本を読み出すと止まらない娘なので、
我が家では寝る前に本は読まないのですが
この本は特別のようで、最近は寝る前の一冊になっています。
初めて読んだ時、娘は夢見るように深呼吸し
「この本って、神様が創ったのかしら」といいました。
読み始めてすぐに、神様を強く感じたらしいのです。
最後に本当に神様が登場したので、娘と一緒にびっくりしました。
娘いわく、この本を読むと、なんだかゆったりした気分になってくるそうです。
眠りを誘うのに最適に言葉が選ばれているのでしょうか。
石井桃子さんの訳は、本当にすばらしいです。
途中、ハチが巣でなく花の中にいるのが、娘としてはしっくりこないらしいですが(眠るためには巣に帰るはずなのにとのこと)
とにかく、ここ最近で一番お気に入りの一冊です。