幼稚園ぐらいの子って『うんち』や『ちんちん』って言葉に異常なぐらい反応します。大人が「そんなこと大きな声で言っちゃダメ!」なんて叱るから余計に繰り返し言ってみたりするんでしょうね。
この絵本は幼稚園に通う息子の反応が見てみたくてチョットした遊び心で借りてきました。
私は何故ちんちんが伸びたのかが気になったのですが、息子にとってはストーリーなんかどうでもよかったみたいです。
「うわっ、ちんちん、ながーっ!」
伸びたちんちんがどこまで続いているのかが気になってどんどんページをめくり、ちんちんをたどっていって…。まるで迷路絵本でも見ているようでした。
息子はとても喜んでいましたが、結局、ちんちんが伸びた理由もわからなかったし、びっくり驚いたことで元のちんちんに戻っておしまいだったのでもう少しヒネリが欲しかったかな。
「ちんちんいじっていると、ジジ・ジャン・ボウみたいにのびちゃうぞ〜」