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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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11ぴきのねこ」 みんなの声

11ぴきのねこ 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1967年04月
ISBN:9784772100045
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,006
みんなの声 総数 196
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196件見つかりました

  • ユニークなねこさんたち!

     11ぴきのねこが団結して、大きな怪魚を苦労してつかまえるという絵本です。とらねこたいしょうの合図に他のねこたちが従順に従い、一斉に怪魚に向かっていく様子は圧巻です!?
     頑張って捕らえた怪魚を食べないで持ち帰ると約束したにもかかわらず、夜、雲でまっくらになったときにすかさずねこたちが食べてしまい、翌朝怪魚が骨だけになっていたシーンはとてもインパクトがありました。

    投稿日:2004/05/30

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  • 人生(?)なんて、こんなものよね

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    食べ物がなくて、困っているという設定が今の子供達にどう受け止められているのか、わかりません。かくいう私もひもじい思いなんてしたことがないので、ねこ達の気持ちはわからないなあ。

    この本、1967年が初版ですから、こういう設定もうなづけます。それにしても、30年以上も読み継がれているなんてすごいと思います。

    苦労してみんなで捕まえた大きなお魚。結末は?!人生なんてこんなものよね。さあ、ねこ達はこの後どうなるのでしょう。満腹になったお腹をかかえて幸せな日々もつかの間、また、食料探しの旅に出るのではないかしら?

    投稿日:2004/03/17

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  • なんの教訓もない、でもそれがいい!

    • サラミさん
    • 20代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子3歳

    ちょっとマンガチックな絵のこの絵本、なんとなく読んでみたくなって図書館で借りてみました。おなかいっぱいたべたくて、話にきいたでっかい魚をとにかく捕ってやろう!とはりきってでかけるねこたち。でも、相手もなかなかの知恵もの。
    そこでみんなで力をあわせて、とか、みんなで知恵をしぼって、っていう美談めいたものが絵本にはつきものっていう気がするんですが、この11ぴきはそんな型にははまりません!!
    この本、気にいって実家に里帰りするときにも持っていったのですが、私が娘に読み聞かせている隣で、私の母と姉が先にげらげら笑いだしてしまい、私もつられて「ね、ねんねこさっしゃれって...なんでまた...」って涙流してみんなで大笑いしました。
    クラシックな絵本を手にとる機会は多いと思うのですが、たまには親も子も本気で笑える絵本もいいですね。

    投稿日:2004/03/13

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  • 猫の世界では更迭はありません

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    馬場のぼるさんの”11ぴきのねこ”シリーズの最初の作品です。
    リーダーのトラ猫大将は、10匹の野良猫を上手く操る時もあれば、流されてしまう時もある。何処かにいそうな、にくめない性格のリーダーです。
    本書のテーマは食糧問題です。じいさん猫から聞いた”湖にいる大きな魚”を捕るために、トラ猫大将は見事なリーダーシップを発揮しますが、最後は野生が理性を駆逐してしまい体制崩壊?
    いつも何やら問題を抱えている11匹のねこは”社会の縮図”の様です。ただし、猫の世界では更迭はありません。

    投稿日:2003/10/28

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  • おなかいっぱい!

    • よねさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    おなかをすかせた11匹の猫達、小さいお魚を11等分にしてもおなかいっぱいにはなりません。そこで長老の猫に聞いた大きな魚を捕まえに行きます。失敗をくりかえしながらも、決してあきらめない猫達。そしてとうとう大きな魚をつかまえ、みんなに自慢をするまでは食べるのを我慢!我慢!なんて言ってたのに・・・朝になったら大きな魚は骨だけになってしまっていたのでした。貝を枕に寝る大きな魚や、「ねんねこさっしゃれ」を歌ったりする猫達、我慢なんて言っておきながらチラチラと大きな魚を見たりする猫達の仕草がユーモラスです。息子は11匹の猫たちが魚に飛びかかるシーンで一緒に「それ−っ」と応援、骨になってしまったお魚をみて「美味しかったねぇ」と自身も11匹の猫になりきっているようでした。

    投稿日:2003/10/01

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  • 1度であきらめない猫たちに拍手!

    前から題名は知っていたけど、手にとって読むのははじめて。なかなか良かったです。
    お腹がすいた野良猫の集団が、じいさん猫の話を聞いて、海へ大きな魚をしとめにいく話。
    魚なんて簡単にしとめられると思っていたのに、1回目はあっさりみんなやられてしまいます。2回目もダメ。3回目のチャレンジで、油断して寝ている魚を見事捕らえる猫たち。
    みんなで協力することの素晴らしさ。1度であきらめないしんぼう強さ。どちらも、現代っ子には少なくなってきましたよね。
    絵本を読んで、面白がりながら、こういう気持ちも育ってくれるといいですね。

    投稿日:2003/03/24

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  • よがあけました

    • コッカさん
    • 40代
    • パパ
    • 静岡県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    内容がとても面白い!とは言えませんが、子どもにはとても印象深い作品ではあると思います。この絵本のなかで「よがあけました」の場面は日常食事のときに、さかなを食べ終わったとき、「よがあけました」と2才半だった娘が叫ぶのを見たからです。この本は今20才になる姪っ子がまだ3才のころプレゼントしたのですが、読み方で子どもたちのとらえる印象が違うのだと言うのが実感できました。ながく読み継がれていることから「良い絵本」と言えるのでしょう。

    投稿日:2003/03/09

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  • ユーモアで捕らえないと…

    11匹のねこが怪物くらいの魚を釣りに行く話で釣れたらみんなにみせようと思うまでお預けのはずが…夜で真っ暗になって朝になったら11匹のねこが食べて魚の骨になったというのでこれが何が面白いのだろうと思ってたら子供はねこの表情で笑ってました。親の頭も少しはやわらかくならなくては…ということでちょっと反省です。

    投稿日:2003/02/14

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  • 食いしん坊のねこが楽しい

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    絵が、一昔前のマンガといった感じです。ストーリーがすごくおかしいです。食いしん坊の腹ペコ猫たちに、なんだか私は共感してしまいました。新鮮なお魚は、やはり早く食べた方がおいしいですよね。みんなに見せるまで食べない協定に一同が賛成した場面には、違和感がありましたが、ラストにやはり「そうだよね」と言いたくなりました。

    投稿日:2003/02/11

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  • ユーモアに脱帽!

    仲のよい11匹のねこ。大きな魚をやっとの思いでつかまえます。
    この大きな魚をつかまえる過程も大変面白いです。11匹が大きな魚にとびかかっていく姿は勇気をもらえそう。そして、やっとの思いでつかまえるのですが、みんなに見せるまでは食べるのを我慢しようと約束します。夜があけると、11匹が我慢できずに食べちゃった魚はホネだけに。。そのユーモラスに笑ってしまいました。おおきなおなかの猫たち。その姿にほのぼのとした印象をうけました。

    投稿日:2003/01/16

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