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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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こんたのおつかい」 みんなの声

こんたのおつかい 作・絵:田中 友佳子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年
ISBN:9784198618551
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,234
みんなの声 総数 103
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103件見つかりました

  • 一緒にドキドキ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    絵が大きく、迫力があるので、幼稚園で読みました。
    こんたはお母さんにお豆腐やさんまでおつかいを頼まれます。
    通ってはだめといわれた森の道を通ったために遭遇する怖いものたち。
    びっくりして、唱えていたおつかいの品がどんどん変化していくのが
    愉快でした。
    子どもたちも察しがよく、怖いものが出てくるな、とドキドキしながら
    次のページを待っていました。
    この怖いもの、私ですらちょっとページをめくるのがためらわれるほど。
    それだけに、盛り上がりました。
    怖いものが苦手なお子さんの場合はあらかじめ大丈夫かどうか確かめてから
    読んであげてほしいです。

    投稿日:2010/03/13

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  • 迫力満点!

    こんたがおあげを買いに行くお話なんですが。

    いつもお母さんと一緒に通る道ではなく、通ってはいけないと言われていた、
    「もりのみち」を通って行くことに・・・。
    ところが途中とんでもない事が起きてしまいます!!

    表紙の絵と裏腹に、途中恐いくらいの迫力がある絵が出てきます!!
    それに私もビックリしました・・・。

    見ていた子どももビックリ!!

    ハラハラドキドキしながら、やっとのことで「もりのみち」を抜け出す事ができるこんた・・・。

    おあげを買いに行ったはずが、途中あまりに恐い出来事が起きたので、
    お店の人に「○○○」と言ってしまいます!!

    とても楽しめる絵本だと思いますよ!

    投稿日:2010/01/28

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  • ギャップがすごい

    可愛いキツネが野原を歩いている表紙。
    手にはかごをもって、おつかいかな?
    そんなほのぼのした表紙の絵からは想像もできない、このお話の展開。
    このギャップがとても面白いですね。

    「おあげ」を買いにいくときに「おあげ、おあげ・・・」と唱えているのに、○○に出合ったとたんに「○○、○○、・・・」ってなっちゃうところもお約束という感じで(笑)。

    見開きの絵に迫力もあるしセリフも面白いので、大勢への読み聞かせにぴったりの絵本だと思います。

    投稿日:2009/11/12

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  • 怖い!

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    題名からはほのぼのとしたお話を想像していましたが、実際に読んでみると大違い。怖くておかしい。いい意味で予想を裏切られ、とても楽しく読みました。
    娘も大迫力の絵に「こわい〜」と言いながらも、読み終わったら「もう一回!」。怖いけれど、無事におつかいが済んでお母さんのところへ帰って終わるので安心して読めるようです。
    楽しそうに読んでいる私たちの様子が気になったのか、1歳の下の娘も脇から覗いていましたが、「おにだぞ〜」に後ずさり、「おばけだぞ〜」に泣きべそでした。
    波乱万丈のおつかいの後に食べるおいなりさんはさぞかし美味しかったでしょうね。

    投稿日:2009/10/11

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  •  明るくさわやかな始まりに、どんなことが起こるのかな〜と、わくわく読んでいたら、“はなのみち”“もりのみち”に別れたあたりで嫌な予感。
     お母さんの言いつけを守らない一歩に、『ダメ〜〜〜〜〜』。
     やっぱり、こわあ〜い。
     お豆腐屋さんで、こんたが涙目で「おばけください!」の一言が、字の効果もあり大爆笑でした。
     どんぐりのお金に、息子は、ニッコリ。
     天狗も鬼もおばけも迫力ありました。
     降矢先生の絵を見ているような錯覚を覚えました。
     恐がり屋さんには、お母さんがあらかじめ読んでからお考えください(笑)。

    投稿日:2009/10/07

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  • ネタバレも

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    とても気に入っていた『こんた、バスでおつかい 』を図書室に返しに行ったとき、目にしたのがこの絵本。
    何だかとってもうれしい気持ちで借りてきました。

    展開は同じなのですが、やっぱり娘は夢中。
    もう何度も読んでいるので、何が出てくるのかもお見通し。
    出てくる前に自らネタバレしてしまうこともあります。笑

    続編の方ではあえて怖い「もりのみち」を選んでいた娘ですが、今回は違いました。
    「ママとかいものにいくはなのみちにいく」と、安全な方を選択。
    怖さが分かってきたのかな??

    投稿日:2009/09/16

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  • いろんなドキドキ!!

    かわいいのか・・・?
     こわいのか・・・?
       おもしろいのか・・・?
    いろんな要素が詰め込まれた絵本だな〜(*^^)v

    こんたくんはお母さんに「おあげ」を買ってきてね〜とおつかいを頼まれました。
    道が二つに分かれていて、お母さんに通ってはいけないと言われている「もりのみち」に行ってしまうのでした。
    そこで待っていたものは・・・???
    こんたくんは無事におつかいを済ませて帰ってこれるのでしょうか??


    こんたくん・・・とってもカワイイですよね〜
    おつかいもルンルン気分がこちら側にも伝わってきます。

    お母さんとの約束を破ってしまう場面は迫力ある絵が怖くて息子は目をそむけてしまいました。
    (息子はきっとお母さんとの約束は守ろうと心に誓ってくれたハズ・・・???)

    こんたくんのクルクルまわる表情や言い間違いは大笑い!!

    2歳の娘の方が度胸があるのか とても気にいり何度も読んで〜とせがまれますが 5歳の息子は・・・・
    いろんな感じ方があるんですね(^_-)

    投稿日:2009/09/11

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  • 迫力ありすぎです。

    こんたくんは可愛い。それに比べて、他の登場人物?は怖すぎです。
    びっくりしました。そして普通に怖かった・・・
    豆腐やさんが普通のクマさんで本当によかったです。
    なのに、息子は大喜び。
    1つ目小僧を指さして自分の目を指さして不思議そうにしています。

    投稿日:2009/08/30

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  • 迫力ありすぎ!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    表紙の楽しそうなこんたの姿とは裏腹に、
    出るわ、出るわ・・・
    いつもと違う道を通りたくなったために、
    こんたは、とても怖い思いをします。

    ページをめくるたびに、こんたを驚かす
    天狗におに、そして・・・

    大判の絵本いっぱいに描かれたそれらは、
    ページをめくるたび、見るものも驚かす。

    こんたの慌てふためく様は、なんて可哀想なんでしょう。

    でも、笑えるんですよね〜(こんたくんには、悪いけど^^;)

    もう一つの見どころは、こんたの言葉。
    「おあげ おあげ おあげ」のことばが、どんどん変化していきます。
    こんた本人は、ぜんぜん気がついていませんが、
    この言葉の変化の可笑しさも、見どころ。

    最後の裏表紙のおいなりさんの美味しそうなこと。
    こんたは、怖い思いもしたけれど、無事お使いが出来たお陰。
    よかった、よかった。
    では・・・「いただきま〜す!」


    大判で、絵も迫力があるんで、おはなし会などにおススメ。
    小学校の読み聞かせの時に、読みました。

    投稿日:2009/08/22

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  • おつかいも、ルールを守らないとね

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    3歳になってから、時たまお使いに1人で行くようになった娘。
    でも、寄り道して迷子になったり、自転車や車に引かれたり、危ない目にあわないかと母としては、かなり心配。
    そんな時に出会ったのが、この絵本。

    おあげを買いに1人でおつかいに行くこんた。
    おかあさんに「とおってはいけません。」と言われていた『森の道』を通って怖い目にあいます。

    お母さんの言う事を聞かなかった、こんたの失敗を胸に留めて、これからも事故の無い様にお使いに行ってくれるといいんだけど…心に残ったのは、森の中の妖怪達だったかな?
    (楽しく読みすぎちゃったかもしれません…。)

    投稿日:2009/07/02

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