「バルバルさん」 みんなの声

本屋さんで絵に魅かれてふと手に取ったら楽しい！息子も目を輝かせて次のページを待っており、購入決定。あんまりオススメの本とかで紹介されてないし、私達だけの宝物を見つけた…なんてほくそ笑んでいたら、レビューの多さにビックリ。有名な本だったんですね…
色んな動物が来て、それぞれ要求や性格が個性的で、それに応えるバルバルサンのだんだん落ち着いていく様子や見事な仕事ぶりもステキ！息子はワニのカツラでげらげら笑ってました。私のお気に入りは、ネズミと思ったら…です。
オチは子供っぽいですが、単純でいいのかな。
せっかくの動物の散髪屋さん、もっと色んな動物に登場してほしい！続編期待です！

図書館で見つけて、8歳の息子と5歳の娘に読みました。
次々と動物のお客さんがきてぴったりのヘアスタイルに
してあげるところがなんともおもしろかったようです。
息子のお気に入りは、ライオンだそうです。

バルバルさんは床屋さん。
もちろん人間相手に商売しているんだけれど、この日だけは変わったお客さんばかり。
やってきたのはライオンだったりワニだったり・・・
その注文がおもしろいこと！
動物たちにそんな願望があったとは・・・（笑）
そしてどんな風になって帰っていくか、すごくすごく楽しめました。
皆満足そうな顔をして帰っていくから読んでいるこっちも嬉しくなりますね＾＾

子供達の反応もすごくよくって読み終わった後には「おもしろかった〜！！」という感想までいただきました。
私自身もすごく楽しくお気に入りの絵本になったので、機会があればうちの絵本棚に欲しいなぁと思っています☆

次の日はどんなお客さんが来たんだろう。
どんな注文をしてどんな風になったんだろう。
続きがとても気になります。
続刊、熱望してま〜す♪

床屋さん系の絵本はパターンは似ているけど、どれも面白いものが多いですね。
もっと古い作品かと思ったら、「こどものとも（年中向き）」に掲載されたのが２００３年の１月とありました。
さらに絵本になったのは２００８年３月発行です。
レトロな感じがするのは、最近あまり目にしない、いかにも町の「小さな床屋さん」的な店構えのせいでしょうか？

絵もはっきりとしていて見やすいです。もともと「こどものとも（年中向き）」だったのですから、対象は幼稚園くらいですね。
ただ、最近気づいたのですが、これは高学年には幼稚かな？と思うような作品が、実際読み語りをしてみると以外と高学年でウケたりするんですよ〜。
なので、今度小学校で読んでみようかな。と考えています。

西村敏雄さんの絵が好きなので図書館で見つけ借りました。

バルバルさんの床屋さんに今日はなぜか動物ばかりやってきます。
ライオンが来てドキッとしたり、わににかつらを着けたり？！
笑えます。
絵もかわいいし、バルバルさんと動物のほのぼのと
温かいやりとりに微笑んでしまいます。

なぜ今日はバルバルさんの床屋に動物が来るのか・・・
それは最後のページを見るとわかっちゃいますよ。（犯人もね）
親子で楽しく読める可愛い絵本です。

バルバルさんのほんわかした感じがいいです。
びっくりするようなことが起こっても、騒がず受け入れる。
さらにそんな状況を楽しんじゃえる！！
最後、バルバルさんの美容室には、動物も人間もフツーに並んでいます。
とても素敵な結末だと思います。

普通は来ないであろうお客さんにも変わらず接して、そして満足させる優しいバルバルさん。
その人柄に心が和みました。

また、お客さんの注文がおもしろかったです。

バルバルさんのお店がいつまでも繁盛しますように・・・

まちはずれの小さな床屋のバルバルさんのお店にあるひいろんな動物のお客様が次々と訪れます。

バルバルさんのはじめは戸惑いながらも対応していく様子が、とても気持ちが良くて、子供も次に来るお客さんが楽しみに読み聞かせをせがんでいました。

特にワニさん！
かなりユニークなお客さんで、ママである私も息子も大笑い！！

絵もかわいいし、バルバルさんの人柄の良さにほのぼのする良い作品に出会えました。
またこんな絵本に出会えたらいいな〜

床屋のバルバルさん。
ある日、突然動物たちがやってくるようになりました。
ライオン、ワニ、ヒツジ・・・
いきなりの展開なのに、親切なバルバルさんの丁寧な接客ぶり。
大満足している動物達の様子もおかしくて。
最後に、どうして急に動物達がくるようになったのかがわかります。
なーんだそういうことだったのか。

人間も、動物も分け隔てなく同じお店で髪を切ってあげるバルバルさん。
こんな素敵な床屋さん、あったらいいなぁ♪

「バルバル」という言葉が気に入ったらしく（＾＾）、「バルバルさん」と何度も口ずさんでいます。
動物の名前を言えるようになったので読んでいて楽しい様子。
知っている動物ばかりなのも良いと思う。
ママの髪を「チョキチョキ」と言いながら切る真似をしたり、シャンプーの時はリスさん？？と、すっかり物語の一員になった気分でいるのも気に入った証拠。
読んだ本の内容を自身の生活と重ねて見れるようになったんだな･･･と感心した。