写真絵本を時々借りる。
絵ではない、写真ならではのよさがある。
「ねんね」は、いろいろな動物たちの寝ている姿に、ひと言、ふた言、文章がついている、小さい子むけの本。
うちは、もう4歳と7歳なので、どうかな?と思ったけれど、けっこうくいいるように見ている。
寝ている時というのは、どんな動物も、ほんとに安心しきったなごやかなよい顔をしているもので、どのページをめくっても、気持ちがやすらぐ。
「キリンさんって、こうやって首を丸めて寝るんだね。」とか「カバさんって水に浮いて寝るの?」「わぁ、これ飼いたい。」「かわいいねぇ。」と、お話しながら、写真を見ている。