「くすのきだんちはゆきのなか」 みんなの声

こどもたちも私も好きなくすのきだんちシリーズ。
冬のお話ですが温かさを感じます。
くすのきだんちのみんなを思う素敵な管理人もぐ。
みんなも仲が良くて、シリーズを読んでいて毎回良い絵本だなと思います。
ここに住んだら、出ていくのがいやになるでしょうね。

住人たち全員が思いやりのあるキャラクターで、癒されます。
誰かのちょっとした発言を覚えていて気を利かせたり、誰かのためを思って何かを用意してあげたり、こんな素敵な近所づきあいのあるところに私も住みたい！笑
私も、こんな事が自然と出来る人になりたい、我が子にもそうなってもらいたい。そう感じました。

くすのきだんちシリーズがとにかく大好き♪
読んでいて、楽しくて、そして幸せな気持ちになれる絵本です。
とくに、この「ゆきのなか」は、くすのきだんちの住人同士の、あたたかい
ふれあい、思いやりが描かれていて、大好きな絵本です。
みんなが、みんなを想っている、そんなことができたら、世の中は
幸せに満ち溢れると思います。
それを教えてくれる絵本です。
何度でも読みたくなります！！

４歳幼稚園年少さんの娘へのクリスマスプレゼントとして購入しました。
「くすのきだんちシリーズ」は，本屋さんで売られている他４冊はすべて読んできて，この「くすのきだんちはゆきのなか」は娘が前々からほしがっていたので冬を待ってから読みたいと思いクリスマス前に購入です。
今年１１月の出版分が届きましたが，この絵本につけられている帯の絵が，クリスマスツリーのようにくすのきだんちが飾られている絵の帯がついていて，クリスマスプレゼントにはぴったりな仕様になっていました！！
本当に嬉しくびっくりでした！
（こちらを書いている今はまだクリスマス前なので）娘にはまだ渡していませんが，もしクリスマスプレゼントに絵本を考えている方にはおすすめしたく思い感想を書かせていただきました☆
もちろん，絵本の内容も優しさあふれる温かいお話で，寒い冬に心がほっこりしますので，お話の内容的にも☆５ですよ！

『くすのきだんちのコンサート』を読んで、親子でくすのきだんちが好きになりました。シリーズで他にも本がたくさん出ていると知って、探して読んでいます。
こちらの絵本はこれからの寒い季節にピッタリの、心温まるおはなしでした。くすのきだんちに住む動物たちが、みんなで協力しあいながらお互いを思い合って暮らしている様子がよく分かります。
ますますくすのきだんちが好きになりました。

くすのきだんちシリーズの１作目から、娘とともにずっと好きでした。

野原にそびえたつ１０階建てのくすのきだんち。
団地の管理人であるもぐらのもぐさん（この絵本では「もぐら」とだけしか書いてないけど）
をはじめ、団地に住む住人も優しいひとたちばかり。
いろんな職の人たちが住んでいて、困った時はみんなで助け合っています。

くすのきだんちが、雪ですっぽりと包まれた冬の日のこと。

相も変わらず、みんな優しいひとばかりです。
さるの大工さんが何かを作っています。
「「ないしょ、ないしょ。」
りすのコックさんは、コトコト、スープを煮ています。
「こんや、おたのしみにね。」
雪が降る夜更けに、誰かがこっそり、外に出ていきます。
何しにいくのでしょう。

それぞれが、お互いを思いやることのできる優しさにあふれたくすのきだんち。
こんな団地だったら、誰だって（ここに住んで良かった！）と思います。

寒い冬でも、人のやさしさに触れると心が温かくなります。
心が温まると、幸せな気分にひたれます。
今の季節にぴったりのお話です。

くすのきだんちの住人も、管理人のもぐさんもあいかわらず。

今回は、もぐさんが、郵便屋さんのお手伝いでみんなに手紙を届けたり、かけすの赤ちゃんのために雪だるまを作ったり、うさぎのナースのためにスキーを用意したり、、、、

いつもそうですが、心がほんわかあたたまる、そんな絵本です。もぐらさんはとても優しいですね。そして、大工さんの秘密の何か、、、、は、最後の絵に出ていますが、なんとソリだったんですね。

途中、もぐさんを喜ばせるためのように思えたので、もぐさんの誕生日かと思ったら、ハズレでした。みんなで楽しく思いやって過ごす、このくすのきだんちって素敵ですね。

いつもこのシリーズを読むとあったまります。

みんながとても優しい、それぞれを思いやる。

ここに住んでいるみんなが、ここにすんでよかったと

思えるなんて、素晴らしいと思います。

悪い人はいないし、争いもない。

そんな町に住めたらいいですね。

そう思える絵本でした。

雪がいっぱい積もっているのに、寒さを感じないくらい

あったかいお話です。

あったかくていいなあ、本当に私も娘もこんなところに住みたい
よねえって、ふたりで話しました。
誰かひとりがやさしいのではなく、住んでる人、みいんなあったかくて
みいんなそれぞれ（ここにすんでよかった！）って思えるのが
素敵ですよね（かえるさんはどうかわからないけれど、きっと
とうみんしながらそう思っていると思います）。
くすのきだんちの住民のように、私もご近所の人にも優しい
気持ちで接していたいなあと思いました。

シリーズ３作目のお話ですね
今回の季節は「ふゆ」の雪景色の中のくすのきだんちです
８階のかえるさんだけは「冬眠中」
寒い寒い雪の中でも、心の中が温まるないような「のほほん」とした気分になりますよ
看護師のウサギさんたちにスキーを作ってあげたさるさんは、カケスの子供たちのためにそりを作ってあげたんですね・・・
イラストだけでお話が続いていくところも、ぜひ見逃さずに・・・・裏表紙までしっかり物語りは続いてました
冬の時期の読み聞かせにお勧めです