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あおくんときいろちゃん」 みんなの声

あおくんときいろちゃん 作:レオ・レオーニ
訳:藤田 圭雄
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1967年
ISBN:9784783400004
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,851
みんなの声 総数 236
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236件見つかりました

  • 単純だけど深い

    あおくんときいろちゃんをはじめとする登場人物(?)の絵は、
    非常に単純なまあるいかたち。
    でも仲が良すぎてみどりになっちゃうなんて、
    すごいですよね。
    それほどまでに、お互いがお互いに入り込める存在って、
    よっぽど深い愛だと思います。

    生涯でそのような友人を作れたら、
    とっても素敵で喜ばしいことだということを、
    単純な絵で表現することで、
    子供にも大人にも楽しめる作品になっていると思います。

    投稿日:2007/09/28

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  • 色の塊が命を・・・

     あおくんときいろちゃんは、大の仲良し。仲良しすぎて、緑になっちゃって・・・!
     この絵本の魅力は、まず、色と色を混ぜたら、他の色に変身するということを、子供に教えてくれることです。色水や、粘土なんかで実際に遊んでみた人も多いはず。
     でも、何よりもすごいのが、ただの青や黄色の丸が、『あおちゃん』『きいろちゃん』として、いきいきと動いていることです。
     『あおちゃんです』と始まった最初のページを見て、大人は、「ええっ!?」と、思わず突っ込みたくなりますが、子供はすんなりと受け入れているようす。
     単なる色の塊が、命をもって生き生きと絵本の中で動いているのが、こんなに楽しく読めるのは、子供の想像力のすばらしさなのか、作者の才能なのか・・・、感心させられる絵本です。

    投稿日:2007/09/25

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  • いつか。。

    読む前になんとなく想像していたものとは違い、予想以上に奥の深い絵本だと感じました。

    すごく単純(って言ったら失礼かな?)な絵だからこそ、この物語が力強く感じるのかもしれません。

    だけど 何を伝えたいのかイマイチよくわからなくて。。
    そんなに深く考えずに 楽しく読めばいいのかもしれないけれど、なんだか この絵本を開くと「考えよう」としてしまうんです。不思議。。。

    違う機会に読むと、きっと違う感想を持つのかもしれません。
    また、
    いつかもう一度読んでみようと思います。

    投稿日:2007/08/10

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  • 感情が強すぎると。。。

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 3ケ月

    余りにも感情が強すぎるとあお君と黄色ちゃんのように色が混ざってしまうのですね。青単体でも、黄色単体でもいい色ですが混ざった色もいい色ですね。でも家の人が自らの子であるとわからないところが悲しいです。結局は分かってもらえてよかったです。旦那に原書を英語で読んでもらいたい本です。

    投稿日:2007/07/27

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  • 2歳になって、色の名前も覚え、ものの見方もぐんと成長した息子にとって、
    抽象的なこの作品はどう映るのかドキドキしていました。
    反応は・・・まあまあといったところ。
    お話は飽きることなく聞いていましたが、手が出たり
    話した内容を追って問いかけたり、ということがありませんでした。
    ただ、成長の時々によって感じ方の違う作品だとは思います。
    2歳で初めて読んだ今回はそれほど反応がなくても、
    2回3回と読んだとき、もう少し大きくなって読んだとき、と
    どんな感想が返って来るか楽しみな本だなと感じました。

    投稿日:2007/07/01

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  • 一つ一つのいろってわかるけど混ざった色は、元の色ってなんだろうと思ってしまうことがありますよね。このストーリーもそうですね。混ぜている時は楽しいけど、その一つの色の両親に見せてもわかりっこないですよね。声は同じでも信じてくれないのよね。
    娘が一年生のときに、私が校門の中へ行ってみた時に、クラスは違って助かったけど、帽子をかぶると娘とそっくりの顔。その子とうちの娘が校帽をかぶり、洋服を交換してきていたら、ちょっと気付かなかったかも。ちょっとじろじろ見てしまったわ。
    帰ってきたときに、娘に話したら、「そ〜ぉ〜。にてる〜?」と言われてしまったわ。娘は言った。「性格が違うからすぐにわかるよ」。
    あおくんもきいろちゃんも性格で見分けがつけばはっきり出来るけど合体しているからもう1人は自分の家に帰れないで可哀想でした。帰るときに別れればよかったのにね。そうすれば泣くこともなかったのにね。

    投稿日:2007/06/23

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  • 絵の具をたらした物語でしょうか

    • 茶々丸さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

    絵の具を筆にとり、真っ白な画用紙にポトンと点を書いたような絵本ですが、この点を人や動物に書き換えるとまた違った物語が出来そうな絵本ですね。
    色が主人公だからこそ出来るこの物語は、重なると別の色(人)になること。見る視点を変えると色々と楽しめそうな感じが致します。

    投稿日:2007/06/19

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  • 不思議な絵本

     とてもなかよしのあおくんときいろちゃん。

    ある日、留守番を頼まれたあおくんですがきいろちゃんに会いたくて家から出てしまいます。
    でも訪ねていったきいろちゃんの家には友達はいませんでした。
    やっと街角でみつけたときにはあまりのうれしさに我を忘れて、、、、。

     主人公が青と黄色の円なのに、どうしてこんなに感情移入出来るのでしょうか?不思議です。
    ずっとみていると動きがあるようで、かわいいとさえ思えてきます。

    グラフィックデザインをみているような感覚です。

     あおくんときいろちゃんが融合してきみどりになってしまうって、色の特性を生かしてありますが人間にもあてはまりそうでとても深い内容に思えます。

    最後にじーんと来るのは、あおくんときいろちゃんの仲の良さや、2つの家族の愛情が伝わってくるからでしょう。

     おすすめします。

    投稿日:2007/06/01

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  • 子どもも大好き

    • 夏蜜柑さん
    • 30代
    • ママ
    • 和歌山県
    • 女の子2歳

    あんまり文字はないのですが、あおくんときいろちゃんなど、友達と遊ぶということ、あおときいろがみどりになるということが、とてもよかったみたいです。
    迷子になって探しに行くところも大好きです。ほんとにあおくんときいろちゃんがいるようで、親子で何度でも楽しめます。個人的にはこの本の、紙の質感というか印刷の質感が大好きです。

    投稿日:2007/05/30

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  • お気に入り

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    作者レオ・レオニが汽車の中で孫にせがまれて
    持っていた絵の具と紙に即席で仕上げたというお話だ

    幼稚園の子供たちはこの絵本が大好きで何度でも楽しむ
    形が決まってないから自分達で自由に空想できるのが
    面白いらしい

    特に遊びまわるシーンは子供の世界がぐっと広がる
    だから帰ってきてパパとママがわかってくれないときは
    同化して悲しみを感じてる
    最後はよかったぁと胸をなでおろす

    どの国の子供であろうと楽しめる絵本だと思います

    投稿日:2007/05/30

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