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    ライオンが百獣の王だというのは知っているけど、メスライオンが狩りをするというのは知らない子どもが多く、この絵本はおどろきの多い絵本だったようです。

    色がきれいでフラミンゴやヌーやアフリカのイメージは綺麗な感じをうけました。

    おとうさんライオンとこどもたちののんびりした雰囲気がととても肉食には感じられないのですが・・・
    ヌーの大群が通りすぎるのをのんびり見ていたライオンの一言がプッと笑えるようなゾクッとするような不思議な印象でした。


    この絵本を読むと・・おすライオンの雄雄しいイメージ・・・なくなってしまうかも

    投稿日:2009/01/31

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  • 俳句を知った わたし

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    ライオンのお父さんと子どもたちの散歩を通して、アフリカの大地と自然を眺めることができます♪

    でもでもこのライオンのお父さん、いい感じで力が抜けていて・・
    なんだかとっても 楽なんです。
    おまけにこのお父さん、なんと俳句をたしなんでいるのです。

    娘もこのライオンのお父さんがとっても気に入ったみたい。
    勝手なことを言うこともたちと、のんびりどっしり・・でも自分の俳句を自画自賛するお父さんライオン。

    やり取りがとっても好きだと言います。
    おまけに空の絵がすごく好きなんだそうです。
     「わたしがいつも見ているお空と、なんだかぜったい違うよね・・。」
    母もとっても大好きです♪

    なんだか俳句に興味がわいたようで、でも適当な感じなんですが
     五・七・五
    でなんやかんやと つぶやいている娘は・・なかなかかわいいと思う親バカな母です♪

    遠足で行った動物園のフラミンゴショーもすごく身近に感じられたようで、なんだか興奮していました。
    檻の中でず〜っと伏せているライオンを見つめ続けた娘はきっと
    ライオンには俳句を読んでほしかったのかも。

    そして・・・
    お父さんライオンの最後のひと言は、やはり最高ですよねっっ!!!

    投稿日:2008/11/16

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  • フラミンゴ・ヌーの大群

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    吉田遠志さんのリアリティ溢れるアフリカ動物シリーズを読んでいたせいか、
    このライオンに一気に脱力してしまいました。
    でも、アフリカの雄大な動物達の群像はしっかりと描かれていますから、
    その迫力をぜひ体感してほしいです。
    ライオンの父さんが子ども達を連れて散歩。
    てんで勝手なことを言う子ども達を統制する苦労は、
    親なら思わず共感ですね。
    でも父さんライオンはちっともあくせくせず、
    ゆったりと俳句なんぞもひねっているではありませんか!
    それもそのはず、雄大なアフリカには、地平線や木々、
    動物達の大群など、思わず息を呑む光景が盛りだくさん。
    動物に精通したあべさんの筆致が色鮮やかに体感させてくれますね。
    ラストの父さんの一言、絶妙な味わいです。

    投稿日:2007/10/02

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  • 最後のひとことが!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    おとうさんと、子どもたちの関係は、おかあさんとは違いますね。
    この絵本は、働くお母さんを持つ子どもたちと父親という感じでしょうか。
    こんな協力的なだんなさまなら、仕事に存分に専念できそうですね。
    奥さん孝行なライオンです。

    あべさんの絵はこの大自然が目の前に広がっているようです。
    絵の構成に迫力があって、映画を観ているようです。

    とうさんライオンの俳句も素敵ですが、
    落語のおちのような、最後のせりふにうけました。

    投稿日:2007/06/23

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  • 色彩の美しい絵本

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、女の子6歳、女の子3歳

    あべ弘士さんのライオン絵本の第3弾です。
    長かった雨季が終わり、木の葉や草の緑が濃くなる時期。
    今回は、梅雨の明けた夏の始まりでしょうか。

    ドアップになったライオンの表情や、ライオンの豊かな感情表現は
    やはり25年間も旭川動物園の飼育係をされた、
    あべさんならではの表現力でしょう。
    色彩も美しく、夏らしい一冊です。

    投稿日:2006/07/20

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  • シリーズ3作目ということで、お父さんライオンの俳句も上達し、サバンナの風景に溶け込んでいます。世界が、さらに豊かになった気がします。
    とにかく絵が素晴らしい。全ての絵が、サバンナの風景をそのままに切り取っています。その広大さと迫力は、ストーリー以上のものを見せてくれます。直接お話には関係のない多くの動物達が描かれていて、素通りするにはあまりにもったいない。動物達の見つけっこや当てっこをしながら、何度も楽しめる絵本です。

    投稿日:2005/06/17

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  • 鮮やかな色彩の絵本です。

    あべ弘士さんのライオン絵本第3弾です。
    ライオンの父さんが子ども達を連れて自然を歩き、俳句を詠むシーンはほのぼのとしていて、詠むたびに心が和みます。
    また、フラミンゴの大群が飛び立ったシーンやヌーの大群が道を横切る様子は圧巻です。
    ライオンの父さんの俳句の腕が前作に比べてさらに磨かれているのもよく分かる1冊です。

    投稿日:2004/04/12

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