ぞうくんが散歩の途中で、かばくん・わにくん・かめくんに出会い、背中に乗せて散歩を続けますが、重さに耐え切れなくなったぞうくんが池の中に『どっぼーん』とおちてしまうというお話し。
この本は図書館の読み聞かせで出会いました。
まだ娘が一歳だったため、それまであまりストーリー性のある本は読んだことがなかったのですが、読み方次第では楽しめるのではと思い、自分でも読み聞かせて見ました。
出てくる動物のイメージにあわせて、声色を変えて野太い声のぞうくん、甲高い声のかめくんなどと工夫すると娘は思った以上に絵本に食いついてくれました。力持ちのぞうくんが、だんだんと『重いぞ〜』というにつれて私も一生懸命に重そうな声を出すと、娘も楽しそうに笑っていました。
『ぞうくんのあめふりさんぽ』などのシリーズも全てよみましたが、『ぞうくんのさんぽ』が一番はまっていました。