雪国 1メートルも2メートルも雪が積もるそんな 雪国の昔話
子供はゆきの中で元気に遊んでいる
子供のいないじいさま ばあさまの話はよくある昔話です。 子供たちはおばあさんたちが美味しいおやつを用意してくれるのを楽しみに元気にやってきます
ゆべし ささあめ ころころがき こんな名前のおやつは今で知らないのでは 何となく懐かしい響きと暖かさが 昔のおやつにはあったように感じました。
自然の恵みをいただいていたような・・・・
雪太郎はおじいさんたちが作ったゆきの人形が 子供になったのでしょうね
小正月に子供たちが「鳥追い」という楽しい遊び 雪で櫓やかまくら作りみんなで楽しむ 雪国ならではの子供の遊び 今のようにテレビもおもちゃもない時代は 子供たちが 体を使って 作る楽しみを知っていたのが この絵本でよく分かります
雪太郎は 春になると「また ゆきさふったら くるからの。 あばの(よ)」と手紙を残して姿を消してしまうのです
夢のようなお話ですが 雪国の子供たちは元気で 雪国の事が分かりました
今年のお正月は田舎で雪景色を見て 美しいな〜と思ったのをおもいだして この絵本を読みました。
昔話の 暖かさを感じて・・・・