「こんたのおつかい」 みんなの声

ここまで大迫力（？）で驚かせてくれるとこちらも
読み聞かせがいがあります。
渾身の（笑）怖い声で、
おにだぞうっ！！
と読んだりするのがとても楽しかったです♪
子どももびっくりしているようでその反応を見るのも
面白かったです。

小３にはつまんないかなあと思いつつ、息子のクラスでの読み聞かせで読んでみたら・・・男の子達にうけました！！こんたと同じなんですね〜女の子は「はなのみち」を通るに手を上げる子が多いのに、男の子はその反対に「もりのみち」を通るにほとんどの子が手を上げました！
おちがわかっていながらも、声をあげて笑っている顔になんだかほっとしました。こんたと同じ気持ちになって聞いてくれたんですね〜
読み終えた時にはいなり寿司が「たべた〜い」という声が聞こえました。

午前中の小学校の図書室当番で、おぉ！これは！！

と、見つけるなり“どんぐり”のお金に着目し
これはいいぞ・・・と、お借りしまし
早速、午後の県図書館でのおはなし会で読ませていただきました♪

ちょうど、先輩は「こぶたぬきつねこ」のペープサートをしてくださり
「きつね」さんのお話ということでこの絵本を次に

1歳から小学1年生の子ども達と、若いママ達
もう〜釘付け（＾＾ゞ

「怖い？怖い？もういない？」と
3歳位の男の子
ママ達の反応も素直で、迫力ある絵に「わぁ〜」
「おあげ」のはずが
「○○○ください」では、くすくす・・・

教訓っぽくではなく
こんたくんと一緒にドキドキ感を楽しめるといいのではないでしょうか

第2弾のバスも気になるところ・・・

おつかいへの通り道が２本に別れてて、
１本はいつも通る『はなのみち』。
もう一本は、お母さんに「だめ」といわれて
いた『もりのみち』。
好奇心から、『もりのみち』を進んでしまったこんたは、
妖怪やおにに追いかけられるハメに･･･。

好奇心に負けて、つい、ふらふらっと覗いてみたくなる
気持ちよく分かります。
後で、後悔するんですよね〜。
でも、わが子には、危険な道にひとりで立ち入るようなことは、
絶対して欲しくないですけど･･･。
「だめ」っていうのには、ちゃんと理由があるんだよと、
教訓として、読み聞かせてます。
絵も迫力あっていいと思いました。

絵本ナビのフェアで存在を知り、２歳の息子に読んでみました。

おにだぞう！の場面が大好きです。ただ、我が家で滅多に食卓に登場しないため、「おあげ」が何だか分かっておらず、面白さが通じていません。お買い物に行くことや、おにが出てくることなどは楽しんでいました。親の立場から見ると、平凡なようでけっこうよくできたお話だと思いますが。

きつねがいなり寿司を食べるなんていう伝説的なことを理解するようになったらまた試してみたいと思いました。

2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。こんたがおつかいに行くお話しですが、いつもとは違う道を通ってしまったため、とても恐い目にあいます。ページを開くたびに大きなてんぐ、おに、たくさんのおばけがどんどんでてきて、驚かせるのです。そして、さいごにはなんとかおつかいにいける、というお話です。

おつかいにいく内容を忘れないようにと「おあげ、おあげ」と唱えていくのですが、てんぐやおにに会うたびにその言葉が変わっていきます。息子はその違いを楽しんだようで、くすくす笑っていました。

ただ個人的には、あまり空想上の恐いものを息子に積極的に教えていないので、恐いものとして驚かせたりするのはちょっと困りました。これは教育上の違いなので、知っていれば最初から読まなかったかも。表紙にもそんなことはでていなかったので、ちょっとびっくりしました。

天狗やおに、おばけが本当に恐く書かれているので、泣かれて困るという方にはお勧めできません。

　「いけませんよ」と言われると、そっちの方へいきたくなってしまいます。だから、「もりのみち」に行ってしまったこんたの気持ちが、わかります。
　途中で出会う、てんぐやおに、おばけがとても迫力があって、私もびっくりしました。小さい子は、こわがるだろうなと思いました。
　
　てんぐ、おに、おばけ、と３回繰り返しのわかりやすいストーリーで楽しかったです。最後はおあげ、で決まるのもよかったです

小学生の頃に読んだ「言い間違え、覚え間違え」のお話。
面白かったのだけど、いざ子供に読もうと思ったら見つからない。
そんな時に教えてもらった一冊です。
おばけが出て来るので、子供も喜んでいました。

最初に『こんた、バスでおつかい』の方を読みました。

この『こんたのおつかい』の方が、私的にはお気に入りです！
どちらも、おつかい先で怖い思いをするストーリーなのですが
こちらの方がドキドキ度は高かったです。
くるくる目を回して慌てふためくこんたが可笑しくて、思わず吹き出してしまいました。
こんな状況で、よくおつかいを続行できたなぁ・・・と感心してしまいます。
私なら、腰を抜かして気絶するかも？？

こんたは、お兄ちゃんだったのですね。
言いつけこそ守れませんでしたが、親兄弟の為頑張っておつかいしたね。お疲れさま♪

キラキラ眼のこんたは可愛くてやっぱり憎めません！
こんたシリーズ３冊目や大型本が出たらいいなと思いました。

あすの我が家の夕飯は、おいなりで決まりです！

表紙の絵を見て、どうしてこんな怖い絵が登場することを
予見できるでしょうか？
その意外性に私も息子もやられました！
ページをめくった時の
「おっ！」という息子の顔が忘れられません
今でこそ何度も読み、慣れてきましたが
最初のうちはその都度真顔になっていました

おばけのページはおばけたちが細かく描かれていて
一人（おばけ）ずつ
「このおばけ蛇みたいだね〜」とか食い入るように見ています

今は私やパパが交代で
読み方を工夫して読むことで迫力が出るように頑張ってます

息子なりの結論は
「ママがいうように　はなのみち　を通ればよかったのに・・」らしく
模範解答なのですが、大冒険して欲しい親としては
小粒におさまる感じで少し残念なような・・・複雑です