「バルバルさん」 みんなの声

息子が年少から年中にあがり、クラス替えでお友達と別れ元気がなかった時、
息子を笑顔にしなければ！！と思い購入した本です。

「おもしろい本だよ〜。」と誘っても、機嫌が悪かったのですが、
読み始めた途端、ゲラゲラ笑転げてました。

しばらく毎日のように読まされました。
息子の笑顔を取り戻してくれた絵本です。

バルバルさんが看板にいたずらがきを見つけて、
それでも、「このらくがきのおかげで、きょうはなかなかたのしかった」というところ
ハプニングも楽しいことに変えれる、それって素敵なことだなと思いました。

次から次にやってくるお客様に読んでいても「次は誰かな？」って思っ

てしまう絵本でした。

バルバルさんが、楽しんでお仕事をしているのがとても素敵でした。

やっぱり何でも楽しんでやるのが一番だと思いました。

ひつじさんのご要望どおりに仕上がったのが一番のお気にいりの私でし

た。とっても愛らしくとっても可愛かったし、仕上げの青いリボンが

最高にひつじさんにお似合いでした。

おさるさんの悪戯に拍手したいです。

床屋さんの　独特の雰囲気が面白く描かれた絵本です。
こういう　いろんなお客さんいますいます。

このまえ子どもと床屋さんに行ったとき
ちょうど茶髪の兄さんが　髪をばっさり切ってもらってて
最後は黒髪の坊主になって出て行かれたのを偶然見て
別人みたになったのが　とても面白くてちょっと不思議
だったのを思い出しながら読みました。

いろんなお客さんがやってきて、変身していく床屋さんって
確かに一種不思議な世界です。
この絵本みたいな事があったって不思議じゃない気がしながら
楽しく読みました。
バルバルさんのヘアスタイル素敵です。

ある日、床屋さんにいきなりライオンなどの動物が次々にやってくる。
普通ならビックリして逃げ出しちゃうと思うのですが、バルバルさんは少しだけおどろいて『ど　どうぞ　こちらへ』とイスへご案内。

動物と普通に会話が出来てしまったり、支払いはどうなっちゃうんだろう…なんて大人になると変なところばかり気になってしまうのですが、子供にはそんなの関係ないらしく、『次のお客さんは誰かなぁ？』とか『ワニさん、髪の毛無いのに来ちゃったよぉ〜』なんて大喜び。

バルバルさんの床屋さんに動物が来るきっかけになった看板の落書きにはクスッと笑っちゃったけど、「今日はなかなか楽しかったから…」と消さずにそのままにしちゃうバルバルさんの人柄が素敵です。

いろんなお客さんがやってくる床屋さん！
息子は、ワニさんがかつらを選んでシーンではいっしょに選んで楽しんでました。
ちょっと独特の絵がとてもよく、内容もおもしろくてとっても良いです。
床屋さん嫌いの息子もきっとバルバルさんのお店なら大好きになるかなぁ〜と思いました。
親子で楽しめる絵本だと思います。

絵がかわいいです。おしゃれな雑貨ショップにありそうなキャラクターで、バルバルさんの性格もあわせて見ていて癒されます。
話のオチはまあまあでしたが、ワニさんのところはいいですね。おさげのカツラなんかノリノリでつけてるワニさんを見て、娘と「やだ〜ワニさんたら！」と大笑いでした。

読んでみたら思った以上に面白かった絵本でした。
バルバルさんは床屋さん。
でもある日、ちょっとかわったお客さんが…

このお客さんが変わっているのですが、
息子は2番目に登場のお客さんに驚き！
髪の毛あったけ？！とか言っていたら、
面白い展開に＾＾；

それ以降も予想できそうでできない展開があったりして、
かなり楽しませてもらいました。

年少さんくらいから楽しめる絵本だと思います。

バルバルさんは、人間の髪を整えるとこやさん。でも、なぜか、いろんな動物がバルバルさんをたずねてやってきます。

ライオンやわに、ひつじなど、次々に動物がやってくるので、バルバルさんはだんだん動物に対する免疫がついちゃった。拒むことなく受け入れる姿に、優しさを感じます。

どうして、たくさんの動物たちが訪れるのかは、本を読んでからのお楽しみ。人間と動物がいっしょに利用できるとこやさんなんて、楽しいでしょうね。バルバルさんのお店が、人間と動物が共存する小さな地球のように見えて、うれしくなりました。

ライオン、ワニ・・・いつもと違うお客さんに最初は戸惑っていた床屋のバルバルさん。
でもちゃんとみんなの望みをかなえてくれる優しさに、心が温まります。
また、みんなの願いもそれぞれユニークで、思わずプッと吹き出してしまうような面白さもあります。

誰かさんのいたずらから始まった、いつもと違う一日。
でもこれからも続くのかと思うと、その後の様子も覗いてみたくなりますね。

何だか温かい気持ちになって、余韻に浸りながら裏表紙を娘と見ていました。
「ブーブーだよ」と車を指差した後に、アレ？？？
こんなところにも現れていたとは・・・
お気に入りの１冊になりました。

こどもにとって床屋さんとか〜屋さんというのはとても憧れがでてくる年齢なんでしょう、とても興味深く読んでいました。
本当に動物さんがきたら楽しいだろうな〜と思う1冊です。
「おさるさんも床屋さんに行きたかったんだろうね」と息子。
動物が出てくるので、1歳の下の子も楽しんで「チョキチョキ」言っていました。