お母さんへのクリスマスプレゼントにバックをあげたく,ふくびきをする姉弟のお話です。
商店街のクリスマス雰囲気など,クリスマスシーズンに読みたい絵本です。
ふくびきのチケットが足りず諦めかけていた時,落ちていたチケットを拾いふくびきをする二人。拾ったチケットでバックが当たります。
嬉しい反面,貰ってしまっていいのだろうかと姉のわたし。
正直に打ち明けます。
すると,,周りのたくさんの人たちがチケットを分けてくれもう1度ふくびきをすることに。
当たったのはバックではなくケーキでしたが,正直な心と人の温かさが感おじられるお話でした。
ケーキを食べながらお母さんが言った「しょうじきのあじ」「しんせつのあじ」という言葉がよかったです!
ただ個人的な意見ですが,方言(関西弁?)なのが読みにくく残念だったので☆4です。