「11ぴきのねこ」 みんなの声

子どもたちの大好きだった絵本です。ねこたちの表情がとにかくのんびりしていて好きです。全体的にほんわかした印象。お腹がすいてよれよれなんだけど、悲壮感がなくて、えさを探すのも楽しんでいて。そんな姿勢を持っていて欲しいな・・・と思いました。最後のページは思わずニンマリです。

このシリーズ大好きです。
初めて知ったのは、私が小学生の時だったと思います。
おっちょこちょいでドジなねこ達が憎めなくてかわいい。
いたずら好きな2歳児娘もこのねこ達とやっていることは変わらないなぁと絵本を読みながらちょっと思ったりしました。
（自分のやりたくことがうまくできなくてプンとふくれるところとか。ママやお友達の手を借りて（協力して）目的を達成するところとか。最後は自分がお腹がいっぱいになったのでよかったと思うところとか。）

このシリーズはすべて集めたぐらい息子は大好きで４，５歳の頃は内容を覚えてしまうくらい何度も読みました。　自分達の思い通りに決してならない、ちょっと間抜けな１１ぴきは憎めない存在です。　カルタも絵本の内容と合っているので、本を読んだ後ですると楽しめました。

大人になって購入した絵本です。読んだ後作者の思い入れが感じられます。人は一人では生きていけないというのを猫にたとえて語っているのですが、重くなく、子供に分かるように書かれていて私には、おすすめのおすすめです。

みなで助け合っているように見えるんだけど結果はそれぞれ自分のおなかを満たしたところがよい。

１１ぴきのねこが巨大な魚を捕まえるおなじみのお話です。大将を中心の仲間全員のスクラムが見所でしょう。このシリーズはなかなか楽しめます。