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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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ぴかくん めをまわす」 みんなの声

ぴかくん めをまわす 作:松居 直
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年12月
ISBN:9784834000887
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,633
みんなの声 総数 72
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72件見つかりました

  • 信号が主役!

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子2歳

    この絵本、偶然行った古本屋さんで100円で買えました。
    本当にラッキーでした♪

    信号機の「ぴかくん」は毎日、青・黄・赤とくり返し光ります。
    ぴかくんのおかげで、車もバイクもぶつからないで走れています。
    みんながぴかくんの信号を守れば、道路はスムーズに流れます。
    でも、忙しすぎてぴかくんが目を回して(壊れて)しまいました!
    ぴかくんのありがたみ、信号がないときどうするか、などがよく分かる絵本です。
    子どもに交通ルールを教えるのに、ちょうどいいですね。
    それも、ただ「信号を守りましょう」というよりも、
    「ぴかくん」という信号が主人公ということで、親近感もわきますし、子どももすんなり守ってくれるのではないでしょうか。

    1966年初版発行と、かなり古い本です。
    でも、今読んでも新鮮です。
    牛乳配達とかは、昔よりメジャーではなくなってきてますが。
    (昔はおまわりさんが信号をつけに来てたのでしょうか?
     今は違いますよね。)
    文章がすこし教訓的?なところがあるので、私にはすこし引っかかりますが・・・。
    子どもは大好きで、その日買って来た絵本が他にもあったのに、一番に「ぴかくん」に食いついていました。
    今はまだ2歳なので、子どもが自分ひとりで出かけるということはありませんが、
    大きくなって親がそばにいないときにこそ、この絵本の教えが生きてくると思います。
    これからもくり返し読んでいきたいです。

    投稿日:2008/05/02

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  • 新1年生にどうぞ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    信号のありがたさは、普段は感じることはありませんが、
    この絵本をみると信号がなかったら大変なことになるのですね。
    あらためて、日頃当たり前にあるものへの感謝の気持ちがわいてきました。

    長さんの絵ですが、初期の頃だからでしょうかシンプルな線で描かれています。
    信号の表情がいいです。
    楽しく信号の大切さを感じられる絵本です。

    投稿日:2008/04/08

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  • さあ、いっしょに、信号のお勉強を!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    信号機の一日の様子がを、時間とともに描かれています。
    規則正しく、色を変えながら、人や車を、上手に流していたのに、忙しすぎて、とうとう、色の順番がめちゃくちゃになってしまい、道路は、大渋滞。早くしないと、けが人が出てしまう・・・大変なことになってしまいました。さあ、大丈夫でしょうか。
    ちょっとした、交通指導の絵本として使えそうです。決まりを守ることで、安全が保障されるということを、子どもたちに分かりやすく伝えることができます。日本中の道路で大活躍をしているぴかくんたちの気持ちや、ありがたさを子どもたちと一緒に感じたいものです。

    投稿日:2008/03/28

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  • 信号のルール

    信号機が忙しすぎて目をまわすなんてありえないけれど、でもこの絵本を読んだらパッパと赤から青に、そして黄へと色を変える信号機を見ると、ありえないこともないかなと思えてきます。

    「あお-すすめ、き-まて、あか-とまれ」のフレーズが何度もでてくるので、子供に読み聞かせることで、子供は信号のルールについて再認識することができると思います。

    しかも、こんなせりふもあります。

    「あおです。すすめ!
    でもきをつけて。
    みぎがわからまがってくるくるまがいます。
    あおでもみぎをよくちゅういしてわたりましょう。
    てをしっかりあげて、さっさとわたりましょう。」

    こういう大切な信号のルールをしっかり子供に伝ることができるところが、この絵本はよいと思います。

    投稿日:2007/12/04

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  • お顔がついてる〜!

    読むと息子が「わ〜しんごうにおかおがついてるよ〜」と大喜びでした。
    ストーリーがちょっと長めのものだったりすると絵本によっては時々飽きちゃったりする息子なんですが、これはホントにお気に入りで「よんでよんで」と何度も持ってきます。信号機が主人公ってところも今まで読んだことがなくって新鮮だったようです。
    やっぱり信号にお顔がついているのが相当おもしろかったみたい、ページをめくっては笑ってます。忙しすぎて目をまわしちゃった信号機くんの表情もユニークです♪

    投稿日:2007/10/19

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  • 私の本だったけれど・・・

    私が子どものときに幼稚園でもらってきた本ですが、時代を超えて息子もはまりました。
    古い絵本のはずなのに、全然古くない!
    さすがに、牛乳配達とかわかるかな?とは思うけれど・・・

    そういえば、信号の色を教えるときにもとても役立ちました。
    2歳ごろから読んでいます。

    投稿日:2007/09/09

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  • とっても新鮮

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    40年前につくられた本とは思えない、新鮮な印象をもちました。

    長さんの絵は、多くの絵本にみられる大胆な太い線のタッチとはちがい、とっても細やかで、多くの色が使われていて、素敵です。

    信号の色を覚えはじめた子にはもちろん、そういう時期があったなあという子どもや大人にもぜひ読んでもらいたい本です。

    投稿日:2007/07/16

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  • 入園前や入学前に最適

    息子はなぜかこの本のことを「ぴっかりくん」と呼んでいます。ぴかくんが忙しさにびっくりして目をまわすことからきているのかもしれません。

    「あお すすめ、き まて、あか とまれ。」が何度も繰り返されるので、信号機の色と役割を覚えるのにぴったりの本です。入園前や入学前に最適な本だと言えます。

    この本が生まれたのは高度成長期ですが、この頃から車社会で交通渋滞があったのだなあと思います。大人の方は街の風景に懐かしさを感じるかもしれません

    投稿日:2007/06/29

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  • 信号好きの子にぜひ!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    車関係の付属としてではなく、純粋に信号好きの子っているでしょうか?
    まさに息子は歩けるようになった頃から3歳の今に至るまでずっと信号が大好きです。車よりも電車よりも、信号です。家でも信号玩具がいろいろあり、信号がメインで、ミニカーはおまけで遊んでいるというくらい信号好きな息子に、信号関係の絵本はとりあえず全部読んであげたいと思って、最初に読み聞かせた本がこの「ぴかくん めをまわす」です。

    私が幼い頃によく読んだ絵本だったので、私はなつかしい気持ちで、息子は信号が主役の絵本なので目を輝かせて読んでいます。

    信号が主役のこの絵本。普段は規則正しい信号が壊れたらどうなるか?となかなか実際はありそうでない(あるかも)ハプニングが描かれていて、信号の働きがよく分かります。純粋に信号がメインのこの絵本は、わが子のように、信号大好きの子にぜひぜひおすすめしたい絵本です。

    投稿日:2007/06/26

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  • 大忙しの信号

    幼稚園に入っても、お絵描きすると、丸も上手に書けず、顔に目や鼻もうまくつけれなかった息子。
    その息子が、顔以外に、はじめて画用紙に書いた絵が、信号でした。
    ちゃんと、緑と黄色、赤をぐりぐりと塗って、「これは信号を書いたんだよ。」と教えてくれました。
    娘は、けして、絵に信号など書かなかったので、やっぱり、男の子なんだなぁと思った覚えがあります。
    そんな乗り物大好きな男の子には、ぜひ!と思った一冊。

    信号のぴか君は、朝から晩まで、あお・き・あかと休む間もなく、大忙しです。
    そんなぴか君、忙しすぎて目をまわし、うまく動けなくなったもんだから、町は大混乱。
    普段、なんとも思ってないけれど、信号が規則正しく動いてくれているってことは、どんなに大切かということがよくわかります。
    絵本の中には、「あお・き・あかーすすめ・まて・とまれ」の言葉がリズムよく何度も出てきて、テンポがいい。子供にもわかりやすいですね。
    黄色で飛び出すとどうなるか?青でも気をつけて渡ろうねなど、押し付けがましいところなく、ちょっと交通ルールにも触れてくれているのが、いいですね。

    投稿日:2007/06/26

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